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« Boom Boom! Perfume 2017! | トップページ | アラサーOLの、ある朝の出来事… »

2017年2月15日 (水)

もしもあの時、あ~していなけレバ…

 

 

『an・an』 2017.02.15号の 「Perfume それぞれの選択、軌跡、奇跡。」 のインタビューで、

いきなり冒頭から、あ~ちゃんのお話に驚かされました。

 

あ~ちゃんが12歳の頃とのことですから、

まだ ぱふゅ~むを結成して間もない、インディーズデビューするよりも前のことだと想います…

 

 (以下、誌面の一文を抜粋して引用しますのでご注意ください。)

 

 

 あ: 実は私、とあるレコード会社さんと

   ソロアーティスト契約をする話が進んでいたんです。

    (そしてそれは、デビューも確約されているものだった。)

   一方、Perfumeもアミューズとスカラシップ契約ができるかも、という話があって、

   ただそっちは、デビューが確約されているわけではなかったので…

 

そこでの選択に、相当悩んだのだという。

これには仰天でした。

しかも、今の今までのっちかしゆかにも言ってなかった話だそうですから、さらにビックリです。

いや、確かにスクール時代のステージの様子を映した動画を見れば、

あ~ちゃんにそういう話があってもおかしくないくらいの実力だったとは思いますが、

なんせボクらには、のっちはBクラスで、あ~かしはDクラスだった… という話が刷り込まれていたから、

でも実際は、多分それは入校直後のことで、

その後のあ~ちゃんは、めきめきと頭角を現していったのかもしれませんね。

 (あ、これに関しては先週の 「あ~ちゃぁのWSS」 で語られていましたが、やはりそのようでしたね。)

そしてその選択に迫られた時、あ~ちゃんが選んだのは、

 

  あ: 「歌やダンスの魅力に目覚めたのはPerfumeを組んだことがきっかけだったし、

     今どちらが楽しいか考えたら、Perfumeだった…」

 

でも普通に考えれば、いくら切磋琢磨する仲間だとしても、

そこはそれぞれがライバル関係、競争の世界であるから、

デビューに近い道を選ぶのではないだろうか。

本人がまだ幼くて分からなかったとしても、親の立場で想像してみたならば、

やはり、娘の夢に一歩でも近づく、ソロデビューの道を勧めたのではないだろうか。

でも西脇家は、そうじゃなくてPerfumeを選択したのだった…。

そこが凄過ぎる。

まだ少女であったその時からすでに、

舞い上がることなく、深く悩んだ結果、

 

「私のことだけを考えるのじゃなく、仲間を裏切るようなことはしない」

 

その選択に、震えた…。

 

もしそこでもう一方の選択をしていたなら、

ぱふゅ~むもそこでユニット解消、に向かったであろうし、

そうなれば当然今のPerfumeは無かった。

ましてや、「ソロシンガー西脇綾香さん」 が今存在していたのかどうか、

ワタシには全く想像ができない。

まさにPerfumeあ~ちゃんの人生で最大の選択が、

結成間もない12歳の時すでにあったという、

 

凄過ぎるエピソードだ。

 

しかしその選択の結果、

Perfumeはアミューズのバックアップでデビューできたものの、

その後しばらくは日の目を見ることがなかったのは、ご承知のとおり。

それが東京インディーズデビュー後も続いた。

そして、

 

  あ: 高校2年の時、マネージャーさんから 「Perfume、そろそろ厳しいんじゃないか」 と、

     事務所から告げられていたらしくて、

     大学に行けるなら行った方がいいって言われました。

     仕事1本では無理なんだなと、現状を思い知って、

     自信がなかったから進学を決めた。

 

…のだという。

いやいや、ここで初見なのは、それが 「高校2年の時」 だったことが明かされたことだ。

ちょっと 「えっ?!」 ってなる話だ。

高校2年生と言えば、Perfume歴上ではついにメジャーデビューした年だ。

近未来3部作の内、1枚目のリニアを出したばかりの時である。

「そろそろ厳しい…」 なんて言われるほどの時間は

まだ経ってない時期なんじゃないか、と想うのです。

シングル3枚までは出してもらえる話ではなかったのか?!

一瞬、アミューズさん、見切りをつけるのがえらく早かったのだな!?

って思ったのですけれど、

でもよくよく考え直してみると、

おそらく事務所側からのこのお告げの真意としては、

ワタシが想うに、むしろ逆で、

ハイティーンに差し掛かったところで、売り方の方向性を修正し、

少し時間をかけて育成しようと。

「辞めろ」 と言ったわけではないのだから、

事務所側から進学を勧めるからには、それなりの責任を持つ、

ということだったのではないか。

月並みの言葉で言えば、

一般のいろんな人と交流する中で、社会経験を積ませようと、

そういう意図があったのではないかと、想像します…。

 

かくして、Perfumeは大学に進学し、

その後ついに、大学1年生時にリリースしたポリリズムがヒットするのであるが、

その要因として、楽曲のクールさ先鋭さはもちろんであったが、

さらに、

その曲を起用したリサイクル広告のイメージとしては、

一般的なミドルティーンのブリブリなアイドルでは、なんかちょっと違うわけで、

少し大人びていてスタイリッシュな、かつ、どことなくアカデミックな雰囲気がある、

「女子大生ユニット」 であったことが、

トータル的にうまくフィットしたからなのではないかと、想うのですね。

 

そして、その進学の選択の時もやはり、

 

 あ: 「本当につらくて、心の整理がなかなかつかなかった」

 

ほど悩んだというが、

その選択が、結果としては楽曲やCMのイメージの面で功を奏したのではないか、

と思うのです。

 

 

……

 

 

今回のan・anのインタビューを通して、改めて見えてきたのは、

Perfumeの奇跡の軌跡とは、

決して、神から与えられた幸運の連続によってもたらされたのではなく、

その時々の転換点、岐路に立たされたとき、

葛藤し、苦悩しながらも、

仲間を思いやったり、周りの声に耳を傾けたりしながら、

 

意を決してきたことの繰り返しによって遂げられてきた、ということだ。

 

そしてその中で、

あ~ちゃん、この人は絶対的なカリスマではない。

いつも不安に揺れ動いている人だと思います。

でもいざという時に、「こうしよう!」と、

腹をくくる覚悟ができる強さを持っている人、だと感じます。

そこが、人の心を打ち、惹きつけるのだと思います…。

 

 

 

…ということで、

 

最後に、

 

あ~さま、

12歳の頃も、17歳の時も、

それ以外にもた~っくさんあったと思いますが、

これまで、大きな岐路に立たされたとき、

 

よくぞ決心してくださいました。

 

本当にありがとうございます。

 

 

これからも、もっと大きな選択がやってくるような気がしますが、

ワタシもPerfumeの音楽とともに、

いつまでもPerfumeの進む道を見続けていきたいと思います。

 

 

そして、

 

 

28歳のお誕生日、おめでとうございます!!!

 

 

 

      2016cedome_mc001 

 

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。

人生は科学の実験と違って、両方の道をやってみて、どっちかを
選ぶという訳にはいかないので、ならば、すべて、結果オーライと
思えばいいと思っています。選んだ道が失敗したと思っても、
もう一つの道だったら、もっと大変だったはず、と思えばいいだけの話で。

とはいえ、あ~ちゃんのソロデビューの話、衝撃でした!!

今から想像する当時の状況では、あ~ちゃんは、それほど目立つ存在
ではなかったと思うのですが、大人の中には、その将来性を見抜いていた人
がいたということなんでしょうね。


そんなあ~ちゃんのこの1年は、イメージ的に、「Perfumeのセンター」の
位置を確立した年だったように思います。

もちろん、そんな制度はありませんし、本人が望んだわけでもないですし、
あ~ちゃん始まりの曲は確かに増えてはいますが、事務所が意図的にそう
持って行っている訳でもないし、のちかしに担がれた訳でもないですし、
のっちの存在感も高まってきていますし、

あくまで、自然体に、しなやかに、Perfumeを引っ張っているといいますか、

まぁ、昔からきっとそうだったんでし、2人もそうした眼であ~ちゃんを見ていたのだと
思いますが、それが、肩の力が抜けて、イイ感じになってきたな、そう感じます。

これからの1年は、3人の関係性がどのように成熟、変化していくのか、
あーだこーだと理屈をこねながら、観ていくのが楽しみです。

uncleさん、コメントありがとうございます。


JPN以前の頃までの中田さんが創るPerfumeの楽曲の傾向やサウンドにあっては、

あ~ちゃんの歌はフィット感で言うと一番遠かったと思うのですね。

それが最近は、歌のメッセージや世界がPerfumeの等身大に近づくにつれて、

あ~ちゃんの比率が高まっているのだろうと想いますね。

タイアップ商品やCMのイメージもある。今回のシングルもかなりそう感じますね。

(詳しくは次の記事からじっくり書きますが。)


そういえば、あ~ちゃんが調子悪くなることもめっきり少なくなりました。

(ま、相変わらずフライデーされると、直後は調子悪くなりますけど。)

かしゆかなんてもっと吹っ切れた感じで、イイ感じですよね。

のっちはずっとのっちのままで、頼もしい限り。

あ~ちゃん曰く今が最強のPerfumeであると、ホントそう思いますね。


であるから、今年はかなり動きが出そうな予感がします。

ということは、ワタシらも相当翻弄される(笑)ということです。

かと言って、ワタシらが使えるカネと時間は増えるわけでもないし… 嬉しい悲鳴が続きそうです。


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