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2016年8月 7日 (日)

PENTATONIX × Perfume

 

 

リオ・デ・ジャネイロ オリンピックの、素晴らしい開会式を見ながら、

ふと妄想してました…。

 

4年後の東京大会の開会式では、

Perfumeが、「STORY -TOKYO OLYMPIC Version-」 とともに、

最先端のデジタル映像演出と融合した演出で「日本文化」を表現するのでしょうか…

 

あるいは、

広島出身のアーティストととして、「願い -TOKYO OLYMPIC Version-」 にのせて、

「本当の」 平和を祈るメッセージを、世界に向けて発信するのでしょうか…

 

リオ・オリンピック閉会式のハンドオーバーセレモニーの演出チームのメンバーとして、

おそらくリオ入りしているであろうMIKIKO先生の頭の中には、

2020年東京を見据えた、どんなステージングが思い描かれているのでしょうか……

 

 

 

……

 

 

さて、

 

ボーカルと演奏を調和させ、全体のサウンドとして描かれる音楽…

はたして、バンドの生演奏なのか、サンプリングによるDTMなのか、

もはや素人耳には想像つかないほどのクォリティーで聴かせる音楽…

もちろん、デジタルでしか生み出せないエキサイティングな音の数々も…

そんな、Perfume×中田ヤスタカ が表現する

新たな音楽観に共感するオッサンの耳にも、

「PENTATONIX JAPAN SUPER EDITION」 のサウンドは、とても楽しめる音楽ですね。

 

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人の声音で全てを奏でる音楽、というと、

一見すると、デジタルサウンドとは対極にあるものと思ってしまうのだが、

PENTATONIXはそれとは全く逆であった。

 

まずとにかく、アヴィ・カプランの奏でるベースが超絶過ぎる。

例えば 「Perfumeメドレー」 の、

1:33 からの Pick Me Up 中の 「ドゥーン ドゥーン…」 というベースサウンドであったり、

これは本当に人の声音なのか?! と、はっきり言って、

ワタシにはシンセベースで鳴らす音と、ほとんど同じに聴こえる。

 

また、ケヴィン・オルソラのビートボックスも凄い。

「Perfumeメドレー」 でいえば、

Spending all my time 0:30 からの 「ドゥン ドウン ドゥン ドゥン…」 というバスドラ、

その重厚なビートは、まさに人の身体が楽器として共鳴して発されている、と感じる。

この2人によるベースとパーカッションが入っていることが大きい。

そこにスコット、ミッチ、カースティンの美しいコーラスが乗るのである。

ここが普通のアカペラグループや、ラップミュージックと大きく異なるところだと思います。

 

そして、

今回彼らが 「Perfumeメドレー」 を歌うことになった経緯、心情が、

Perfumeファンとしてとても感動的なものでした。

アーティスト鈴木美穂さんによるインタビューが、CD封入のライナーノーツに載っていますので、

その中から抜粋します。

 

 

 彼らはデビューした時から 「日本が大好きだから、日本の曲をカバーしてみたい!」 と言っていた…

 

 レーベル関係者が提供した数々の曲の中から、5人全員一致で選んだのがPerfumeだった…

 

 ミッチはPerfumeの曲を当然のように知っていて、「エレクトロ・ワールド」 を振り付きで歌っていたそうだ…

 

 「Perfumeの曲はどれもクールでエネルギッシュに溢れていて、

 

  Perfumeの曲の複雑さには、全員が大興奮したわ。すごく楽しかったわ!」…

 

 

 

ポピュラーミュージック大国のアメリカでも、

PENTATONIXは王道や主流、流行とは違ったスタイルであるから、

しばらくは異端児として扱われてきたそうだ。

伝統的なアカペラをベースとしながらも、

オリジナルのアレンジや効果音を加えることによって、新しいスタイルを創造してきた…

その姿は、人の声の常識、限界を超越して、

エレクトロサウンドに肉薄する。

 

片やエレクトロサウンドの常識を超えて、

人の手の温もり、響きを感じるPerfumeの音楽…。

 

ベースとして出発したところは対極であったかもしれないが、

音楽の方向性、求めるベクトルは全く同じ方向を向いている…

と感じます。

だからこそ、

PENTATONIXもまた、Perfumeにシンパシーを抱いてくれるのだろうな、と、

すごく納得させられる思いでした…。

 

 

結局のところ、音楽にとって、

人が歌ってるとか、歌ってないとか、

演奏してるとか、してないとかということは、

手段の選択の違いにすぎないことであって、

 

いちばん大事なのは、

 

いかに良い音を奏で、人の感情を震わせるか…

 

そこなんだろうと、

PENTATONIXを聴きながら、改めて思ったのでした……

 

 

 

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コメント

おとと様

何の因果でしょうか。
実は彼らのワンマンLIVEにお忍びで去年行きました。
彼らを知ったのはダフトパンクカバーですが、まさかperfumeをカバーするとは思いも寄りませんでした。
彼らは最も古い手法で、最も新しくそして良質な音楽を表現します。
インタビュー記事はカーズ2の選曲時と同じですね。
来日時のカースティンですが、セーラームーンしてました(゚ー゚;

necco様、コメントありがとうございます。


お~!neccoさん、LIVEすでに行かれてたのですね。

さすが抜け目ないですね。b(^o^


カースティンはセーラームーンですか!?そりゃビックリですね。

今作のライナーノーツにも、彼女子供のころからポケモンとかマンガが好きだったようで、

またミッチはKPPも好きだということで、元々趣味嗜好が日本びいきなところもあるようですね。

OK Go氏もそうですが、ジャンル的に何のつながりもなさそうな外国のアーティストなのに、(しかも一流)

Perfumeを評価して好きでいることがホント嬉しいことですね。

つくづく音楽は、スタイルで語るものではなく、スピリットを感じるもの、と思いますね。

PENTATONIXは来週のサマソニでもPerfumeメドレーを歌うとアナウンスがあったようです。

なんかちょっと行きたくなってるんですけど、相変わらずチケット代が高くてね… (T_T
 
 

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