フォト
2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

カテゴリー「Perfume「オジキャッチ~ ランキング」」の記事

2017年3月12日 (日)

ぱくっと一飲みに…  「オジキャッチ~ランキング!(ミニ)♪24 <TOKYO GIRL 編>」

 

 

 

 

TOKYO GIRL のキャンペーンテレビ出演が一通り終わったようですね。

今回はいつもの番組に加え、「Rの法則」 とか 「歌コン」 など

通常営業とはちょっと異なる客層の番組出演もあり、

新たなアピールができたのではないでしょうか。

ワタシも計6つの番組を収めることができましたが、

これだけあると、各局各番組の作り方、Perfumeをどう見せたいか、

カメラ割りや照明やスタジオセットなどに違いが見えたり、

一つの振付けに対して、違う角度から見ることができたりして、

すごい面白かったなぁ、と思います。

 

 

ということで今日は、

ワタシもあなたも大好き、Perfumeの振付けの、

ここがヤバい!ってな瞬間を、ネチネチと探ってみようという企画、

 

「オジキャッチ~ランキング!(ミニ)♪24 <TOKYO GIRL 編>」

 

をお送りしたいと思いまーす!

 

 

 

ではさっそくいきます、

「TOKYO GIRL (テレビサイズ) 」の振付け、オッサンにキャッチーだったところ、

ランキング第 7 位はここです!

 

 

イントロ部、あ~ちゃんの 「♪ Uh Uh~」 のハミングの後、

左足を一瞬、パッと開くところです。

 

 

   Tg_intoro_kaikyaku002

 

イントロ部の振付け全体が、シリアスで重厚なサウンドに沿うように、

コンテンポラリーな… とかしゆかは称していましたが、

まさに、身体の動きだけで何かを伝えているかのような、

「舞踊」 的要素を取り入れた動きが続いて、グイグイ惹き込まれますね。

中でもこういう一瞬パッと展開する振りに、

 

   Tg_intoro_kaikyaku003

 

ワタシの心もハッと動かされます。

 

 

 

 

そして第 6 位も、同じくイントロから。

 

 

この、3人がクイクイクイッと、前へ素早く歩み出てくるところです!

 

 

   Tg_intoro_seridasi_005

 

肩をしなしなと揺らすこの感じも、コンテンポラリーダンス表現にありそうな感じで、

なにかこちらに迫りくるような圧倒されるパワーで、 息をのみますね。

 

 

   Tg_intoro_seridasi_003

 

 

 

 

 

はい、そして続いては、第 5 位!

 

 

Bメロの最後、 「♪めいっぱいに手を伸ばして~」 で

ゆっくりと3人が手をあげた後、サビまでの間奏部で、

ここで凄いフォーメイションチェンジが入ります!

 

 

3人が斜めに縦列した状態から、正三角形に隊形を転換しますが、

 

 

   Tg_kansou_fmcg014_2

 

左あ~ちゃんだけが前へ出るのではなく、

センターのっちと右かしゆかが入れ替わるのですが、

単純に2人が直線で動いてはぶつかってしまうところですから、

まず後ろへ下がるかしゆかは、後ろ向きのまま、

つまりブラインドで直線的に走ってゆき、

 

   Tg_kansou_fmcg015

 

そしてそれを避けるように、前へ出るのっちが右に少し迂回して走っていきます!

 

   Tg_kansou_fmcg016 

 

       Tg_kansou_fmcg017

 

           そして見事に収まりました! 

 

図示するとこうです!

 

        Tg_kansou_fmcg_zu

 

もうね、この交錯がスゴイです! スリリングです!

のちかしのお互いの腕はほとんど触れるぐらいです!

おそらく実際、衣装の袖は一瞬かすってると想われます。

それほどギリギリのタイミングなのでしょう。

 

そして、

かしゆかとのっちの 「見えてなくても、絶対にぶつからない」 という、

 

お互いの信頼感があってこそできる、 この動き…

 

感動的ですらあります… ゚゚(´O`)°゚

 

 

 

 

 

さぁ、次は第 4 位です!

 

 

曲のエンディング、最後のスネアが 「パァーーン…」 と打ち鳴らされ、

その余韻が長く響き渡るのに合わせて、

熱帯魚の泳ぎを模した腕の振りを、ゆっくりと収束していくところ…。

 

 

   Tg_end_003 

 

        Tg_end_004

 

 

ここが美しいし、カッコ良い!

 

前作 「FLASH」 のエンディングように、

「カッ!」 とポージングして終わる、あれも良かったけど、

今作のように 「シュ~ン…」 って、しなやかに妖艶に終わるのもイイ。

この変幻自在が Perfumeの武器、ですよね。

 

 

 

 

ではいよいよトップスリーの、第 3 位です!

 

 

サビ部第2フレーズ、 「♪ 色とりどりの恋~」 の、

この、腕を振り 左右にステップするところです。

 

 

    Tg_sabi_irotoridori003   

 

         Tg_sabi_irotoridori005_2 

 

              Tg_sabi_irotoridori006

 

 

「とりどり」 という詞 (ことば) に合わせ、

手で左右に何かを 「取りに行く」 のですが、

このリズム取りがもう驚きですね。

っていうか、サウンドのリズムには全然ハマってなくて、

歌詞の 「と・り、ど・り、」 のリズムに合わせて踊ってるんですよね。

歌の 「音」 に合わせています。

なので、あ~ちゃんのよく言うアドバイス、

「歌いながら踊ると良い」 のかもしれませんね。

 

MIKIKO+Perfumeの振付けならではの、

単純な動きに見えて実は難易度高い…

 

そんな振付けだと思います。

 

 (いやぁ、ワタシも「恋ダンス」を送別会の余興でこの前やりましたけど、

  細かいリズム取りが難しい難しい!ww …ホントそんな感じでした。)

 

 

 

 

 

さぁいよいよ第 2 位です!!

 

 

これもサビ部前半の振付けです。

「♪ Let us be going!going!BOY」 のところ、

左サイドへ、キュッ キュッとツーステップする、

 

 

    Tg_sabi_sidestep002_3

 

ここが綺麗でカッコよくて、キュートでもありイイですね。

3人全員が脚がキレイで、

しかも動きが揃ってるからなお、美しいと感じるんですよね。

 

やはりね、Perfumeのこういう、脚線美を魅せる振付けのところは、

 

    Tg_sabi_sidestep003_2

 

ちゃんと全身を映してもらわんといけんよね、そうよね。ww

 

 

 

 

 

 

それではついにきました!

 

「TOKYO GIRL(テレビサイズ)」 オジキャッチ~ランキング!(振付け)

第 1 位は!!!

 

 

Aメロの後半、第3フレーズ、

「♪ 平凡を許してくれない水槽で~」 のところ、

両腕をフワ~ッと 上げてから、

 

 

   Tg_amero_heibon008_2

 

途中クックッと 止めを入れながら、ヒラヒラ~ッ と下げていく、

 

   Tg_amero_heibon012_2

 

この、水槽を泳ぐ熱帯魚な動き、イイですね~!

 

魚ってそうですよね。ゆったりと泳いでいたと思ったら、

急にクッと素早く逃げたりしますよね。

その動き、例えば 「ベタ」 のような、ヒレの長い熱帯魚を連想させる、

 

   Tg_amero_heibon013_2

 

         Tg_amero_heibon014_2

 

 

優雅で滑らかな動き、振り付け、もうサイコーです!!

 

 

 

 

……

 

 

 

…ということで、

一応、順位はつけてみましたが、

今曲の振付けは、全体的に素晴らしいと思いました。

どの部分も甲乙つけがたい、それぞれ素敵です。

なんていうか、

Perfumeの振付けの特徴、卓越さ、美しさ、カワイさ、独創性…

それらが全て含まれているなぁ、と感じます。

 

さらに新しい動きの要素もあって、既視感がほとんどない。

MIKIKO先生の創造の引き出しが、まだまだあることに驚きです。

とどまることを知らないですね。 そこが嬉しい限りです。

 

そして、表現して魅せるPerfumeも、

 

どんどん魅力が増していくばかりで…

 

 

この思いを、 どうしたら伝わるか考えて、 

今改めて、こうやってクドクドと(あえて)理屈っぽく書いていますが、

 

実際テレビで見ているその時はね、 そりゃぁ もうね、

 

「オッ! オ~ッ! オーーーッ!」 ってビックリして、

「ハァ~… ヘェ~… フゥ~…」 ってため息ついて、

 

そして見終わった後は、「ジ~ン…」 って感動して…

 

ただただ、それだけなんですけどね…。 (*^-^)

 

 

 

 

…ということで、

 

以上、

「オジキャッチ~ランキング!(ミニ)♪24 <TOKYO GIRL 編>」 でした!

 

 

 

 

 

 

 

        Tg_pakupaku001

 

2016年12月 4日 (日)

年末進行に向け 頑張るぞ、押忍っ! 「オジキャッチ~ランキング!(ミニ)♪23 <FLASH 編>」

 

 

よく、テレビで活躍しているメジャーなお笑い芸人さんが、

地方のイベントなどのステージに立つことを 「営業」 と称したりしますが、

アーティストPerfumeの場合は、ライブやCDリリースの営業活動としてテレビ番組に出演します…。

 

    20161129_flash001

 

衣装を新調してきましたね。( ̄ー+ ̄) PVのものとは違います。

武術の道着風のモノトーンは共通モチーフですが、

よりエレガントな仕様になっていますね。

そして3人の微妙なデザインの違いが分かります。

よく見ると、胸元と腕がシースルーになっていて、さり気なく色っぽい。 (*´ `*)

腕のアンダーウェアの感じを見ると、武道というよりは 「忍者」 風にも見えます。

そしてのっちさんのは、定石どおりのパンツスタイルですが、

いつものパターンとは違い、かなりヒラヒラなスカート風となっています。

なので、慣れないスタイルに足元がスース―したからでしょうか、

スタンバイに移る時、足元を執拗に狙う (多分意図的ですな。) カメラワークに対して、

 

    20161129_flash002

 

両手で全力でガード!…  ハハハ。 こんなところは、乙女です。(=´Д`=)ゞ

 

しかしですね、

先月のナゴヤドーム2日目に起こったスーパーアクシデントですが、

あれ何でなのかいまだに不可解、謎だなぁ…

上のキャプチャみたく、いつもどおりミュールバンドしてたら、

あれほどスッ飛んでかないのではと思うのですが。

まさか、バンドし忘れてたか?! あるいは、2011年ベスアーでのベルト事件のように、

のっちの踊りのあまりのパワフルさに、バンドも耐えきれなかったか…?! 

 

…とまぁ、それはそうと、

今回のベスアーでのFLASHを見て、超絶凄かったので、

今日は、

 

「オジキャッチ~ランキング!(ミニ)♪23 <FLASH 編>」 

 

ということで、

オッサンのハートに FLASH! したシーンを、切り取ってみたいと思いま~す。

 

 

 

それでは、

FLASH!なポイントランキング、まずは~ 第 6 位です。

 

この曲では、武道をイメージした振付けということで、

ハイキ~ック!を存分に魅せてくれます。

 

 

    20161129_flash005

 

ここは前半の間奏でのキ~ック!

かしゆかのつま先の位置、頭を超えています!

 

そして後半の間奏では3人そろって正面にキ~ック!!

 

    20161129_flash008

 

その動きは、膝から持ち上げといて → 後からスネが 「ギュン!」 と伸びてくるもので、

ワタシは特に格闘技マニアというわけではありませんが、

でもこれを食らったら一発必撃だろうな、と感じる、

速くて正確で、かつ美しい動き…。

 

 

 

お次は、第 5 位で~す。

 

歌い出しの、このスターティングポーズが凄い ですよ!

 

    20161129_flash003

 

もうね、3人が全く微動だにしない。

スカートのオーガンジーのヒラヒラが、1mmも揺れたりしてない!

ソロで歌っているかしゆかさえも、です。

ふつうなら、呼吸や脈動で揺れてしまうところです。

もの凄い静止力です。集中力と体幹の強さがうかがい知れます。

 

動きが凄い!というのは、他のダンスグループでも数々ありますが、

 

「動かないところが凄い!!」、 「止まっている姿が美しい…」

 

というのは、Perfumeをおいて他 ありませんね。

 

 

 

 

続いて 第 4 位まできました!

 

アウトロでの 「ズンダッ ズンダッ ズンダッ ズンダッ…」 のビートのところで、

カンフー風のポージングを、次々とカノンで繰り出していくのですが、

 

    20161129_flash009

 

サウンドのビートと 全く違うリズムで進行していくんですよね!

もうね、これ音楽のセオリーとは違う次元で踊ってますよ。

まるでカンフーの演舞をみているかのような動き方です!

それを音楽に乗せているのですから…  w(゚o゚)w

 

そしてその大ラスでは、

あ~かしがターンしながら集合して、

 

   20161129_flash0102

 

→ エンディングポーズをとるまでの時間を計ってみると…

 

      20161129_flash010

 

わずか約 0.5 秒!   まさに一瞬の早ワザ!

その瞬発力ったら、 す、凄すぎる…。

 

 

 

 

さぁいよいよベストスリーの、第 3 位は!

 

この 「♪ 鳴らした音も…」 のフレーズの、「おと~」「と~」 のところの振り、

「と~」 の一拍の間に…  FLASHのBPMは127ですからつまり、

一拍 = 約 0.5 秒の間に、

右足を外に蹴り上げてから即内側に振ります。

 

    20161129_flash004

          20161129_flash0042

 

さらにこの時、右手と → 左手に 足をタッチしてます。パンパンって。

このキレキレが超絶です。計ってみましたら、なんとわずか約 0.3 秒、でした!

精密で、超絶的なスピードとバランス!

 

そしてこの超一瞬に、チラッ と見えるふくらはぎが ドキッ とさせるのです…。

 

 

 

 

そしてついに、第 2 位です!!

 

前半の間奏での、このちょっと面白いフォーメイションチェンジ…

というか、すでにその概念をも超えている振付けですが、

あ~のちが忍者のように後ずさりしながら交差するところ、

 

    20161129_flash006

 

ここね、今までのテレビ番組では、斜め上からのアングルがほとんどで、

あ~のちの歩み方の滑稽さに目を奪われてしまっていたのですが、

  (っていうか、それだって相当難しいことですよね?!ピンヒールで!)

今回のベスアーさんでは、初めて正面からのアングルで押さえてくれたため、

 

    20161129_flash0062

 

実はかしゆかが、超凛々しい超かっけーファイティングポーズをキメていることが

 

    20161129_flash0063

 

改めて分かりましたね!

そして、前後をかすめて通過するあ~のちの姿も、カッコよさをさらに演出していますね。

 

ボクらPerfumeファンというのは、基本、3人全体の踊りを定点で見たいと思うものですが、

こういったシーンが見れるのはテレビのカメラワークならではのものだから、

そういった意味では、今回のベスアーさんは グッジョ~ブ!だったと思います。 スバラシイ!

 

 

 

 

パンパカパ~ン! お待たせしました。

では、栄えある 「FLASH」 の中で、オッサンにキャッチ~だったシーンの №1 は!!!

 

この 「♪ 最高の Lightning Speed…」 のフレーズでの手の振り! …です!

 

 

右手人差し指を立てて、

 

    20161129_flash007

 

左~右~左~右へと彷徨いながら…

 

    20161129_flash0072

          20161129_flash0073

   (見てください!この時の視線のやり方までも ピタッとシンクロしてますよ!)

 

そして最後はピッと差して止まります。

 

    20161129_flash0074

 

これですよ! Lightning = 「 稲妻、稲光 thunder」 の表現ですよ!!

 

凄くないですか?!!  これが Perfume×MIKIKO World

ノリでただクネクネ踊ってるわけじゃないんですッ!

 

 

 

……

 

 

 

いや~…  ということで、FLASHはやはり凄いでんな~ ww。

 

どちらかというと、Perfumeのダイナミックな 「技」 をメインに魅せている楽曲ですが、

でも細かいスト-リー表現もあったりして、

 

何より、こんなスゴイ音楽、Perfumeでしか見られまへんで~!という世界を、 

分かりやすく、全国ネットの短い時間で披露するには最高の楽曲ですね!

 

これはこれからの華やかな季節にはピッタリですね~!

 

 

 

        20161129_flash011_2

 

2016年6月26日 (日)

オジキャッチ~ランキング! ♪22 < Hurly Burly 編 >

 

 

ラジオ 『あ~ちゃあの!WSS』 #13 「家族事件簿」 より…

 

 

  あ : 「父さんももう ええ歳じゃけぇ。 50じゃけぇな!」

 

 

…ま、 まじか!?

 

お、 オレと…  

 

 

ふたっつしか違わないじゃん…  _| ̄|○ …

 

 

 

………

 

 

 

なんの前ぶれもなくある日突然やってくる、

Perfumeの楽曲の中で、オッサンの心をガッチリとキャッチ~されてしまったシーンを

バツバツ切り取ってしまおうというこの企画、

「オジキャッチ~ ランキング!」  久しぶりにいってみましょ~う!

 

今日はその22回目 です。

前回の 「♪21 <Relax In The City 編>」 は 2015.05.05 でしたから、

もうかれこれ、1年以上ぶりになってしまいました。(;;;´Д`)ゝ

いや~、時の経つのがどんどん早くなってきて、やんなっちゃいますね!ww

 

ということで、

今日22回目のテーマは、< Hurly Burly > でございます。

 

この曲は、

2012.8.15 発売シングル 「Spending all my time」 の M03. として収録されている曲で、

キリン缶チュ-ハイ 「氷結」 のCMソングとして起用されました。

リリース前の 2012.07 に開催された一夜限りのイベント、「氷結 SUMMER NIGHT」  では、

摩訶不思議なホログラフィック空間の中で披露されています。

そして、リリース時のテレビ歌番組では、

M01. Samt が、テレビ向けではないということで、

こちらのハリバリの方を披露、という経歴を持っています。

 

ところが…

 

その後、2012年後半からは、いよいよWT1がスタートし、

その勢いをかって、2013年はWT2、つまりヨーロッパツアーに向けての大きな流れがうねっていく中で、

秋にはアルバム 「LEVEL3」 を発表。

このアルバムは、ヨーロッパツアーからその凱旋ライブともいえる 「4th Tour in DOME」 へ向けての

コンセプトアルバム的色合いが強く、

大きなスケール感、大陸的サウンドの楽曲が揃えられたため、

この 「Hurly Burly」 は、そのイメージに合わなかったためか、

収録から外されてしまったのでした…。

そのため、当然というべきか、LEVEL3ツアーでは披露されず、

ワタシのメモでは、2013年夏の 「SONIC MANIA」 の M02. で披露されただけで、(しかも Short Ver.)

その後は現在まで、ワンマンライブでは歌われていないようです……。

 

という、そんな不遇な楽曲なのですが、

実はワタシ的には大好きな曲の一つで、

「Perfumeマイランキング」 では総合点が9点ということで、

もうトップ中のトップグループに入っています!

 

というわけで、ここでもう一度改めまして、

個人的独断と偏見でヨイショしていきたいと思います!ww

 

 

ではまず初めに 【歌詞部門】 から。

 

この曲の歌詞は、こらもう、

缶チューハイ 「氷結」 のコマーシャルイメージに沿ったもの、と感じますね。

軽快なサビ部では、氷結の ハジケる 爽快感や、

果実フレーバー スゥィーティーさ を表していますね。

そして氷結を飲みながら、夏祭り、カーニバルを楽しく騒ごうよ!

ってのが、テーマなんだろうなと想います。

明るく、脳天気な詞ですね。ww

マジメなPerfumeには、こういう系統の歌はあまりないですね。

 

でもそんな中、転調するBメロ部の、

 

 「だんだん徐々に…」  「だんだん来るよ…」

 「ぜんぜん変わんない…」  「そうかな…」

 

の掛け合いフレーズが、やはりPerfumeっぽく意味深な部分ですねぇ…。

 

なんだろ、

 

どんなに はしゃいでも騒いでも、結局人の本質は変わらないよ…

 

っていう、逆説なのかな…。

はたまた、

氷結ってまぁ、甘ったるいお酒ですから、

そんなに酔えないよね?! 

っていう、中田氏流のシニカルなメッセージなのかなぁ… ww

 

…ということで、

ハリバリの歌詞から想像するのは、夏祭りの楽しさ、ワクワク感ですが、

メロディ、サウンドからは、どことなく淋しさ、切なさを感じますねぇ…

それは何でなのかなぁ… ということで、

次の 【サウンド部門】 にいきたいと思います。

 

 

 

イントロの出だしは、オシャレな 「♪フゥ~ウ!フゥ~ウ!…」 というハミングから始まり、

これは途中サビ部からアウトロまで一貫して流れるのですが、

まずこの音が大問題である。

この音は、3人のボーカルからのサンプリングなのだろうと、普通そう想うのだが、

いや、ファン的にはそうであってほしい、と思うのだが、

よく考えれば、「Original Instrumental Ver.」 でも、この 「音」 が入っているのである。

 

つまり、この音はボーカルとして扱われていない、

3人の 「歌声」 から作られたものではない?! 

 

…のではないか、ということだ。

中田氏のサウンドデバイスで創られたものなのか…?

であるとすると、

 

なんだかちょっと淋しい気分になるのは、ワタシだけであろうか…

 

どこまでがボーカルで、どこからがサウンドなのか、

いや、そもそも、Perfumeの音楽ってのは、そういう境界線のないものだろ、

と言われればそうなのですが、

最初は、楽器とボーカルの融合がカッコいい、気持ちいいと感じてハマったPerfumeだが、

今や、3人の 「声」 の存在感、重要度がどんどん増しているから、

そこの折り合いが悩ましい…。

 

ま、その両方があればいいか… w。

 

 

それから、

曲全編を通してベースラインを引き受けている、

エレピ系のシンセサウンド、

 

「ダーンダダッダ ダーンダダッダ…」 のリフレイン、

 

これが心地良いです。 この曲はこれに尽きる。

これは民謡の律動っぽい、盆踊りの曲でよく聞かれる節のように感じます。

簡単に言うとあれですよ、

「エンヤ~トット! エンヤ~トット!」 ってあれですよ!ww

だからこの曲は、

中田氏流の 「Perfume版 盆踊りソング」 なのだろうと、想像します。

そして、

日本の夏祭り = 盆踊りの曲っていうのは、

クリスマスやハロウィーンなどの曲の楽しさとは違って、

「鎮魂の歌」 …ですよね。

なのでどことなく 「わびしさ」、 「淋しさ」 が漂うのかと想います。

マイナーなメロディも、和のテイストを助長してますね。

 

 

それと、歌詞部門でも書きました、

Bメロ部の、

「♪だんだん徐々に…」  「♪だんだん来るよ…」 のフレーズ、

ここで打ち鳴らされる、

 

「コォーン、コォーン…」 というサウンド、

 

これがちょっと、恐いというか、ホラーな感じで、

これがつまり、

恐さ = 喪失感 ⇒ 淋しさ ⇒ 切なさ を感じさせるのかな…

って想いますね。

最近の 「STAR TRAIN」 や 「COSMIC EXPLORER」 では聴こえてきませんが、

こういった、ダーティーなサウンドが時々ブッ込まれているから、 

Perfumeサウンドは面白い… 

…ですね!

 

 

それからこの曲の間奏がまたイイ!

3:07で、間奏の始まりを打ち鳴らす、

 

「ダーンダダッダ ダーンダーン!」 のシンセサウンドの響き

 

がいいですね~!

そこから中間部を奏でる切ないシンセのリフレインも良いし、

間奏の終盤、3:20からのブレイクもカッコいい! 間奏もサイコーッ!

 

…ということで、以上、Hurly Burly 【サウンド部門】 …でした。

 

 

 

さぁ、いよいよ最後はこのコーナー!

【振付け部門】 でございます!

ここからが本番です! (←ここからぁ?! ウソでしょ! ww)

 

 

この曲は、イントロのスタートから超カッコいい!

口笛を吹くような 「フゥ~ウ!フゥ~ウ!…」 のハミングに合わせ、

3人が上段、中断、下段の構えを次々と順に入れ替えてポージングしていきます。

 

   Z_hpmharibari1      

       Z_hpmharibari2

           Z_hpmharibari3

 

めっちゃ激しい踊りです。

 

その後、腕をシェイクシェイクしながらリズミカルに、

 

   Z_mstharibari01

 

ここも So cool! イイですっ!

 

 

それからお次は、

「♪ つなげようよ~」 のところのフォーメイションチェンジ、

3人 横一線の状態から、右からかしゆかが小走りで出てきて、

 

   Z_hpmharibari4

 

三角形のトップを形作りますが、

 

         Z_hpmharibari5

 

ここの走り出で来るとき、手振りを付けながらとかじゃなく、

フツーにちょこちょこと走ってくるのが、一瞬 「間違えた?」 と思わせられて面白い!

 

ここはそう…

つまり、かしゆかは素で走っている姿自体、そもそもコケティッシュだから、

あえてそれを魅せているのだ、と想います。

 

 

どんどんいきましょう!

「♪ 肩を組んで ご機嫌だね~」 のところ、

かしゆかをセンターに3人がつながって前へ進み出てくる。

 

   Z_hpmharibari6

 

こういう奥行きのある動きが入ると、例えば、

夏祭りに繰り出した、おしゃれした仲良し3人組の娘たちが、

雑踏の中を闊歩して来るような情景空間を、一瞬想像できますね。

 

ところで、ここでちょっと不思議なのが、

のっちとあ~ちゃんの手の置き場が違うところ…。

のっちはかしゆかの肩の上で、あ~ちゃんは肩の下あたりに手を添えている。

他の番組も見てみると、全て同じだったので、

 

   Mjharibari14

       Z_mstharibari02

           Zz_1ssharibari01

 

これはこういう形と決めているのだろう。その場合わせではないようです。

たぶんこれは、かしゆかの両腕の位置によるものであろう。

かしゆかの左腕はマイクを持つから前にあるが、右腕は腰に当てて横にあるので、

のっちの手は肩の下には添えにくいし、

逆にあ~ちゃんは肩の上に置くと腕が干渉してしまうのであろう。

 

で、さらに、このつながりのために、

あ~ちゃんは直前の一瞬の静止の時に、

 

   Z_hpmharibari62

 

後ろ手でマイクを持ち替えているのだ…

 

う~~ん…、Perfumeの振付けは 緻密過ぎて、驚いてしまう…!

 

 

マイクの持ち替えと言えば、ここもそう。

「♪Hurly Burly Party 先取り テイスティング…」 

左へ右へステップしながら、腕を大きくイェイ イェイ ってするところ、

ここでもねぇ、

マイクを目にもとまらぬ速さで持ち替えて、振る腕を替えてるんですよね~

 

左手 Z_hpmharibari8

    右手 Z_hpmharibari9

        左手 Z_hpmharibari10 

 

ホント、よく落とさないで踊れるもんだ… 

 

 

まだまだあるよ!

「♪そうか~な~…」 のところ、

縦列した3人から、前後の2人が左右に展開して広がる…

 

   Z_hpmharibari7

 

この、頭から潜っていくようなウェービングの滑らかさ、しなやかさが、

歌のせつなさとシンクロしてて、

美しくて見とれてしまいます…

 

 

えッ? もう飽きてきました? そんなこと言わないで!ww

 

「♪ステキな Feeling…」 「♪ハジケル Feeling…」 のところ、

両腕を前でクロスして肩を クイッ クイッ って、

 

   Z_mstharibari04

        Z_mstharibari05

 

ここがコミカルなんだけど、でも首のひねり角度なんかは艶っぽくて、

こう踊るには、

頭のてっぺんの位置をブレずに止めていることが必要で、

上半身の左右の振りの遠心力で首が持ってかれることで、自然に角度がつく…

…のじゃないかと、察しています。 なんか物理学的でなんですが。ww

 

 

そして【振付け部門】 ようやく最後となりました!

このシーンが、この曲で最も驚愕すべき振付けである、と思います。

 

「♪おどけた Music…」 のこのステップですよ! 

 

   Mjharibari6

        Mjharibari8

             Mjharibari122

 

まさにおどけた様に跳ねてみせてますが、

こ~れ、めちゃ凄いですよ! 

左右のあ~かしは、脚を蹴り出しながらホップして前に進んでいくのです!

しかもピンヒール履いてですよ!

 

もうどうなってんのか、 シロートにはとーてい理解できん…。

 

 

 

……

 

 

ということで、

以上、「オジキャッチ~ ランキング!♪22 < Hurly Burly 編 > 」
でございました。

 

いつもよりも増して、ボリューミーな記事になってしまいました。(=´Д`=)ゞ

これだけはもうどうにも止まらないのです。ww

 

最後まで飽きずに読み進めていただいた方、

あなたのその、忍耐力と包容力とそして、 キモさに… 

大拍手を送らせていただきたいと思います!!

そして深く深く、感謝申し上げます。 ありがとうございました!

 

ではまたねん! ww

 

 

 

 

    Z_hpmharibari11

 

いつか、ライブで見てみたいな~~……!

 

2015年5月 5日 (火)

オジキャッチ~… ♪21 <Relax In The City 編>

 

いや~、何なんだろ!、Perfume。

CD聴いてもMV見ても、テレビ出演見ても、音楽雑誌のインタビュー読んでも、

ファンとして思うところがたくさんありすぎて、(今だに ww)

なので逆に、ファンブログの記事に何書いたらいいのか分かんなくなって、

もうそこでお腹いっぱいになっちゃう、っていうか… 。 

 

…そゆこと、ありません?…。

 

だから結局は、今この時間にいちばん書きたいことを偶発的に書こうと…。

なので、

ブログの記事は、ワタシのほんの一部分です…… からねっ!ww。

 

……

 

軟らかく緩やかに前向きに… そんな歌、

「Relax In The City」 & 「Relax In The City -Original Instrumental-」

 

のっけからイントロが良い! 

0:00~0:08 で、メルヘンなキラキラオルゴールの後ろで、

それとは音階的に微妙にズレている感じで鳴ってる、

中音域のドラムが特に好きっ! このワクワク感!

またそのドラムの 「ピィィン ピィィン ピィィン ピィィン…」 っていうヘッドの余韻が、

短く収束していく感じが良いんですよねぇ…。

なんでこんな音が出せるんでしょうか…。

 

 

それから、A'メロの第3、第4フレーズの各小節終わり、

早い話が、「♪123…」「♪great viewpoint…」 の直後に入る、

「ツッタカ タッカ…」 っていうスネアがユル~くマーチングで、

この曲の空気感が伝わってきますね!

でね、第1、第2フレーズには入れないんですよ…  この細やかなアレンジが、◎。

 

 

サビ部はですね~…

やっぱピアノですか!

今曲のは、音質はアコースティックピアノに近い感じですけど、響きはオーバーだからエレピな感じで、

そのハイブリッド感がなんか、メランコリックを助長させてるなぁ…

さらにここでは、主旋のシンセさんがむしろ控え目さんで、

ピアノさんがなんか、ナルシスチックに独奏しちゃってて、ww

そゆとこがステキです!

 

 

それから後半の間奏部、

2:56 からの転調してドラマティックに展開、やっぱここがこの曲のハイライトですよねぇ!!

もう~ 「中田+Perfumeサウンド」 ファンならば、

「ねっ、こういうの好きっしょ!?」 って釣られている感がありありなんですけど、

 

「はいっ、大好きですっ!!」… ww。

 

しかも今曲は、

テレビ披露サイズでも、この部分が演じられています!

Perfumeの楽曲は端的に言って 「イントロと間奏がいちばんエグい」 のに、

今までテレビではそこがバッサリ切られて、

その片鱗を一般に魅せてくれなくて歯がゆい思いしてきただけに、

これはとっても嬉しいことですね。

 

そして振付けもそう、

そのサウンドとシンクロするように、

 

   Ritc13_kansou

 

       Ritc14_kansou

華やかに優雅に舞います…

 

 

間奏は3:04から、さらにもう一展開。

ここの、フラッパーカスタネット風の、

「チャッ チャッ チャッチャチャ チャッチャ…」 がファニーで、

時折入るこのコントラストがPerfumeのコミカルな一面を捉えているようで、

こゆとこもPerfumeサウンド。

 

 

それ以外でもインスツルメンタルを総じて言えば、

のっちさんが言うとおり、いろんな音が鳴っていて、

この曲については、Perfumeサウンドのある意味象徴であるブリブリしたエレベースや、

腹にズンズン響くバスドラは一つも鳴っていないが、

そんな端的なことはもうとっくに飛び越えていて、

素晴らしい、多編成のアンサンブルを感じます。

 

なんていうか…

中田さんの創るPerfumeサウンドの良さ (の一つ) ってのは、

目を閉じて聴いていると、

あたかも 「10人のヤスタカ」 が、カッコつけてノリノリで演奏しているような情景が想像できる…

…そゆところだと感じます。

 

 

さぁそして振付けをもう一つ。

 

テレビ披露 「MJ版」 及び 「バズリズム版」 では気付かなかったのですが、

「CDTV版」 ではカメラアングルがバツグンに良くて、

サビ’後半、間奏に入る直前の 「♪遠い雲の下…」 のところ、

ここ、↓ポジション的には単純に、    

Fomasion_change_ritc_2
のっち後退し あ~かしせり出し前方へ、という、

地味ーズな動きなのですが、

例のエレワっぽいウォーク、

ステージ正面に対して顔・身体の方向は左45°オフセットなんですね。

なので、顔を正面から映すアングルだと、3人の動きが斜めになって、

 

  Ritc15_sabi_tyenji

    Ritc16_sabi_tyenji

       > Ritc17_sabi_tyenji_2

脚の運びがクロスして、3人の動きもクロスして見えるんですよ。

この立体交差感 に、ジワ~っとした感動をおぼえます… イイです!

…っていうか!

のっちの、このバックしながらのクロスウォークって!!

めっちゃ難しいぞっ!!! 

 

 

あとそれから、歌詞の話しで、ワタシのいちばんお気に入りは、

「♪窓辺のテーブルを 囲んで話し合おうよ…」 ってとこですねぇ…。

こういう詞というのは、月並みな恋愛ソングや応援歌には出てきませんよねぇ。

こういうリアリティ表現は中田さん独特で ハッとさせられるし、

Perfumeっぽい詞 (=ことば) でもありますよね。

 

それにワタシの生活に置き換えてみれば、

だんだん歳を重ねて仕事場でも上の立場になってくると、

部下、特にSNS世代の若者とのコミュニケーションが大変だったりするのだけれど、

いや~、やっぱり大事なことはメールじゃなくて、

顔を合わせて話し合うべきだよねぇ…

って、この歌詞から教えられている気がします…。

 

 

お次は MVについて、

今回の新譜MVは、関さんと児玉監督の競演となり、

RITCの方は関さんの映像でしたが、

関さんはもうね、間違いありませんね! 3人が輝いてる表情を撮らせたら。

他のクリエイターさんが、どんなにファンタジックなストーリーを撮ろうとも、

3人そのもののファンタジーをとらえてくれる関さんがいてくれるから、

ボクらは安心して見てられる、感がありますね。

そしてその輝きのツール、「光」 をとらえて3人に当てたら、

関さんの右に出るものはありませんね。

ワタシ的には、この、夜の灯かりの方がKUSIかなぁ…。

 

   Uvs150504003

      Uvs150504004

         Uvs150504005

昼の陽の光りも甲乙つけがたいですが。

 

そして今回の緩やかな映像の中にも、技巧的に 「えぇーっ?!」 って驚いてしまうシーンがあります。

いちばんはやっぱここですね、

 

   Uvs150504001   

      Uvs150504002

歩くかしゆかが、そのまま上空へと浮遊していく映像。

「これどうやってつなげたん?!?」 って初め思いましたが、

実は、かしゆかが歩きながら、そのままスッてクレーンに乗っかって回し続けたそうで、

なのでつなぎ目なんてないとのこと。

これをイメージした関さんもスゴイが、やってのけたかしゆかもスゲェ…。

 

しかしあれですね、

「SAPPORO グリーンアロマ」 のボタニカル素材を生かした商品イメージ、ターゲット層から、

おそらく中田さん的には、都会で暮らす女子の心の風景をイメージして曲を創ったと想うのだが、

それがMVでは沖縄の空の下、へ行っちゃうところが、すごい発想だなって思いますね。 広げる広げる…。ww

 

それができちゃうようなPerfumeになった、ということでしょうね…。

 

……

 

…ということで、

 

RITCだけで、かなり書き過ぎました。 ふぅ~…。

 

「Pick Me Up」 と並べてみようと書き始めたのですが、ダメだった。w

なのでPMUについては、またの機会にしたいと思います…。

 

2015年1月11日 (日)

オジキャッチ~ランキング! ♪20 <スウィートドーナッツ編>

 

今日 1/11は、コンピューターシティの

9周年記念日ですね。 おめでとさんで~す!( ̄▽ ̄)/

 

こんな年明け早々のリリースだったのですね。

その頃のシャカリキ感が想像できます…。

 

 

……

 

 

さて、今年はPerfume結成15周年、メジャーデビュー10周年ということで、

いろんな場面で振り返りがあると思いますので、

ワタシもそらへんにも着目していきたいと思っています…。

 

ということで、今日は、

2003.08.06リリース、BEE-HIVE RECORDSからのインディーズデビュー曲、

 

   Photo

「スウィートドーナッツ」 について フィーチャーしたいと思いま~すっ!

 

 

木の子さんの描く、恋の歌の歌詞に共通するテーマというのは、

 

 現実の恋というのは、決して 「うれし 楽し 大好き」 なだけではなく、

 常に不安やすれ違いに揺れ動くし、時に傷つくこともあるから、

 その痛みをも覚悟しなきゃならないんだよ、

 そしてその辛さを乗り越えることで、また前に進めるんだよ…

 

…っていうことのように想います。

 

特に10代の頃のような、若い恋っていうのは、

とかく自分の気持ちが燃え上がってしまいがちで、

相手の本質や周りが見えなくなってしまったりする。

そうすると、自分と相手の気持ちに温度差が生じて、

ついには傷ついてしまったりすることがままあるから、

木の子さんは、その頃のPerfumeの歌を通して、

そういうメッセージを伝えたかったのだと想います。

 

その詞 (=ことば) は、アイドルソングとしては規格外なほど辛辣で、冷めているのだが、

内包する伝えたいメッセージは、むしろ凄く熱いものだよね、って想います。

 

「スウィートドーナツ」 の歌詞もそういうテーマに沿っていて、

熱量が大き過ぎたがために、すれ違いが生じて心の距離が離れてきた二人を歌ったものと想いますが、

「電子レンジで 二人の距離を 温め直し 食べごろになる…」 という最後のフレーズで、

ここを乗り越えればまたいい関係になれるよ…、

という、一縷の希望を託しているところが救いですよね。

そして、この 「電子レンジで 温め直し…」 というところがミソなんだと想います。

つまり、

電子レンジで温め直せば、揚げたてのアツアツには戻れないけど、

ほどほどに、ヤケドしない程度には温められるよね、ってことなんだと想います…。

さらに、

ワタシ、シングル盤を持っていながら、今さらながら気付いたのですが、

コンベスに収録の水道夏は、実は2分57秒のショートバージョンであって、

この歌の二人の関係が、なんで冷めてしまったかという背景が、今いち分からなかったのですが、

シングル盤の4分14秒フルバージョンの歌詞には、

コンベス版にはない、次のようにピンク囲みの歌詞があって、  

   Swtdn_sin_kashi02

このフレーズから、どうやらこの彼氏はモテ男で浮気性である、ということが推察されます…。 ┐(´-`)┌

しかしそれにしても、「初期魔法に ふらついている…」 なんて、木の子さんも恐ろしいファンタジスタ… ですね。

 

 

 

さてそして、

この、どこか 「やるせない」 感じの歌詞に対して、

サウンドはアップテンポのエレクトロポップ、Perfume3人の歌唱の音色もカワイらしく明るい。

このギャップの激しさが、一聴しただけでは 「何これっ?!」 なのに、

聴き込むほどに 「うぅぅ……」 と唸ってしまう…

 

これが初期Perfumeの、恐ろしいぐらいの醍醐味ですね。

 

その、アップテンポでファニーなサウンドですが、

けっこういろんな音が次々と重なり合ってきて、

思わず 「おほほ~ッ!」 って感じでしまう イイ~音色がありますね。

 

ピカイチなのは、Aメロ部でボーカルを軽やかに追っかけてくるシンセ、

「ティトティタ ティトティタ… ティトティタティトティ…」 がイイですね~。

特に、第2フレーズと第4フレーズの後に鳴る、

例えば1A歌詞で言えば、「…心にアザがひとつできた」 「…治らない傷はもっと痛む」 の後の音、

ここに付加されるコードが超気持ちイイですね~! 好きです。

 

それから、

サビ部の第2、4、6フレーズの最後の小節、

例えば2サビ歌詞で言うと、「…恋には注意」 「…私のハート」「…嫉妬したくない」 のところ、

打鍵系の 「タッタタタ タンタンッ!」 って音色が、

歯切れよくて 歌を強調していて、イイな~。

 

あともひとつ、

大サビ部、「電子レンジで~ 心の奥を~…」 の全体を通して後ろの方で鳴っている、

シロフォンなんかよりもっと小さい感じの木琴系のサウンド、

「タカタカティカタカ タッタッタン …」 が、

これ、この頃の楽曲に多く使われてるサウンドなのですが、好きですね~。

はい、 という感じです。

 

 

さぁ最後はこの曲の振付け。

 

全体的には、ベーシックなアイドル系振りが多いですが、

でもよ~く見てると、唄のリズムにはない部分に振りがあったり、

サウンドを視覚化したような振付けもあったりして、

すでにPerfumeの原点が出来てたんだなぁ… と思います。

 

ではワタシのツボですが、まずはイントロ部や間奏部の、

このフォーメイションチェンジですね!

 

   Swtdnt_kmss0001  

       Swtdnt_kmss0002 

3人 姿勢を屈めてクルクル回りながら1回2回入れ替わります。

なんとも可愛らしいのですが、超接近戦でスリリング! スゴッ!

 

 

ふたつ目は、

Aメロ部3フレーズ、「そっと触れても…」「全部幸せな…」 のところ、

 

   Uvs150110001  

       Uvs150110002

この、歌のリズムの裏をとるステップ、 しかも横向きでこう 全体が動いてく感じが、

見ててもう、心が躍り出すんですよねぇ! ウン。

何ていうんでしょう?… チアリーディング!? …なんですよねぇ~。

 

 

最後は間奏部後半のこのステップ。

 

   Swtdnt_kmss001

      Swtdnt_kmss002

      「イェイイェイ」 と片足バックステップしてすぐさま、

 

          Swtdnt_kmss003

         腕で円 (=ドーナツ?) をつくりながら、今度はピョンピョンと前へステップ。

 

難易度高そうなのに、この途切れない流れ、軽快感!

もうね、踊りと音楽の一体感、っていうか、踊りが音楽なんですよねっ! 

…それがPerfume。

 

 

……

 

 

ということで、

今日は スウィートドーナッツ について オッサンのハートにキャッチ~なところ、

あげてみました。

 

15周年と10周年の間にある、

この曲から、いよいよ中田ヤスタカ氏との関係が始まった。

 

Perfumeの命運を決めた、

これもひとつの、もの凄いターニングポイント……

 

 

 

2014年9月15日 (月)

オジキャッチ~ランキング! ♪19 <コンピューター ドライビング 編>

 

ほいじゃ今日は、

なんの前ぶれもなくある日突然やってくる、

Perfumeの楽曲の中で、オッサンも思わず唸ってしまうシーンを切り取ってしまおうという企画、

「オジキャッチ~ランキング! ♪19 <コンピューター ドライビング 編>」 どえ~す!。

 

……

 

さてコンピューター ドライビング…

この曲は2005.09.21リリース、メジャーデビューシングル 「リニアモーターガール」 のM03収録曲。

近未来型テクノポップユニットとしてリスタートした最初の1枚として、

そのキャッチコピーのイメージに沿った曲タイトルですよね。

 

サウンドは文字どおりテクノでポップで、

またビートの疾走感がまさに “ドライビン” で、シンプルなノリの良さがワタシ大好きです。

まず、イントロ出だしの、

「ピポパポ」 の音色が透明感があって綺麗で、

この瞬間からすでに脳内が気持ちよくなります。

 

歌い出し直後の間奏(0:14~)や後半の間奏(3:14~)の、

「タタタタタタタタ タタッタ…」 のリズミカルなシンセは、

8ビット時代のテレビゲームのサウンドっぽくて、

まさに、未来の機械だった頃のコンピューターを象徴するような音色で、ワクワクしますね。

 

そして、

テクノと言いつつ、それとは対称的なアコースティックなサウンドも結構メインに弾かれていて、

例えば主旋の歌の後ろで追っかけてくる、軽やかに響くマリンバ的サウンドが心地良いし、

フレーズ終わりの所々に鳴る、ピアノのグリッサンドが疾走感を一層煽る。

中田さんが創るPerfumeサウンドは、エレベースやシンセドラムが 「いかにも」 主張しつつも、

こういった楽器の音色をそこかしこに入れ込んでいるから、

これが全体として 「どこか暖かい…」、 「懐かしい」 感じを抱かせるのでしょうね。

そこが良いです!

 

 

続いてこの楽曲の歌詞について…

 

メロディやサウンドのポップさ、躍動感に対して、

木の子さんの歌詞は、

いつ聴いても、シリアスで重い… 正直 「大丈夫か?」 って思うほど暗い…。 これはポップスなのか…。

でもそれは、決して悲観や絶望ではなくて、

繰り返し聴いたり、歌詞を読んでいるうちに、

この歌詞は凄くリアルで、誰もが抱いている心の葛藤を映し出していて、

人間の本質を突いている、深い歌詞だなぁ… って思えてくる。

基本的には、女の子の恋愛を指南する歌なのですが、

オッサンが聴くとまた違った共感が得られるのです。

 

「♪基本体力がないと 勝負時に力が無くなっちゃって 諦めるの…」

ほんとそう… ww。 それはおじさん世代には切実に感じる。

 

「♪何かと否定的で 自信がなくて初めから諦めて 変わらないの…」

いやはや… 心にグサッと刺ささりますね。 

世の中理屈っぽい人ほどジッとして動かない、ってこと、よくありますよね。

 

「♪本音 痛み 次は 地上戦でしょう…」

一歩前へ踏み出すのはそんなに容易なことじゃない… けど、

頭で考えてばかりじゃぁ、しょうがない。

弱くて、嫌な自分を認めてやることからまず始めて、

この次は動き出してみよう…! って、

最後は前向きなメッセージが聴こえてきますね…。

 

世の中に、「がんばれ、がんばれ!」 って、外から応援してくれる歌はたくさんあるけど、

言われたからといって、簡単にがんばれるものでもない。

本当にがんばる時ってのは、自分自身の内側から思うものだ。

そう自分に、がんばろうって思わせてくれる歌は、

それほどない… って思います。

 

コンピューター ドライビング… って、

コンピューターのように、何もかもプログラミングされたままに進む… 

のは いけないよね!

っていう歌だったんだなってことに、 今さら気付きました…。ww

(しかし「近未来型…」って謳っていながら、

 タイトルの意を否定する歌を、しかもデビューシングルで…  なんとまぁPerfumeってのは……  )

 

っていうことで、そんな、歌詞が深いコンドラですが…

 

その踊りが、   

 

 

   揺れて~~~!  

   Uvs140915001_4

ですからね!ww (^_^;)

 

GAMEツアーまでの盛り上がりナンバーの1つなんですから、

Perfumeの音楽は、マジで世界を元気にするよ!

 

他にもオッサンお気に入りの振付けとして、

「♪複雑すぎるの…」 のところの、

 

   Uvs140915002_2

小気味よいステップ。

 

それから、

「♪ドライビ~ン…」 のここもキュートだぁね。

 

   Uvs140915006_2

 

 

それから、

「♪信じていよう…」「♪あの子の次じゃ…」 のところ、

 

   Uvs140915007_2  

         Uvs140915008_2

この左脚を、ま~え うしろ! の振りも好きだなぁ。

 

 

そして最後は、

この曲の振付けのメインテーマとも言うべき、

 

   Uvs140915005_2

キーをピピピピ… って打つしぐさがイイね!

 

すでにこの曲の頃から、空間上のタッチパネルに触れるような振付けイメージが出来てたんだなぁ…

これがその後、エレワのMVにつながって、

ひいてはedgeのボックスとか、東京ドームの掟とか、氷結NIGHTとか… 

Perfumeに連綿と流れる共通の世界観… ですね。

 

 

……

 

ということで、

このコンピューター ドライビングも、世に出てから間もなく9年ですが、

今も全然色あせることのない、輝き続ける逸品… ですよね…!

 

以上、

「オジキャッチ~ランキング! ♪19 <コンピューター ドライビング 編>」 でした。

 

2014年4月20日 (日)

「オジキャッチ~ランキング! ♪18 <Clockwork 編>」

 

既成のPOPSのセオリーなんぞ、全く当てはまらないのが中田+Perfumeの楽曲なので、

こうやって体系づけることの意味なんてないよね、と思いつつ、

ポイントを具体的に文章で書きたいがために、あえて 「Clockwork」 のメロディ構成を考えてみれば、

こんな感じかなと…

 

 

   Clockwork02_2

またこの曲も特異な構成ですよねぇ…。

 

そもそも、1番・2番、という概念すら当てはまらないし、

印象的な 「♪Wah Wah Wah~」 のフレーズが、はたしてBサビなのかBメロなのかはよく分からんのですが、

ま、ド素人の感覚ですのでご容赦を。

 

…… 

 

メロディ的にはフラットでマイナーコード。

サビもドラスティックに盛り上がる感じではないのですが、

アルバムリリース直後から今まで聴いていて、ずっとワタシの中での 「LEVEL3」 のベストソングですね。

無条件に体ごと踊らされる感じではないのに、

ワタシの心をジワジワ~ッと踊らせていくのは、

落ち着いたイントロから後半へ向けて上昇していく、途切れないグルーブ感や、

幻想的で奥行きのあるサウンドや、「聴かせる」 演奏が素晴らしいからですね。

そして、今のPerfumeを象徴する、

内に秘めたストイックさを、少し古風な、女性らしい柔らかい言葉に乗せた歌詞や、

サビの3人のエフェクトボイス、ピッタリと寄り添って流れていくハーモニーもいい。

全体として、ちょっとビッグバンドのジャズを聴いているような感覚さえある。

 

では具体的に、ワタシの特に好きなポイントを…。

 

 

まず【サウンド部門】から。

 

マイランキングの第2位は、1B’サビ 「♪Wah Wah Wah~… 」 のサウンド。

ここの、前半のサビとはガラッと雰囲気の違うコードで 「グォ~ッ」 と上がっていく感じが感動ですね。

 

 

マイランキング第3位は、

2ソロや2サビのところ、奥の方で 「ヒュラリララ~~」 って鳴ってる音。

これが幻想感、奥行きを増長していて、キレイだなぁ、いいなぁ… って感じます。

 

 

終盤の2サビ 「♪ぜんまい仕掛け 微笑んで~… 」 のサウンド。

ここも冒頭サビや1サビから転調して、そのドラマティックさがたまらないですね。

前面にブリブリ出てきてはいないが、かっちりと重厚なベースの上に、

「ブワ~ン ブワ~ン…」 という低音のサウンドが重ねられ、

さらに要所要所には、「ポロリン リリン…」 とさりげないギターや、キラリキラリンとしたサウンドが彩りを添える…。

そのサウンドの洪水に圧倒されます!

同じメロディラインなのに、アレンジの違いでこうも違う印象になるなんて… スゴいわっ!

 

というわけで、このセクションのサウンドが、

オジキャッチ~ランキング 【サウンド部門】 第1位!ですッ!。

 

 

そして同セクション、2サビと2’サビの間 ( 「ギリギリはまだ」 と 「ぜんまい仕掛けの…」 の間 ) に

「ツッタカ ッタカ ッタカ!」 と入る、スネアドラムのアクセントも良いですね。 これをマイランキング第4位とします。

 

 

 

そして次に、オジキャッチ~ランキング、Clockwork 【歌詞部門】 です。

 

この歌は、いろんな面で 「倦怠期」 に陥りそうになるワタシら世代に、

「まだまだ立ち止まりたくない!」 っていう思いを、かしゆかの心の葛藤を通して伝えられているように感じます…。

誰かに訴えるでもなく、ただ自分の心に向かってささやくように。

 

ではさっそく、ワタシの心にしみる歌詞、第2位は、これです。

 

「淡々と生きたくても そうはいかない…」

 

人生次から次へ変化が起こる。 正直、やになる時もあるが、でももしこの変化がなくなってしまったとしたら、

もっとやかもしれない…

 

 

さぁそして、次はもう早々とww、オジキャッチ~ランキング、Clockwork 【歌詞部門】 第1位です!!。

 

「巻き巻きもっとほしいから ギリギリはまだ…」

 

ワタシらは、広い社会の中ではちっぽけな歯車にすぎないかもしれないが、

一つの歯車が壊れたら動かなくなる。歯車にだって存在価値がある。

オレらだって、まだいけるまだいける…。 上司を見返してやりたい… 若いもんにはいいとこ見せたい…

オレらがやらんと誰がやる…

 

Perfumeの歌に、力もらってます…。

 

 

 

さぁ最後は、オジキャッチ~ランキング、Clockwork 【振付け部門】 に参ります。

 

Clockworkの振付けは、文字どおり  「時計、歯車」 のキーワードを演じた世界ですね。

 

ワタシがハマるきっかけとなり、最初に振りコピしたDFの振付けも、

イントロで、リズムに合わせて時計の針が動いていくような振りがあり、

やってみると、時計の秒針のごとく 「カチッ カチッ」 と踊るには、

思った以上に上腕や胸のあたりに力を入れなければならず、大変であることが分かります。

こういったメカニカルな振付けは、Perfume定番の一つですが、

今曲はさらに速い動きの時計で、カッコ良いですね。

 

 

まずは、

マイランキング第2位、ここの振付けです!

Aメロの 「♪時計の振り子みたいに…」 のこの振付け!

 

   2013dome_cw002

 

のっちバージョンも。  

   2013dome_cw0022

最初これを見たとき、「あぁ~ そう来たかぁ…!」 って思いました。

振り子の動きを表現してくることは、なんとなく予想はしていましたが、

まさかここまでストレートな表現、しかもなんとコケティッシュな!!
 

MIKIKO先生~~~ お見事ッ! 素敵です!

 

蛇足ですが、ワタシこの振りの動きを見て、すぐこれが思い浮かびました。

 

   Newton_clicker001

ウチにもあったんですが、子供らが小さい頃にムチャしてワイヤーが曲がってしまい、動かなくなってしまいました…。

 

 

続いては、

1B’サビ~2ソロで、ステージを出島へと移動していくところ。

 

   2013dome_cw013

「♪止まらないで…」 に合わせるように、動き始める3人が流麗で気持ちいいです。

 

そして「♪Clockwork Clockwork…」 と歌いながら歩いてゆきますが、  

   2013dome_cw006

その歩き方や、手の振付けをしながら、視線の行く先まで揃っていて、

この移動も全て、精密に演出されているものであると分かります。

ということで、ここをマイランキングの第3位としたいと思います。

 

 

それでは、Clockwork 【振付け部門】 マイランキング、第1位はこれです!

 

サビの 「♪ぜんまい仕掛け…」 の振り付け、

 

   2013dome_cw0032_2

1フレーズ目のぜんまいは、右手を高速回転して表現。

 

また5フレーズ目では、センターの1人がぜんまいを巻き戻すように踊り、その間左右の2人は、腕を大きく回して時を刻み続ける…  

   2013dome_cw0012

やはり、こういったスピード感やリズム、カチカチッとした動きがワタシは大好きですね!

 

 

それからもう1つ、

 

Bサビの 「♪Wah Wah Wah…」 のところでは、

一転してしなやかな、女性らしい腕の動きで、音を体現する振付け。

 

   2013dome_cw0042

これを第4位にランクしたいと思います。

 

こういったヒラリヒラリと軟らかな動きと、「時計、歯車」 を模した、カチカチッとした機械的な振付け、

そして一瞬静止してポージングの美しさで魅せたり…

そのコントラスト、コンビネイションが、

Perfumeだけのアーティスティズム、ですね! 

 

…ということで、以上、オジキャッチ~ランキング <Clockwork 編>、でした。

 

 

……

 

ドーム公演の Clockwork では、光と映像もとてもカッコよかったですね。

 

   2013dome_cw007

 

        2013dome_cw011 

 

 

そしてビデオ映像では、今のPerfumeの オトナの美しい魅力もあり…

 

   2013dome_cw101

 

         2013dome_cw100

 

 

 

最後は…

 

    2013dome_cw012

     2:15…                     9:20…                   12:23…

 

 

Perfumeの歴史はそこから始まり、今も時を刻み続ける……

 

 

2013年12月15日 (日)

「オジキャッチ~ランキング! ♪17 <Sweet Refrain (ミニ) 編>」

 

 

今日は、

なんの前ぶれもなくある日突然やってくる、

「オジキャッチ~ランキング! ♪17 <Sweet Refrain (ミニ) 編>」   を書きたいと思いまして、

SRの振付けについて、テレビ披露の映像をジ~ッと繰り返し見ていたのですが…

今曲の振付けはちょっと、ワタシにとって凄過ぎて… ということ= 感激するポイントがありすぎて!、

感動で涙が溢れてきそうになるシ~ンが多すぎて…、

いつものように、理路整然と構成することができないかも です…。

(いつもしてねぇか?!ww)

なので、ランキングは無しにしまして、感じるままに綴っていきたいと思います。

 

 

Perfumeの振付けとは…

もうファンにとっては聞き飽きた話でしょうが、

(もう何百回でも言い続けますよ~!)

 

Perfumeの振付けは、歌です! 音です!! 楽曲が伝えたいことの思いの表現です!!!

 

それが今曲については特に強く感じます。

 

2013年の集大成となるドームツアーを前にした、そして新しい年2014年を迎える季節にふさわしい楽曲だと、強く感じます。

 

まずは、

楽曲全体に流れる大きなテーマ、「時間… 過去から未来へ…」。

改めてサウンドを聴いていると、イントロからアウトロまで全編を通して流れる、切ない印象的なエレクトリックピアノのリフは、

これがすでに 「連綿と時を刻む音」 と捉えられ、

なので、振付けのそこかしこに、時計の針が時を刻むような振りが表れます…。

 

この流れるようなカノンも…    

   Sr00

 

 

この一本指と クルクル回すところもそう…、  

   Sr11

 

 

そしてこれは、止まっていた時計が、何かの拍子に動き出す表現…  

   Sr20_2

 

 

これは、心の回転数を測る タコメーターを形創っているように見えます…。  

   Sr13

 

 

そしてこの最も印象的なシーンも、ワタシには  

   Sr21_2

現在 → 過去を振り返っているような、

あるいは、

過去の思いが甦り → 未来に向けてスタートを切るような…

そういう、時間の流れを感じます。 実際は一瞬の早業ですが…。

そしてこの、コマ送り のような見せ方は、

ひょっとすると、あの 「就職氷河期」 さんが魅せてくれたアイデアをヒントにされたのだとしたら…

ファンの1人として、うれしい気持ちになります…ね!。

 

 

それから、これら 「時」 をイメージした振り付け以外で、

今曲の発する、自分を鼓舞し進ませる強い心の表現として、ワタシにグッとくる振り付けは…、

 

例えばこの、「心が12000回転くらい…」  のところ、  

   Sr10

これはまるで、レシプロエンジンの爆発行程の描写のように見えて、大好きです。

世の中エコも大事ですけど、エンジンから感じるエモーションを、ワタシはまだ捨て切れませんね…。

 

 

そして、一番の鳥肌ポイントは、2Bメロのここ。  

   Sr07

腕を大きく広げながら外側へ展開、かつフォーメイションも回っていく…

ホントに 「起こせ想い~!」  が伝わってきて、涙腺が熱くなります。

 

   Sr24

しかもダイナミックさに加え、衣装がひるがえってエレガントさも感じられ、凄く美しいです!

あ~ちゃんが背を向ける展開もレアだし、 そのヒラメ筋と大腿二頭筋の張りが… イイですっ!

 

しかし改めて見ると、この衣装すごくいいなぁ…。素敵です。

以前のような、3人のデザイン差が大きくて、それでいて3人がそれぞれ、今までのセオリーを打ち破っている部分もあって。

 

 

さらに、

今曲の振付けの 「初心を忘れず、更にまた、前への一歩を!」 という、メッセージの表現には、

スポーツをモチーフとしているように思えるものがあります。

 

例えばこの、「このままじゃ いけない…」  のフルスイング…  

  Sr02

これは、カップリング曲 「前のめり」 の、「Swing and miss するくらいの気持ちで…」 に通ずるようにも想えて面白いですし。

 

 

そして前出のこのポージングも、  

   Sr06

クラウチングスタートの動きのようにも見えるし、

あるいは何か、球技の投球シーンのようにも見えます…。

 

思えば、今年2013年の特に後半は、スポーツ界に明るい感動的なシーンが続きましたよね…。

 

 ☆2020年夏季オリンピック・パラリンピック開催地が東京に決定。

 なかでも、パラリンピック陸上競技女子、佐藤真海さんのプレゼンテーションの感動…。

 ☆プロ野球・ヤクルト、バレンティン外野手のホームラン本数がプロ野球新記録を達成…。

 ☆プロ野球・東北楽天が日本一に輝く…。

 ☆また、来年2014年明けには、冬季オリンピック・ソチ大会が開幕します。

 

そんな感動のシーンを借りて、

Perfumeの楽曲のメッセージ、前向きな心、挑んでいく姿、を表現しているように感じます。

そう言えば、「レザビ」 の時も、イチロー選手の投球が振付けのモチーフとされていましたし、

 

人の心を震わせるものとは…

 

「本気の瞬間が魅せる殺気」 …

 

…MIKIKO先生が振り付けるPerfumeのダンスとスポーツには、相通ずるものを感じますよね…。

 

 

…ということで、以上、「オジキャッチ~ランキング! ♪17 <Sweet Refrain (ミニ) 編>」 でした。

 

 

……

 

 

さていよいよ、

かしゆか生誕の日と、かしゆかの東京ドームの日が近づいてきました。

 

次回は、そんな想いを巡らせることにしてみたいと思います…。

 

       Sr100

 

2013年11月 3日 (日)

オジキャッチ~ランキング!♪16 <1mm (ミニ) 編>

 

あっという間にもう11月ですね。 (しょっちゅうそんなことを言っている気がする…)

ウチの近くの高い山の上の方には、雪が降り始めました。

ワタシ週1回、赴任先との往復で山岳道路を走るので、

早めに今日、スタッドレスタイヤに履き替えました…。

 

……

 

そんな冬支度も始まり、ドームライブの準備もだんだんと せにゃいけん時期に入ってきましたが、

今日まずは、月一恒例の 「Perfumeカレンダー11月号」 をどうぞ。

ご提供はx氏。いつもありがとうございます。

 

   11

 

てへへ… いいですね、今月も。

しかも今号はなんて言いましょうか…  

 

なにも言うことないっす!

 

もう見るだけでうなずいちゃいましたね。

なので、ワタシからはもう余計な話をしないで、

制作にあたってのx氏自身の思いを、以下、のせたいと思います。

アルバムのDVD中の 「ただただラジオが好きだからレイディオ!」 で、

「ふりかえると怖いものは?」 の問いに、ゆかちゃんが 「自分・・・」 と答えたとき 頭の中に浮かんだ絵です。

1mmのVCで三角模様の派手な衣装のあとに、

ふ~っと白いゆかちゃんが後ろからゆっくり歩いて現れたときの印象。

一瞬幽霊?かと思ってしまいました。

「ふりかえるといるよ」 の最初の印象がオカルト的だったのとか、

お化け屋敷でホントに泣いてしまった、怖がりのゆかちゃん、

富士山の山頂の気温体験で、一人最後まで頑張っていたゆかちゃんなど

いろいろ混ざって こんなイラストになりました。

 

クスっと笑って欲しいのですが・・・。

みなさんはどんな感じでしょうか?

 

 

「クスッ!」

 

アハハ…

 

……

 

ということで、

なんか、x氏のイラストに感化されちゃいましたので、

 

さぁここからは!

前ぶれもなくある日突然やってくる、

Perfumeの楽曲の中で、オッサンの胸にキュ~ンと響いてくるシーンを切り取ってしまおうという企画!

 

「オジキャッチ~ランキング! ♪16 <1mm (ミニ) 編>」  をお送りしたいと思いま~す!

 

なお、Perfumeの楽曲の解釈は 人それぞれでありますから、

この企画内容も全て、ド素人であるワタクシなりの独断と偏見によるものでございますので、そこはご容赦願いま~す!。

そして、Perfumeの音楽は、詞曲・サウンドと歌唱と振付けの融合表現であり、

流れる1つの楽曲、全体を通しての世界であることは、ワタシも承知しているつもりですが、

でもそこをあえて、止めて切り取ってみて、じっくりと想いを巡らせることで、

気付かなかった新たな発見がある… っていう思いで書いていることですので… 

異論がある方もいらっしゃると思いますが、どうかご寛大なご配慮を… ということで。

 

……

 

では、「オジキャッチ~ランキング!16(ミニ)<1mm 編>」 ということで、

最新披露曲 「1mm」 の好きな振付けランキング、いきま~す!

 

1mmについては、まだフル披露はなされていないので、全貌は今後のお楽しみであり、

あくまでもテレビサイズでのお話になりますが、

今月末には早くも 「Sweet Refrain」 がやってきますから、

その前に1mmも… ということでやっておこうと思います。

 

 

今回の1mmの振付けは、前シングルMoLから引き続き、ヘッドセットマイクでのパフォーマンスですね。

なので全体を通しての印象は、両腕両手の綺麗な動きを存分に魅せる振りだな、と感じますね。

詞曲、サウンドの重厚な感じに対して、「ヒラリ ヒラリ…」 とか 「パタパタ クルクル…」 といった、

優雅でかつユニークな振りが、アンバランスなようで実はそれがPerfumeのバランスなんだと思います。

そしてそれは、音楽の個々の要素が丁寧に創り込まれているからこそ溶け込んでいく…、のだと思いますね。

 

…ということで、さぁでは、 

「1mm」 の振付けランキング、いきま~す!

まずは、第7位から。

 

サビ 「最終電車に 揺られてる…」  のこの振り。

Perfumeならではの、歌詞のある情景を描写する振り。

 

   Uvs131102001m

吊革にもたれる女性が揺られながら、窓に映る自分を見つめ もの想う感じ…

そんな、深夜の東京の通勤電車の情景が… 目に浮かんできます。 いいですね。

ちなみに、田舎の最終列車の車内はガラガラで、飲んだくれたオヤジがのけ反って座っているだけです。ww

 

 

続いて、第6位です。

 

Bメロ 「…想像の 上を行く~」  と 「覚悟がまだまだ…」  の隙間に入る、小フォーメイションチェンジしながらの、

 

   Uvs131102004mj
「パタパタパタパタ…」 これ!。

ここ好きっ! なんか可愛くて。 エヘヘ…

で、

…でもね、何回も繰り返し見ていると…

 

   Uvs131102005

これ、胸 はたいてるんでしょうかね?! ひょっとしたら。

自分の胸をはたいて、自分を鼓舞している?… 叱咤している!

…そうかもしんない。

 

 

お次は~ 第5位だ。

 

Aメロ 「好奇心まかせの 日々に退屈して…」  の、 「日々に」  のところ、

 

   Uvs131102006m

この 「ヒラ~」 ってとこ! ここも好き、なんか好き!

多分ね、こういう振りはMIKIKO先生のイメージの中で、

「日々」 = 「ひぃびぃ」 という音の響きを体現するとこうなるんじゃないかと…

…なんかそんな気がする。

 

 

その次はー 第4位じゃ!

 

サビ’ 「何年たっても 難しい…」  のここ。

 

   Uvs131102002mj
「パタパタパタパタ、

 

 

       Uvs131102003mm

    クルクルクルクル…」

 

こういう振り、冷静に周りを見回してみると、今どき純アイドルさんでもやらないようなベタな振付け…

可愛らしい、少女的な振付け。(何が 少女的 なのかも曖昧ですが…)

 

もし、シリアスな楽曲に対して、ハードなダンス一辺倒だったとしたら、

それは、どこかで見たような 「ダンスユニット」 になってしまう。 …それはただカッコいいだけ。

キンキンのエレクトロの楽曲に対して、ちょっと 「クスっ」 てしてしまうようなファニーな振付けを散りばめることで、

その対称性の面白さを魅せるとともに、

Perfume3人のパーソナルな部分、親しみやすさとか純朴さを感じさせていく… 

…そういうの、Perfumeだなぁ…、って思います。

 

もちろん、だからと言って、

この、手をクルクルクルクルだって、見た目ほど簡単なものじゃないです! やってみて!

この回転スピード、尋常じゃないです! 手首だけに力を入れて回していたら追いつかないです!

これは、小胸筋に力を入れて、肘を軸にして腕の遠心力を利用しないと滑らかに回りませんね。

 

そゆこと、普通~にやっちゃうんだからもう…

 

 

ではでは~ 第3位ですっ!

 

Aメロ 「ひとつのことだけ 追いかけてみるのが…」 のこの振り、高速で前方へ進むステップ。

 

   Uvs131102007mj  

      Uvs131102008mj

まさに追いかけてみてますよねぇ!ww  歌詞をそのまま表現。

特にこういう、走ったり歩いたり、っていう振りはPerfume独特で、

でも手の振りや体の角度ひねりは、普通に歩く形とは違う、

きちんと演出が付けられているもので、

 

   Uvs131102009mm  

      Uvs131102010mm

そこから、グッと気持ちがのせられているような印象を受けます。

 

振付けで楽曲のメッセージに魂を入れ、体全体で歌って、表現してくる…  Perfumeの真骨頂が感じられるシーンです。

 

 

 

ほじゃほじゃ、いくよ~第2位は!!

 

「1mm」の振付けを全体で通して見てると、今回多いなぁ… って思う振り。

脚を ピョン!って跳ねる振りですね。

例えばイントロでは、

 

   Uvs131102012mj

このキュートな跳ね脚。

 

A'メロ 「気持ち次第だね… 」 のところでは、後ろの のちかしの右脚、  

 

   Uvs131102013m
ピョンって蹴り上げてから  

      Uvs131102014m  

         Uvs131102015m 
         前へステップ、 そしてすぐまた後ろへ戻す…

 

一瞬なんですけど、その瞬間の動きがすごく綺麗で、好きです。

そしてこうやってあえて止めて見ても、やっぱり綺麗なわけです。

動いて綺麗に見えるものは、止めても綺麗なんです。 神経が行き届いているということだと思います。

 

極め付きは、この間奏のパート、

 

   Uvs131102017m

見てっ!かしゆか! 凄い美しいっ!!

 

そして美しさついでに、も1つ番外編を。

 

2Bメロ、のっちソロ 「覚悟がまだまだ…」  のときの、

前左右あ~かしが静止する振りですが、

 

   Uvs131102018m

この立ち姿の形! 腕、脚の位置! シンメトリー… 

う、美しすぎる… って思いませんか…?

のっちの動の美しさと、あ~かしの静の美しさ… このコントラストです…。

 

さらに、

間奏では、真ん中のっちは左右あ~かしとは遅れたタイミングで踊っていきますが、

 

   Uvs131102020m

その後半、のっちスペシャル的な踊りが入って、

そしてそのキメの形がここっ!

 

   Uvs131102019

のっち めっちゃカッケー!…。

 

このシーンをしっかりと捉えていたのは… 「LIVE at NHK」 さんだけでした… 素晴らしい…。

 

 

 

さぁそれでは! いよいよやってきました 「1mm」 の振付け、オッサンのナンバー1は!!!

 

2Bメロの最後、 「…1ミリも 足っ りっ ないままで…」 のところ、

ここのフォーメイションチェンジ! ワタシの大好物、魅惑の立体交差 が繰り広げられます!

 

ここでは、正面から見て正三角形が ⇒ 逆三角形に転換するのですが、  

     1mm_fmcg_zu

3人はこういう動きになり、しかも今曲では3人一斉ではなく、一人づつ動き出します。

つまり、

 

   Uvs131102021mj
「足っ」 でまず あ~ちゃんが動き出し、

 

      Uvs131102022mj
  ②続いて 「りっ」 で のっちが…

 

         
そして③、 「ないままで…」 でかしゆかが動きますが、

上図のとおり、かしゆかは対角線を行かなければならないので移動距離が長いわけです。

しかもすぐ後に、サビ 「最終電車…」 が迫っているわけです!時間がないんです! (時間にして約1秒間でした。)

なのでかしゆかは、斜め後ろに向かって 「ガバーッ」 と大きく踏み出していくわけです! (停止位置を確認する暇もなく!)

 

   Uvs131102023mj_2

 

このダイナミズムですよ! カッコいい… 素晴らしい…。

 

それでもワンステップでは、かしゆかの長い脚をもってしても間に合わなくて、

ツーステップを踏みながら、腕はもう次のサビの準備をし始めています…。

 

      Uvs131102024mj

もうね… 

こういう、スリリングなフォーメイションチェンジが、オッサンたまらないのです。

 

そしてこういう、「かしゆか跳ばす」 MIKIKO先生の演出が、胸にジ~ン…とくるのです。

 

…このシーンをちゃんと押さえていたのは (しかも斜め上方という素晴らしい位置から…)、

…MJさんだけでした。 グッジョブでした。

 

 

……

 

 

ということで、

以上、「オジキャッチ~ランキング!<1mm (ミニ) 編>」 でございました~。

 

 

今回もいい振り付けでしたな~……

 

2013年8月12日 (月)

オジキャッチ~ランキング!♪15<微かなカオリ 編>

 

 

東北地方にも、やっと夏空が見えてきておりますが、

なんか薄い雲がかかっていて今いちパッとしない、ジメジメ蒸し暑い日が続いております。

が、暦の上ではもうお盆がやってきておりまして、今年の夏は、あっという間に終わってしまいそうな予感…。

そんな中、x氏より月いち恒例のPerfumeカレンダーをいただいておりましたので、

2013年8月号をどうぞ~!

 

   8

はい、

今月は、青い空に微かなカオリで創っていただきました。

 

あぁ…

いいっすな~… 癒されまする…。(* ̄ー ̄*)

おかげで心は晴れ渡りますなぁ…

特にこの、古びたアイアンの扉越しのゆかちゃんが… 抜群のアングルですわなぁ…

かっしかしでなくとも、これにはやられちまいますね!

……

 

…ということでスイッチ入りました!

 

ここからは、

何の前ぶれもなく、ある日突然やってくる、

Perfumeの楽曲の中で、オッサンの胸にドッキューン響いてくるシーンを切り取ってしまおうという企画!

 

「オジキャッチ~ランキング!<微かなカオリ 編>」 をお送りしたいと思いま~す!

 

なお、Perfumeの楽曲の解釈は 人それぞれでありますから、

この企画内容も全て、ド素人であるワタクシなりの独断と偏見によるものでございますので、そこはご容赦願いますね!。

 

 

さて 「微かなカオリ」 でございます。

ご存じのとおりこの楽曲は、2011年5月18日リリース 「レーザービーム」 のカップリング曲ですね。

 

大震災後最初の新譜として、いろいろ大変な状況もありながらのシングルでありました。 (リリース日の延期や、レザビMV撮影の中断とか…)

Aサイド レザビの、ポップでダンサブルな音楽にも元気づけられましたが、

ワタシ的には、Bサイド カオリの、切なくて、でもなおかつ、光が差し込んでくるような聡明なメロディに、

心癒されて泣けたことが思い出されます…。

 

 

 

それでは、最初はこのコーナー【歌詞部門】でございま~す。

 

…が、今回はキャッチ~なポイントがそれほど多くないwwので、

ランキング付けはなし、としたいと思います。

 

ではでは…!

全体的な歌詞の物語の印象としては、

 

恋ゴコロが日に日に大きくなっているけれど、

まだ最後の一言が言い出せないでいる女子の心情… 

 

これがストレイトな解釈でしょうか。

ですが、リリース当時のPerfumeは22歳の年頃ですから、

この情景はちょっと乙女すぎますかね。

だとすると、

「ヒミツの恋」 「一緒にいたいなんて言えない関係…」 「二人でいられる時間は いつもすぐに過ぎて…」

といったセンテンスから、

「許されない、秘めた恋」 のお話でしょうか…。 一気に大人の恋愛の情景ですね。

 

いや、男女の関係ではなく、自分がつかみたい何かと照らし合わせる人もいるかもしれないですね…。

いずれにしても、

聴く人が 今の心情とか自分の経験とかと重ね合わせることで、色々な受け止め方、感じ方ができる歌ですよね。

 

そして、ちょっと面白いと感じた詞(ことば)がありまして、

 

2A'メロ 「ケイタイ握り締めて寝る癖ついたよ」  のところですが、

 

ここ、「ケイタイ」 であって、「ケータイ」 じゃないんですね!

確かに 「携帯」 の読み仮名としては 「けいたい」 が正解ですが、カタカナ言葉にすれば 「ケータイ」 が普通。

それに対して、直前のセンテンスでは 「夜はキミからのメールに…」 であって、

ここは英語の発音読み 「メイル」 ではなくて、普通にカタカナ言葉の 「メール」 としている…。

 

このあたりの詞の微妙な表現の違いは、

他のアーティストの詞ならば一般的に、ことばの意味合いを重視して、

詞の方は普通に表記して、歌い方で変えていくところでしょうが、

中田さんの歌の場合は、メロディに乗った場合の歌い方に合わせて、詞の表記の方を変えていく感じで、面白いです。

 

…ということで、以上 「微かなカオリ」 【歌詞部門】でございました。

 

 

 

 

続きまして、【サウンド部門】 にいってみましょう!

 

こちらも今回はポイントが2つ3つぐらいなので、ランク付けはなしとしましょう!ww

 

とはいえ、この楽曲のサウンドですが、ワタシ的好き度は かなり上位に入るものです。

インスツルメンタルVer.なんて、これだけで良質のフュージョンだなぁ、っていつも気持ちよく聴いています。

 

まず、歌い出しサビ、ソロ、そして終盤のサビで弾かれる ピアノの音色が、印象的で美しく 好きです。

 

とりわけ印象的なところ、1点目は、

Aメロの出だし 「二人でいられる…」 のところ、

インストVer.を聴いていると、メロディの裏で、

         ティト…”
      ティト
  “ティト

って ピアノのパートが上がっていきますが、

最後の音…、歌詞で言うと 「いれる」 の 「」 の音階が外れているんですよね。 演奏ミスしたような感じの音になってる。

これ何でなんでしょうね…?

んで、ヴォーカルVer.では3人のヴォイスでほとんど打ち消されるので、普通に聴き流すだけでは何も特別な感じはないので、

中田さん特有の、実際は意味のない遊び心なのかもしれませんけど、

…そう言えば どなたでしたか、某人気ブロガーさんが以前書かれていたことによれば、

 

あえて音を外すことで、Perfume Worldで描かれる女の子のテーマである 「未熟性、稚拙性」 を含ませている… 

 

という解釈だそうで、ワタシいたく感嘆した憶えがありますが、

ワタシにはそんな高尚な発想はできるはずもなく、

ワタシ的な素人の勘繰りでは、

このフレーズで一番高い音であるここでアクセント音として入れることで、

歌声の切なさをより強調しているのではないかなぁ… と思いました。

 

それとピアノサウンドでもう一つ印象的なところ、

後半のドラマティックなソロ部分、3:37~38付近で

“…チャチャチャチャン!…” と弾かれるのですが、

こういう、ベースのリズムから一瞬外して、拍の間を素早く弾く感じが

「やるせない思い」 を表しているようで、いいですねぇ。

 

しかし中田さんってホント凄い音楽家。

全てを独りで電子楽器で創るのに、できあがった音楽は、

実際にバンドが演奏しているかのような、人の息づかい、体温が感じられるサウンド… ですよねぇ。

大体、イントロのオルゴール音の後、歌い出しの前に 「チッ チッ チッ」 ってシンバルをわざわざ入れるところなんてまさにバンド的ですよね。

本来、音源に入れる必要はない音なのにね、そういう演出がある…。

 

 

それからお気に入りサウンドの2点目としては、

ヴォーカル主旋律を裏打ちして後押ししていく、ホルンやトランペットといった金管たちですね。

特にインスツルメンタルVer.を聴くと、

この金管たちが “パォーン…” て、ドラマティックに伸びやかに盛り上げていて、

金管が華であるブラスバンド的な勇壮感を感じます。

 

細かくあげると例えば、

Bサビ2フレーズ目の 「知りたいんだけどこわいから」 のところ、

“パ~ララ パラララ パ~ラララ~”

って、情感あふれるトランペットが鳴ってますよね! (…分かってもらえるでしょうか?!ww)

この楽曲はワタシにとっては、単なる 「ゆるふわカワイイ曲」 の印象だけじゃないですね…。

しかしそれは、あくまでもメロディラインの裏打ちで演奏されているので、

ヴォーカルVer.になると、見事に3人のエンジェルヴォイスの後ろに回って、しっとり柔らかい楽曲になるんですよねぇ…。

 

ほんと、1枚で2度楽しめるCDですね。

 

ということで、以上 「微かなカオリ」 【サウンド部門】 でございました。

 

 

 

さぁでは、最後のコーナー 【振付け部門】 にいってみたいと思いま~す!

 

さぁ、カオリの振付けですが、

ご存じのとおり、ミディアムスローバラードに合わせた、

Perfumeとしては動きの少ない、手の振りを中心とした 「静」 の振付けです。

「マカロニ」 と同様、歌う情感に重きを置いていて、

JPNツアーでもオーディエンスに寄り添ってくれる演出でしたね。  

   Uvs130812001_2

なので、振付けをフィーチャーするにも、数少ないテレビ出演映像から見ていくしかないので、

このコーナーもランキングにする数はないのでやめますが、ww

とはいえ…、

ジ~っと見つめながら繰り返し見ていると、

このわずかな短い振付けにも、これはこれでキッチリ計算された表現であることに気付いて、

MIKIKOセンセー… すごいよ…   感動します…。゚゚(´O`)°゚

 

 

この印象的な、台を使った立体的なフォーメイションのところ、

 

   Uvs130812002

「ふわっと香る」 の歌詞をイメージした表現、

これは3人が、1本の大きな花を形創っているように見えますよね…。

 

そしてその1本の大輪から、風にあおられるように香りがただよっていきます。

 

   Uvs130812008

その香りが、辺り一杯に広がっていく情景を表現するために、

後ろ2人の手の広がりは左右対称に広げたい…

 

だから、あ~ちゃんの持つマイクは右手…、 冒頭から右手でスタートしています。

 

Perfumeのハンドマイクの基本は左手ですから、この振付けのために変則しています。

 

そしてその後、3人が90度フォーメイションチェンジし、

後ろに座ったあ~のちが、花びらが左右に広がる情景を演じますが、

 

   Uvs130812004

マイクの持ち手はそのままに、

半身の2人はちゃんと画面正面に顔を向けることができていますね…。

 

そして次の90度フォーメイションチェンジの時に、

次の振付けに準備して あ~ちゃんはさりげなく左手に持ち変えています。  

   Uvs130812010

 

その後は3人とも左手マイクで歌い、優しい笑顔の間奏を経た後、

最後のサビに入る前に また立ち位置の回転 (しかもこれまでとは逆回転!) が入りますが、

この時、今度はかしゆかが右手マイクに持ち替えます。  

   Uvs130812009

 

 

そして、最後にもう一度 花の香りがふわ~っと広がる振付けへ…

 

   Uvs130812006

キレーに左右対称… !!! 美しい… (首の曲げ方向まで…)

 

…ってなわけで、

何げない振付けのように見えますが実は、

見ている側正面から、美しく左右対称に広がって見えるように、

一挙手までちゃんと考えて創られた振付けなんだなぁ、て思いました… 

 

…以上 「微かなカオリ」 【振付け部門】 のコーナーでした!

 

 

……

 

ということで、

今回は微かなカオリに迫ってみましたが、

「動」 のPerfumeのパフォーマンスはもちろん良いのですが、

こういう 「静」 のPerfumeもまた違う魅力があって、

特に、この頃の大人の魅力をしっとりと感じる、こういう楽曲もある方が幅が広がっていいですよね。

 

そしてそこにも、いい楽曲といい振付けといいパフォーマンスの融合があり… 

 

…紛れもないPerfumeの音楽世界なのですね……!。

 

その他のカテゴリー