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カテゴリー「MUSIC」の記事

2016年8月 7日 (日)

PENTATONIX × Perfume

 

 

リオ・デ・ジャネイロ オリンピックの、素晴らしい開会式を見ながら、

ふと妄想してました…。

 

4年後の東京大会の開会式では、

Perfumeが、「STORY -TOKYO OLYMPIC Version-」 とともに、

最先端のデジタル映像演出と融合した演出で「日本文化」を表現するのでしょうか…

 

あるいは、

広島出身のアーティストととして、「願い -TOKYO OLYMPIC Version-」 にのせて、

「本当の」 平和を祈るメッセージを、世界に向けて発信するのでしょうか…

 

リオ・オリンピック閉会式のハンドオーバーセレモニーの演出チームのメンバーとして、

おそらくリオ入りしているであろうMIKIKO先生の頭の中には、

2020年東京を見据えた、どんなステージングが思い描かれているのでしょうか……

 

 

 

……

 

 

さて、

 

ボーカルと演奏を調和させ、全体のサウンドとして描かれる音楽…

はたして、バンドの生演奏なのか、サンプリングによるDTMなのか、

もはや素人耳には想像つかないほどのクォリティーで聴かせる音楽…

もちろん、デジタルでしか生み出せないエキサイティングな音の数々も…

そんな、Perfume×中田ヤスタカ が表現する

新たな音楽観に共感するオッサンの耳にも、

「PENTATONIX JAPAN SUPER EDITION」 のサウンドは、とても楽しめる音楽ですね。

 

   1470572544765

 

 

人の声音で全てを奏でる音楽、というと、

一見すると、デジタルサウンドとは対極にあるものと思ってしまうのだが、

PENTATONIXはそれとは全く逆であった。

 

まずとにかく、アヴィ・カプランの奏でるベースが超絶過ぎる。

例えば 「Perfumeメドレー」 の、

1:33 からの Pick Me Up 中の 「ドゥーン ドゥーン…」 というベースサウンドであったり、

これは本当に人の声音なのか?! と、はっきり言って、

ワタシにはシンセベースで鳴らす音と、ほとんど同じに聴こえる。

 

また、ケヴィン・オルソラのビートボックスも凄い。

「Perfumeメドレー」 でいえば、

Spending all my time 0:30 からの 「ドゥン ドウン ドゥン ドゥン…」 というバスドラ、

その重厚なビートは、まさに人の身体が楽器として共鳴して発されている、と感じる。

この2人によるベースとパーカッションが入っていることが大きい。

そこにスコット、ミッチ、カースティンの美しいコーラスが乗るのである。

ここが普通のアカペラグループや、ラップミュージックと大きく異なるところだと思います。

 

そして、

今回彼らが 「Perfumeメドレー」 を歌うことになった経緯、心情が、

Perfumeファンとしてとても感動的なものでした。

アーティスト鈴木美穂さんによるインタビューが、CD封入のライナーノーツに載っていますので、

その中から抜粋します。

 

 

 彼らはデビューした時から 「日本が大好きだから、日本の曲をカバーしてみたい!」 と言っていた…

 

 レーベル関係者が提供した数々の曲の中から、5人全員一致で選んだのがPerfumeだった…

 

 ミッチはPerfumeの曲を当然のように知っていて、「エレクトロ・ワールド」 を振り付きで歌っていたそうだ…

 

 「Perfumeの曲はどれもクールでエネルギッシュに溢れていて、

 

  Perfumeの曲の複雑さには、全員が大興奮したわ。すごく楽しかったわ!」…

 

 

 

ポピュラーミュージック大国のアメリカでも、

PENTATONIXは王道や主流、流行とは違ったスタイルであるから、

しばらくは異端児として扱われてきたそうだ。

伝統的なアカペラをベースとしながらも、

オリジナルのアレンジや効果音を加えることによって、新しいスタイルを創造してきた…

その姿は、人の声の常識、限界を超越して、

エレクトロサウンドに肉薄する。

 

片やエレクトロサウンドの常識を超えて、

人の手の温もり、響きを感じるPerfumeの音楽…。

 

ベースとして出発したところは対極であったかもしれないが、

音楽の方向性、求めるベクトルは全く同じ方向を向いている…

と感じます。

だからこそ、

PENTATONIXもまた、Perfumeにシンパシーを抱いてくれるのだろうな、と、

すごく納得させられる思いでした…。

 

 

結局のところ、音楽にとって、

人が歌ってるとか、歌ってないとか、

演奏してるとか、してないとかということは、

手段の選択の違いにすぎないことであって、

 

いちばん大事なのは、

 

いかに良い音を奏で、人の感情を震わせるか…

 

そこなんだろうと、

PENTATONIXを聴きながら、改めて思ったのでした……

 

 

 

2016年5月15日 (日)

マニアックな番組には なぜか久保田アナが似合う…

 

NHK 「MUSIC JAPAN」 が終了してしばらく経ちました。

 

ワタシはいまだに日曜日の午後あたりになると、

「あぁ… そういえばMJ終わっちゃったんだなぁ… なんか淋しいなぁ…」

と、まさに 「MJ Perfumeロス状態」 で、ww

改めて、週一回Perfumeの姿を見れる番組として、

その存在は大きかったなぁ、と感じているのですが、

(歌唱出演はもちろんのこと、トークや毎回の衣装も楽しみでした…。)

この春からは、MJの意思を引き継ぎながら、さらに幅広い年代のニーズにこたえる… 

ということで、新たな音楽番組がスタートしていますね。

 

多彩なジャンルの音楽を、生放送で幅広い世代に届ける 「うたコン」 とか、

マジメからマジメじゃないものまで、音楽の面白さ を楽しみながら体験する

音楽トークバラエティー 「バナナ♪ゼロミュージック」  とか、

最先端の音楽シーンを発信する 「シブヤノオト」 & 「NAOMIの部屋」 とか、

年代を超えるだけでなく、趣向を細分化して、複数の番組に増強されていて、

あぁ、やっぱりNHKは音楽番組を軽視はしていなかったのだなと、

そういった点はうれしく思いますね。

 

その中で、昨日 「バナナ♪ゼロミュージック」 を見てみましたら、

これがかなり面白くて楽しい番組でした!

 

「世界のオモシロ楽器大集合」 といって

マトリョーシカ型テルミンで音を出してみたり、

 

  20160514_m001 

     

 

「♪〇〇を演奏してみた」 といって 曲名当てクイズ形式で、

一流ギタリストやジャズピアニストが登場してアレンジしてみせたり、

 

   20160514_m002

         20160514_m003_3

 

 

バナナマンのムチャ振りに応えて、即興でバンドセッションをしてみせたり、

 

   20160514_m004

 

音楽好きの娘と一緒に見ていましたが、

もう2人して目と耳が釘付けになる、良企画でした!

 

 

ワタシも以前からずっと、ジャンルを限定しない、多彩な切り口で音楽を楽しめる、

言わば、90年代に放送されていた 「タモリの音楽は世界だ」 のような番組が見たい!

と書いてきましたが、

その再来を思わせるような番組が始まって、

これから様々な企画が展開されそうで、とても楽しみです!

 (放送日時もちょうどいいのですが、大好きな、BS日テレ 「おぎやはぎの愛車遍歴」 とカブってしまうのが

  悩ましいですけどね。ww)

 

 

それにしても今回の放送を見るにつけ、

例えば出演者を見ると、

バナナマンさんや栗原類さんだったり、

テルミンと言って思い出すのは、

これだったり…

 

   2004_cutie_pop_union_yuka_terumin_1

   「Cutie Pop Union'04」 @shibuya o-east 「エレベーター」

 

そこからやっぱり思うのは、

 

「あぁ、PerfumeがMCだったらなぁ~…」

 

ということですね。  ...( -_-)

 

そしてその番組では、

月1回 「Perfumeコーナー」 があって、

ある1曲をフィーチャーして、振付けの解析をしてみせたり、

世間一般には知られていないアルバム曲を披露したりとか…

よからぬ妄想をしてしまうのですね… ww

 

 

いや…

でも、それはすでにコアなファンのノスタルジアであり、

これからのPerfumeの活動は、

例えば今回の 「6th Tour COSMIC EXPLORER」 では初めて北米公演が組み込まれているように、

ニューアルバムを引っ提げてのツアーとしても、

海外ライブがルーティーンになっていくでしょうから、

レギュラー番組を持っていると、スケジュールがキツキツになって、

それは彼女らが、いつまでも楽しく健康で音楽活動を続けていくには、

かえって障害になりかねないことでしょうから、

MJ終了とMC降板というのは、やはりPerfumeらしく、

むしろ次のステージへ進むための、新たな旅立ち… なのでしょうね…。

 

 

…ということで、

そんなことを想いながらも、今度は 「シブヤノオト」 も観てみようかな!

 

 

……

 

 

        20160514_m005

 

2015年9月13日 (日)

♪ さあ 流星に乗って 銀河大陸横断鉄道…

 

中学1年生の頃、

2コ上の部活の先輩が、山口百恵のアルバムを大事に抱えて帰るのを見かけたことがあって、

今でもその情景が記憶の中にあります…。

 

その頃のワタシは、ピンクレディの方が断然好きで、

百恵さんについては、特にファンというほどではありませんでしたが、

百恵さんの楽曲の中で、いちばん大好きだった曲があります。

 

1978年2月にリリースされた曲。

 

  

 

鉄道好きでもあったワタシには、当時この歌詞に心打たれたのですが、

今改めて聴いてみると、メロディも歌詞も、アレンジも演奏も、そして歌唱も…

とにかく音楽の全体の質が、現代のポップスと全然違うものだと気付かされます… 

素晴らしい……。

 

一曲の楽曲に、一音一音に、創っている人々の真摯さが伝わってきます。

 

そしてこの曲と同世代には、この曲もリリースされています。

 

1977年7月のリリース。

 

      

 

 

……

 

Perfume期待の新譜、

「STAR TRAIN / TOKIMEKI LIGHTS / イミテーションワールド」

このタイトルラインナップを見るたびに、

ワタシの頭の中を、この音楽が巡り巡るのです…

 

 

2015年5月30日 (土)

ライブ後の牛タン定食は、ヤバいほど美味かった… 

 

今 「サッポロ グリーンアロマ」 の6缶パックを買うと、

「オリジナルコースター 3枚セット」 がオマケで付いてきます。

 

   Dsc_0454

 

で、店頭で見た瞬間!

すわっ! これは裏面はこんなデザインなんじゃなかろうか?!

   

  Greenaromayuka_2  Greenaromaach_3  Greenaromanoci_3 

 

と思いワクワクして買って帰ったのですが、

ザンネンながら、 

 

   Dsc_0455

 

そんなことはありませんでした…  ○|_| ̄

 

 

……

 

 

先日、ONE OK ROCK 2015 “35xxxv" JAPAN TOUR 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ公演に行ってきました。

 

Perfumeに出会えたおかげで、ワタシの中で長い間眠っていたロック魂が完全に目覚めてしまい、

ついに、今や世界で支持されている若手ロックバンドのライブ参戦をするまでに至ってしまいました。

 

今日はそのライブの感想を、思いつくままにつらつらと書きたいと思います。

なお、ネタバレといえるほどのものではございません。

 

 

♪ 会場外で待つお客さんは、見渡す限り男女若者の波、波、波。

  ですが、入場してワタシがついた席周囲は おじちゃんおばちゃん率が意外と高かった。

  ただそのほとんどは中高生の子供の付添い、って感じで、

  ワタシのように単騎で乗り込んでいるようなオヤジはほとんど見かけず。

 

♪ ちなみにワタシの席は 「アルバム購入者特典・抽選応募券」 で当たったもので、

  スタンド席とアリーナ (オルスタ) のどちらか選択のところ、ワタシは迷わずスタンド席を希望、

  ステージサイドから2つ目のブロックの前から4列目通路側という、ビギナーにはもったいないぐらいの良い位置でした。

 

♪ ほぼ予定どおりの時刻に開演されたのですが、最初にサポートアクトとして、

  アミューズの後輩アーティストである藤原さくらさんのステージから始まりました。

  こういう構成は今ツアーが初めてとのことで、各会場で異なるアクトが予定されているようです。

  ボーカルTakaさんのMCによれば、ジャンルを超えていろいろな音楽に触れてほしいから、とのこと。 

  これ、良いことだ思いました。

 

♪ その藤原さん、スタイルはアコースティック・ブルージーという感じで、

  スモーキーなボーカルと、ビートルズを想わせるなかなか骨太のサウンドで、響き渡るアコギの音色がとても良かった。

  ワタシはのっけからノリノリで聴いていましたが、血気盛んな OORer たちの多くは静観、あまり興味ない感じでしたね。

 

♪ 藤原さんのステージは30分(5、6曲)ほどで終わり、その後ステージ上では機材の転換作業が入る。

  これが15分ほどかかり、一度上がり始めたテンションが一気に落ち着いてしまいましたね。

 

♪ そしていよいよワンオクのライブがスタート。

  セットリストは当然ニューアルバム 「35xxxv」 からが中心で、過去アルバムから数曲という感じでした。

 

♪ 事前にネットで調べて行ったので、体力のペース配分を考えながら、ワタシも年甲斐もなくガンガン楽しみました!

  席が通路サイドだったので、隣の男の子と肩触れ合うこともなく、

  ドラムサウンドに合わせてリズムを刻み、ギターのうねりとともにヘッドバンキング、ボーカルに呼応するように歌い、

  やっぱ大好きなヘヴィロックサウンドをライブで体感するのは、この上ない幸せでした!

 

♪ ステージ演出としては、基本的にはバンドの音楽、演奏を聴かせることを主体としたもの。

  背後の大型モニターには演奏するメンバーを映すシーンがメイン。 曲によってはイメージ映像も。

  Perfumeライブと同様、光りモノを振ることは禁止。両手は素で突き上げ、振るためにある。

  やっぱオレもその方が性に合っているなぁ。 ホント、音楽ライブで光りモノは持ちたくない。ジャマなだけ。

 

♪ Perfumeライブにはない演出としては 特効。 

  スモークが激しく噴出したりとか、ファイヤーボンバー!などが興奮をさらに煽る。

 

♪ アリーナの猛者どもはウワサどおりの激しさ! 最前方はモッシュの嵐だし、

  Takaの煽りに促されるように、中盤からはあちこちでサークルが生まれ狂喜乱舞している。

  興奮と脱水症状から失神してしまう者が続出し、ワタシらの眼下をスタッフに担がれ退場させられていく…!

  後半になるとペットボトルを投げる輩も出始めるが、さすがにそれは禁止なようでスタッフから制止されるシーンも。

  ダイブもここでは禁止のようで見られなかったが、でもアリーナクラスでここまで熱狂する様相はスゲーと思った!

  ワタシは歳を考えればさすがにその中に身を投じる気はないが、でもその様子を見るのはとても楽しい。

  スタンド席から声援してました!

 

♪ スタンド席の周りのカワイイお洋服を着た女の子たちも、

  基本的には曲ごとに手を突き上げたり、ジャンピングしたり、頭の上でクラッピングしたり。

  ただ、画一的で右へ倣え、予定調和だなと感じました。 基本的にはお行儀が良い。

  ギンギンのロックのライブでさえ、今の若者はあまりハッチャケない子が多いのだなぁ、 と感じました。

  ま、どんなアーティストでもメジャーになりファン層が広がれば広がるほど、そういう傾向が強まりますけどね。

 

♪ そんなオーディエンスでしたが、ワンオクのもう一つの持ち味、

  珠玉のバラード、しっとりとアコースティックバージョンで聴かせる曲の時は、

  アリーナも含めてほとんどの人が、嘘のようにジッと固まってご静聴…。ボーカルに耳を傾ける。

  ちょっと驚きました。 意外。 これも予定調和なのかな…。

  そんな中ワタシは、 「ギターのいい音が弾かれてるじゃん!」 って、自然と体を揺らしてましたが…。

 

  
♪ 総じていえば…

  ONE OK ROCK のライブはすごく熱くて、めっちゃ楽しかった!

  そして ONE OK ROCK のライブに来た人たちは、

 

   とてもイイ青少年たちでした!! ww

  (行く前はかなりビビってたんですけどね。)

 

  それは、バンドメンバーが、基本的にはアミューズさんやジャニーズさんで養成されてきたタレントさんで 気さくでイイ奴らだし、

  音楽に対してストイックでポリシーがあるし、もちろん楽曲が良いしスキルも凄く高い。

  お客さんのことを大事にするし、

  楽曲から発せられるメッセージが、アンチからは 「中二ソング」 と揶揄されるほど、

  ストレートでピュアで熱いから…  

 

  …なんだと思います。

 

 

……

 

 

ということで以上、ONE OK ROCKライブの感想… でしたが、

ワンオクや藤原さくらのライブや、少し前にWOWOWで放送した福山さんのアニバーサリーライブを見ても感じたのですが、

やっぱり同じAmuseということで、根底のところでPerfumeと通じるものを感じます。

Amuseのどのアーティストも、音楽性に関して唯一無二の存在たらんことを意識していて、

しっかりと音楽を伝えようとしている、と感じます。(本来それが本当なのでしょうが。)

自分が伝えたい音楽にこだわり続けながら、音楽の質を上げて、

なおかつ、なるべく多くの人に受け入れられ、商売として成り立たせていくのって、

実はかなり難しいことだと思うのですが、規模の大きな芸能プロダクションでありながら

それを実現し続けているAmuseって ほんといい事務所だな… と思うし、

 

PerfumeもAmuseのそういう企業倫理の中で育てられ、

Amuseもまた若き頃のPerfumeに、その素養を見出したのだろうな… って想うのですね。

 

  
  

2015年3月 8日 (日)

今年のライブ参戦第2弾は…

 

 

2011年リリース 『残響リファレンス』

  Zannkyourifarennsu

で初めてこのバンドを聴いたとき、 「ちょっとこれはヤバイぞ。」って思い、

 

2013年リリース 『人生×僕=』

  Jinnseikaketebokuwa

を聴いたとき、 「かなりヤバイ!ついに日本のバンドでここまでのサウンドを聴かせるヤツらが出たか!」 と驚嘆し、

 

そして今回の新譜 『35xxxv』 である。

 

  35xxxv

 

 

確かなプレイテクニックに裏打ちされた、骨太で重厚なサウンド、

それでいてメロディアスでスケール感にあふれ、

シャウトするハードな曲から、魂を震わせられるスローバラードまで、

ヌルさとかヤワさを全く感じない…。

そんな ONE OK ROCK の持ち味は、今作でさらに磨かれていて、

特に今回は、ロックの本場ロサンゼルスに滞在して、

現地のプロデューサーのもとレコーディングされたということで、

なるほど、一つ一つのサウンドのキレが違うし、

しかもボーカルと各パート、全体のサウンドバランスが良く、

もはやこれは世界水準のロックサウンドだ、 と感じるが、

Perfumeの海外ツアーと大体時を同じくして、若干早く海外ツアーを展開していて、

実際ヨーロッパ、アジアではかなり人気がある、 とのことである。

 

特にTomoyaのドラム、超絶な速打ちや複雑で独創的なリズムは、

ちょっとワタシが聴いてきた洋ロックバンドと比べても遜色ないどころか、

ひょっとしたらそれ以上なんじゃないか?! と思わせるほどである。

 

 

ドラマティックなギターイントロから始まり、サビ部へ向けて駆け上がっていくラウド感が良い、 M03. Cry out

 

これまたキレのいいギター & ドラムのイントロ~メロディ部と、サビ部の壮大感のコントラストが良い、 M04. Suddenly

 

M05. Mighty Long Fall は、映画 「るろ剣」 のテーマソング。

このクールさ、ベースの 「闇の中で響く感」 がカッコいい。

決して派手なソロはないが、ギターリフは多彩。

アクロバティックなドラムサウンドにも酔いしれる!

 

『残響~ 』 収録の 「C.h.a.o.s.m.y.t.h.」 、 『人生×~ 』 収録の 「Be the light」 に続き、

今作でも珠玉のバラードを用意してきた、 M06. Heartache 。 

サビの 「So this is heartache? 」 のフレーズ、

全てファルセットで通すと思わせておきながら、

最後の1フレーズだけ地声でシャウトするTaka…  このボーカリストはなかなか泣かせる…。

 

ワンオクらしいドライブ感が爽快な、M07. Memories

 

「オレは精一杯生きたい… 小さな仕事も… 懸命にする…」

「それでいい」

「これはオレの決断だ」

この若きロックバンドのメッセージにオッサンも奮い立たせられる、M08. Decision

 

今作では珠玉のバラードを2曲も入れてきた、 M10. Good Goodbye はカントリーロック調。

こんなアコースティックなサウンドもこなせるとは、やるな~。

特に間奏部の哀愁を帯びた、ギターソロとベースの深い響きが素晴らしい。

もうここまでくるともう、オッサンは鼻水ぐじょぐじょ… 。

 

 

……

 

 

…ということで、

Perfume端境期も、Perfumeきっかけで知ることができた音楽たちで乗切ることができて楽しいが、

特にこのバンドは、ライブを体感したいと思わせる。

初ライブは 「Amuse Fes 2013 BBQ in つま恋」 で経験しているが、

今アルバムを聴いて、ワンマンライブに行きたい思いが一気に高まった。

 

 

 

3月に入り、ワタシたち東北人にとって、

決して忘れちゃいけないメモリアルを迎えます…。

 

今日のおしまいは、この曲を貼って聴きたいと思います…。

 

 

 

 

そして、

「ONE OK ROCK 2015 "35xxxv" JAPAN TOUR」  5月17日 宮城セキスイハイムスーパーアリーナ で、

 

この曲を叫んできたいと思います……。

 

2015年3月 2日 (月)

この春、日本海を見に行きませんか…

 

 

ここ最近は、この3枚を繰り返して聴いています。

 

   Dsc_0429

 

で、何気にワタシの気に入った順番に並べてみたのですが、

今日はその2番目の 「Rice & Snow」 のインプレを。

 

 

「Rice & Snow」 ってタイトルは、もちろん本拠地新潟をイメージしたものでしょうが、

アルバム全体のコンセプトとして、一貫性とか連続感みたいなのははほとんど感じられないですが、

Negicco = 新潟 = お米と雪… って言っちゃえば、それはもう そのまんまなのでしょうね。

 

そんなことよりも、全体的な印象としては、

 

爽やかな風のようなアルバム… とでも言いましょうか…、

 

どの曲もプレーンでシンプル、

何も着飾っていない、奇をてらわない、特に斬新さもないし刺激的でもない。

 

だが…、

 

全ての楽曲が、サウンドがしっかり丁寧に創り込まれ洗練されていて、

制作側の、音楽を聴かせたい意図が感じ取れる。

今どき、デスクトップで創る音楽がほとんどで、

このアルバムの曲もおそらくそうなのであろうと思うが、

なんだろう…

このアルバムは、スタジオセッション感がもの凄くあって、

生楽器の演奏の豊かな響きが感じられる。その空気感が、とても心地良い。

それと合わせるように、3人のボーカルもあくまでも丁寧で優しい…。

昔々は、そんなの当たり前だったが、

ふと周りを見渡せば、今をときめくアイドルグループの中で、

そんな音楽を創っているグループは、いつの間にかいなくなっていて、

どれもこれも、ダンスポップかロックポップ紛いばかりなので、

 

だから返ってこれが貴重な存在で、生き続けていることが驚き である、と思います。

 

加えて、

本来、音楽というのは、

歌手や演奏者が、その楽曲のストーリーを奏でるものであって、

リスナーは演者を通して、曲の情景に感情移入したり陶酔したりするもので、

歌い手の人物、そのものに思い入れるものではない… 

 

…とワタシは思っていて、

そういう感覚からすると、

昨今のグループアイドルブームには心を動かされることはほとんどなかったのだが、

このNegiccoの3人の歌には、そんな感覚を抱くことができる…。

つまり、とても良質な音楽であるし、

もっと多くの大人が聴くようになれば、これから先も続いていける可能性を秘めているな、って思います。

先入観を捨ててね…。

 

 

軽やかなピアノポップ、M03. 1000%の片思い や、

 

イントロの一音からやられます、M04. サンシャイン日本海 、

このリズム、このメロディ、まったりとしたギターサウンド…

オレら世代には、涙が溢れてもうどうしようもない……!!!

 

アバンギャルドでムーディーな、M07. 二人の遊戯、

これからの方向性の、一つヒントになるような楽曲と思います。

 

まさに自由に、思わず踊り出したくなるような、M11. 自由に、

1っこ1っこの演奏が良い音! ライブで楽しそうな曲。 

 

サビの3人の軟らかいコーラスが気持ちいい、M12. 光のシュプール

 

……などなどが特に良曲。

 

 

だからこそなのですが、

いわゆる、自己紹介ソング的な M01. や M02. は、コアなファンにとっては大事な曲なんでしょうが、

このアルバム全体の良さを広く一般に訴求するには、

出だしからだとちょっと逆の印象を与えてしまうかな…?

ワタシ的には、M03. から始まって、ときめきのヘッドライナーあたりは終盤でも良いのかな、って感じました…。

 

 

…ということで、

 

Negicco 「Rice & Snow」…

なかなかのポップスアルバムで、良い音楽を自然体で…

 

ん? 自然?…  

 

あっ! 「Rice & Snow」って、そういうことだっ!!?

 

 

……

 

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