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« オッサンの ナゴヤドームライブ参戦記 | トップページ | 代表的な日本のアーティストは、実はそれほど日本の代表ではない… »

2016年11月15日 (火)

宇宙船Perfume号の旅は、これからも続く…

 

 

「6th Tour COSMIC EXPLORER Dome Edition」 が、ついに完結しました。

先々週ナゴヤドームに着て行ったPerfumeTシャツの洗濯が終わり干していたままだったのを、

先日やっとキレイにたたんで衣装ケースにしまいました。

それと同時に、ようやく夏物の服と冬物のケース入れ替えをしました。

それをやりながら、ふと、

「COSMIC EXPLORERに染まったワタシの2016年のシーズンも、これで終わりだな…」

という、なんか感慨無量というか、ちょっと淋しい思いも込み上げてきました…

 

ともあれ、(準備期間も含めて)この約1年間をかけて日本全国を、

そして全米を全力で突っ走ってきたPerfumeとチームスタッフの皆さんに、

心からの感謝と、称賛の大拍手をお送りします。

 

ありがとうございました~~!!! パチパチパチパチ…

 

今年のこの 「6th Tour COSMIC EXPLORER」 は、おそらく日本のポップス史上初、

前代未聞の、1枚のアルバムを引っ提げて、3つのエディションによって展開されましたが、

全てが終わった今改めて振り返ってみると、凄い壮大なプロジェクトだったなぁと思います。

全体が一つの大きなコンセプトツアーであり、また一つ一つのエディションに異なる意義があったような、

そんなライブツアーだった気がします。

 

ということで、では一つ一つを振り返ってみようかと思います…。

 

 

 

6th Tour COSMIC EXPLORER の最初のエディションは、

全国の主に地方都市にある、1万人クラスのアリーナを廻ってのツアーでした。

 

このエディションでのオープニング曲は意外にも STORY でした。

ワタシは発想が平々凡々な人間なので、

当然ニューアルバムCEからのセレクトで来るだろうと予想していましたから、

やはりPerfumeは、のっけからいきなり想像を超えてきました。

そしてこの曲では、2015年のアニバーサリーライブ 「3:5:6:9」 で披露された、

360°アミッドスクリーンを使用した映像演出が再演されました。

その後に続く前半は、Next Stage with YOU や Baby Face などCEからの新曲を入れ込みながらも、

それに終始するではなく、おなじみの人気曲や過去曲のメドレーも織り交ぜた展開となりました。

 

中盤になると、ついにCEツアーのメインテーマたる、Navigate と Cosmic Explorer が、

ダイナミックなムービングステージを使った壮大な演出で披露されました。

まばゆい光線を放ちながらゆっくりと進む 宇宙船Perfume号。

そこに乗り組むのは、クールな腕のポージングだけに集中し、

凛とした表情で謳歌するPerfume。

その音楽とビジュアルの世界の圧倒的なカッコよさと、

これまで歩んできた道のりや、さらにまた世界へと進み続ける姿とがオーバーラップして、

 

最高の感動の光景を目の当たりにしたのでした…。

 

そして、ライブ後半にきて特筆すべきは、3:5:6:9のコーナー があったことですね。

これも昨年のアニバーサリーライブの再現となり、とても意外な展開でした。

ワタシが参戦した 5/3,4 宮城SSAでは、初日が 7天、エレワ、Handy Man の3曲、

2日目が、パピラ、ジェニー、マイカラの3曲 という、

いずれも歴史的名曲ぞろいのセレクトで、しかも歴代の終盤を飾ってきた曲たちも入ってきて、

もう涙モノでした。 まさに、天にも昇るような心地にさせてくれました…。

 

それと、今ツアーでの 3:5:6:9 のコーナーでは、

新兵器 「キックボード」 が導入されたのも忘れられないですね。

今回はセンターステージと下手側サブステージとを結ぶ花道上にスゴロクの目が配置され、

その上をPerfumeがキックボードに乗って走られたわけですが、

幸運にも、ワタシやご一緒した Yさん と OJさん のすぐ目の前を、

エレガントに、そして爽やかな風のように駆け抜けていくPerfumeのお三方の姿に、

すっかり撃沈されてしまいました…。 (*^.^*)

 

終盤に来て、ラス前は HYH で、そして締めは ST となりましたが、

この2曲も確かにアルバムCE収録ではありますが、

ライブの世代的には、ワタシは ぐるんぐるん や 3:5:6:9 のイメージが強いので、

そのあたりも、昨年のイベントとオーバーラップしてる感じがしましたね。

 

…ということで、

 

開幕のアリーナツアーは、アルバムCEをテーマとしたステージングを中心に据えつつ、

昨年のアニバーサリーライブの機軸も前後に配置し、

昨年のあの、メモリアルならではの雰囲気も色濃く反映させたライブだったな、と思います。

これはやはり、皆さんがおっしゃっているとおり、

 (いや、つい昨日のパフュロクでは、当のPerfume本人たちがそう言ってましたね。)

2015年P10の一連のイベントが、東京の日本武道館を中心に行われたことから、

残念ながら参加できなかった、多くの地方のファンへの心遣い、

優しさだったのだろうと、思いますね。

Perfumeはいつだって、ファンの声に真摯に向き合ってくれているのだなぁ、と感じます。

 

このアリーナツアーは、言わば、

2015年のアニバーサリーライブを引き継ぎながら、

そこからの新たなる COSMIC EXPLORER への旅立ち、

『宇宙船Perfume号の発進』 を意図するツアー だったのだろうと想うのですね…。

 

 

 

続く、第2のエディションは北米4都市を巡るホールツアーでした。

 

このライブには参戦していないので、ネット上に伝わってきた情報からの感想しかないですが、

セットリストはガラリと変貌し、オープニングから前半は、

アルバムCE収録曲でグイグイ飛ばしていく展開でした。

中盤に過去の人気曲を織り交ぜたメドレーを挟むも、

その後もCE曲を連投し、終盤になって定番曲でたたみ掛け、

エンディングはSTとなりました。

 

   News_xlarge_ttb_9736

 

一番のトピックは、やはり Cosmic Explorer でドローンを飛ばしての演出だったと思います。

ホールツアーであり、ステージのスペースも制約されることから、

逆にその利を生かして、ここでの方法としてドローンを飛ばし、

Perfumeの先進性とアルバムコンセプトを、強烈にアピールしたのだろうと想います。

 

さすればつまり、この北米ツアーを言うならば、

COSMIC EXPLORER における 最大のミッションの遂行、

『宇宙船Perfume号の全開飛行形態』 と意味づけられるツアー

ったのではないかと想うのです…。

 

 

 

そして、

最後のエディションとなったのは、Dome Edition であります。

 

ここでのセトリは、またさらに興味深いものとなりました。

M01. Navigate ~ M04. ClCl(Album-mix)までは、奇しくも北米ツアーと全く同じ。

M05. は、北米ではさらにアルバムCEから ミラコォ で押しましたが、

ツアーをこなしていく中で、盛り上がり曲にレベルアップしましたので、

ドームでは後方に回って、代わりにライブ前半を締めるテッパン曲、ワンコが入りました。

その後、M06. NSwY も北米と同じで、M07.にメドレーが来たところも、

M08. BF までが北米と同じセットでした。

 

   News_header_fukushimahirokazubb2i05

 

この展開から見えてくることは、

このドームエディションの前半は、日本のファンへの北米ツアーのご報告、

やり遂げてきたものをご披露します! ということだったのだろうと思います。

なおかつ、アリーナツアーとは違う魅せ方をしたい、そういう意図もあったのだろうと思います。

 (↑これも、昨日のパフュロクで言われてましたね。(;;;´Д`)ゝ 

そして、ここを境に、COSMIC EXPLORER の旅はゆっくりと終息に向かい始めるのです…。

 

中盤の最大の魅せ場で来たのは、STORY ではなく、

まさかの Perfumeの掟(2016Ver.)でした!

 

2010年11月3日、Perfumeが初めて東京ドーム公演を果たした時の、

あのパフォーマンスをリニューアルし、ここに復活されました。

あの時ワタシは、ステージから遠く離れたスタンドで、

ただただ放心状態で巨大モニターに映るPerfumeに見とれるばかりでしたが、

今回は、肉眼であの 「攻め続ける」 パフォーマンスを見ることができ、

その恐っそろしいぐらいの、踊りのキレ、ダイナミックさに、

興奮は最高潮となりました!

 

残念ながら、アリーナ最前付近では、

降ろされた巨大なスクリーンに映し出された映像は、

距離が近すぎて 全容はほとんど見えませんでしたが、

 

そこから伝わってくるPerfumeからのメッセージ…

 

 「わたし達は、あの頃と何も変わっていない。

  今もあの頃と同じ気持ちで、これからもみんなと一緒に、

   前に進み続ける……」

    あの時と同じ姿勢で…

 

   3uvs130513004

 

…ワタシの心にしっかりと、そう伝わってきました。

 

 

続くM10.の FLASH 、M11.の Miracli Worker で、再び宇宙旅行に戻りますが、

その後は MC と P.T.A. が入り、

後半は怒涛の JUMP!JUMP!JUMP!な曲が連投されましたから、

そのあたりから、「COSMIC EXPLORER」 とはもう違う展開になった感がしました。

 

そして終盤に来て、極めつけは、M16. PSPS でしたね!

ワタシの参戦歴の中では、ワンマンライブでこの曲を聴いたのは、

おそらく、これも2010年の東京ドームぶりなのではないか。

その後も、ワタシが行っていないライブも全て含め、

ワンマンで PSPS が歌われたのは、

ほぼ、2012年 「JPNツアー 打ち上げ公演!海パーン!!!」 以来なのではないか?! と思われます。

 (フェスでは披露されていますが。)

 

そしてこの曲、「スター」 ということで、宇宙つながりからのセットとも想われますが

ワタシはむしろ、

 

 「♪ありのまま ゆらがないように 後ずさりなんてできない…」

 「♪今も大切なあのファイル そっと抱えたあのまま…」

 

という歌詞にあるとおり、

 

崖っぷちだったあの時に誓った、あの思いを、

今も忘れないように…

 

そんなメッセージが感じられました…。

 

そう想いながらワタシ、ただもうタオルで涙をぬぐうしかなかったです……

 (実際は、脚への負担とか体力的な理由、とのことでしたが…)

 

 

…ということで、

最後のこのドームエディションを見て想ったのは、

このライブの前半~中盤までは、北米ツアーの勢いをそのままに、

懐かしい母国の空を悠々と凱旋しながら、やがて着地していく、

つまり、『宇宙船Perfume号の帰還』 を暗示するセットリストだったのだろうと…。

 

そして、帰還してそこで終わり、なのではなく、

そこから続くライブの後半は、

これまでの道のりを今一度振り返り、過去の引き出しを開けて

あの頃の気持ちを思い出すことで、

 

これからまた、新たな気持ちで旅立ちを始める…

 

そんな意味を込めたライブだったのだろうと、 想像するのです。

 

そう想うと、もう、泣けるほどPerfumeらしくて、

 

またしても、どこまでも Perfumeはそうなのかと、

 

圧倒的に打ちのめされたドームエディションなのでした……。

 

 

 

 

以上、6th Tour 2016 COSMIC EXPLORER を総括してきましたが、

基本的には、アルバムコンセプトをメインに据えた共通性があったのだが、

個々のエディションは、それぞれの会場規模、対象オーディエンスに対応した、

異なるセットリスト、演出で行われたため、

感じられる印象が異なったものになったように思います。

それでいて、それぞれのエディション間で絶妙な連続性が感じられ、

3つのエディションの全体を通して、

 

あたかも、大きな一つの 「COSMIC EXPLORER」 という

壮大なSTORYが描かれていたような、

 

そんな風に今、想うのです……

 

 

 

ちょっとインプレッシヴなお話ばかりで書き綴ってしまいましたが、

ツアー期間が長かったせいか、演出の細かい変化とか違いについて

ちゃんと書けるほどの記憶がありません。 ヾ(´ε`*)ゝ

このあたりについては、あとで映像コンテンツをじっくりと見るしかないですね。

 

ということで、期待はすでに DVD&BD へと向かい始めました…!

 

 

 

 

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コメント

uncleです。

あ~、なんか1年終わっちゃいますねぇ~。

私的には、思えば、3月に部署異動があって、慣れる間もなく
準ホームでの初の2連戦、それで終わりかと思いきや、
先日の名古屋での新しいおじさまたちとの出会い、と
まぁ~、濃い一年でした。

ホント、ライブづくめの1年だったわけですが、

アーティストさんも、長く活動を続けていると、何回かのファン
入れ替わりの節目というのがあって、
今年が新規ファン獲得のタイミング、とアミューズさんが考えたのでは
ないかと思います。

あとは、業界の収益構造として、今や、ライブをしないと儲からない、
ということもあると思います。

そんな流れの中で、さて、来年はどんな年になるだろう?と考えたのですが、

まず前提として、「おそらくオリジナルアルバムは出ない」。
(シングル2回ぐらい?もしかして、移籍後のベスト盤はまだ早いか?)

と考えますと、今年、これだけアルバム絡みの壮大なツアーを
やっちゃったんだから、全国ツアーはない、という結論になります。

でも、「ライブをしないと儲からない」ので、

願望も含めて、テーマ性の強いライブを行うチャンスの年なんじゃないかな、と。

〇ファンクラブ限定
〇リクエスト集計でセトリを決めるライブ
〇福山さんのような、男祭り(欲を言えば「オヤジ祭り」、、、)
〇JKかしゆかの実演が伝説となっている、女子限定。
〇もしくは、「そうでない人」限定ライブとか、、、(冗談です)

USAは、MSGの話がどこまで本気なのかは測りかねますが、
You TubeとSNSでの自然発生的なマーケティング手法では、
これが限界、というのは分かったような気がするので、

でも、ライブをしないのなら、
フェスとか、TV出演とか、有名アーティストとのタイアップとか、
Cool JapanやSXSWなどのイベントとか、
そんな地道な活動にシフトして、一般的な知名度をUPさせる
1年になるのかな、と想像します。

が、そう、チームPerfumeは、常に想像の斜め上を行く集団です。

来年も「いや、そうきましたかぁ~」とつぶやかせていただきたいな
と思っております。

そして、また、どこかでお会いできますことを!!


おとと様

今年もありがとうございました。
アリーナは3569につきます。
ハプニングも楽しめるので、もっともやりたかったのでしょう。
色々取りざたさた北米Tourですが、日本の女性アーティストが日本ツアーから北米にに向かったこと自体に意義があると思っています。
ドームエディーションはCOSMICEXPLORERの完成形。
アリーナから、彼女達なりに練り上げた結果をドームに昇華させたのだと思います。
彼女達はこれからも進み続けていくのですが、あ~ちゃんの最後の言葉がなにか引っかかります。

綺麗にしまわれたパフュTたちに、来年また何処かで会える事を願っております。

uncleさん、コメントありがとうございます。


ライブは営業収入の本丸なので、やらないという選択はないのかなと。

Perfume本人たちもライブが一番と、常々申していますしね。

アルバムがないとしても、2014年の ぐるんぐるんツアー はシングルのみで行われましたので

これもすでに可能性十分アリでしょうね。

テーマ性を絞ったライブ、これはまだ2008年の女子限定ライブ以来やっていませんので、

あったら楽しいでしょうねぇ。

それよりも、ワタシが思うに、

もうMSG 2days に向けて突き進まないとヤバイ時期だと思いますね。宣言した2年後はすでに過ぎてるし。

ここで休んだらもう、行くチャンスは遠のいていくでしょう。

そういう意味で、2016年もMSGへの道のりとしてライブツアーはやると思います。

で、それをやるにはやっぱ「NEWアルバムは必要!」と思いますね。

史上初の2年連続アルバムリリースです! これがワタシの本当の願い~ ですね。ww

なんていうか、昨年のアニバーサリーイヤーの一大キャンペーン以降、

本人たちの気持ちよりも、もう周りの期待値が上がってますよね。

(いや、本人たちも当然、目標への覚悟は決めているでしょうけど。)

世間一般にも、世界を渡っている日本のアーティスト、として認知されてきています。

もう地道に、とはいかないでしょう、とワタシは思いますね!
 

necco様、コメントありがとうございます。


なんと、3回目の「READY GO!」に立ち会われたそうで、おめでとうございます!!!

neccoさんはいよいよ、師匠から神へと昇華する領域に入ったなと感じております。

今度お会いした時は、ぜひその神々しいお宝の品を拝ませてくださいませ。m(_ _)m


あれ? 千秋楽で何かあ~ちゃんから気になる発言がありましたか?

「私達は進む Perfumeは進む」と、引き続き前へ進んでいく決意が流れたことは聞いておりますが。

ま、それでも特にあ~ちゃんはいつも不安と闘っているお方ですから、

それほど深刻なことじゃないと、信じてますけどね!
 

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