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2016年8月

2016年8月28日 (日)

Perfumeの Frontier Spirit

 

 

ついに、Perfumeのアメリカ横断大冒険ツアーが始まり、

開幕公演が大盛況のうちに終了したようですね!

会場となったロス エィンジェルス(笑)の 「The Wiltern」 は、キャパ約3,000とのことですが、

 

   Snapcrab_noname_2016827_205454_no00

 

無事 「SOLD OUT」 だったようで、良かった良かった!わ~い!ヽ(´▽`)/

こういう情報は、日本で固唾を飲んで見守っているワタシらには嬉しいことですね。

できれば公式さんには、

公演前や終了直後の3人の表情なども送っていただけるとなお嬉しいですね。

 

 

ところで、

この会場もそうなんですが、海外では、

こう、エントランスの屋根のところがサインボードになっていて、

そこに直に文字を貼り付けて、

公演アーティスト名や日時なんかを掲げてる所が結構ありますよね。

 

こういうのカッコいいな~ オシャレだな~

 

…って、ずっと前から言いたかったんですよ!ww

 

歴史の長いシアターやホールだと、こういうサインボードが現役で使われているようですが、

日本じゃまず見かけないスタイルですね。

 

 

以前のPerfumeの海外ツアーの映像にも、

いろんな所のこういうサインボードが出てきました。

 

 

これはWT2の時のロンドン公演会場、「O2 Shepherd's Bush Empire」

 

   London_sbempire_entrance002_2

 

 

そしてこれは同じくWT2のパリ公演、「Le Bataclan」

 

   Paris_le_bataclan_entrance001

 

 

お次は、WT3のロサンゼルス公演が行われた 「HOLLYWOOD PALLADIUM」

 

   Lapaladium001

          Lapaladium002

 

夜になると点灯して、イイ雰囲気になりますね。

 

   Lapaladium004_2

 

 

それからWT3のロンドン公演の時の、「EVENTIM APOLLO HAMMERSMITH」 は、

 

   London_apollo_hammersmith002

          London_apollo_hammersmith001

 

…こんな感じでした。

 

 

ごく普通の文字だけで、ギラギラ装飾もなければ画像・映像もない、すごくシンプル。

必要最小限の告知しかしていない。

だから、経済活動の 「広告媒体」 としては、全然優秀じゃないのだと思う。

 

でもおそらく、この建物の歴史ある外観、周囲の街並み景観との調和を重んじて、

石造りやレンガ造りの建築文化であるヨーロッパや、その移民国であるアメリカでは、

こういうのが合っている、というか、こういうものだという考えなんでしょうね。

 

っていうか、

欧米では、長い長いオペラやオーケストラ、バレエといった芸術文化の歴史があって、

そう、舞台芸能というのはもともと芸術文化なんですよね。

だから、遡れば、商業主義が表に出る前の時代の名残りであって、

演者名と公演日程さえお知らせすればそれで事足りた、

…のかもしれませんね。

日本で言えば、歌舞伎座とか、能楽堂なんかと一緒なのかな…。

 

でもなんか、

こういうスタイルだと、あたかもこの会場が

「今日だけはまるまるPerfume劇場ですよ!」 っていう感じがして、

なんか嬉しいですよね。 ボクらも。

 

 

 

 

こんな些細なことかもしれませんが、

でもPerfumeが海外に行かなかったら知ることはなかった。

Perfumeががんばって、いろんなリスクや苦労と向き合いながらも、

こうやって海外へ行ってくれるおかげで、

ファンであるボクらも、その国々の文化の一面に触れられる、知ることができる。

 

Perfumeの音楽を好きになること、というのは人間の感性の領域だから、

国や人種、言語や文化を超えて、世界の人々と共感できるんだ、

ということもPerfumeが教えてくれた。

 

でも、それと同時に、

その音楽体験を、自分以外の外界に伝える、という 「行動」 に及んだ場合、

そこには人間の思考が関与してくるから、

それは、それぞれの国々の社会背景や民族の歴史・文化によって違うものであり、

考え方、やり方は全く異なってくるものなのだな、ということも知らされましたね。

簡単に言っちゃうと、

日本で 「おいで、おいで!」 という 手のジェスチャーは、

欧米においては 「あっち行け!」 という意味にとらえられてしまう、

ということと同じなのではないかと…

 

…ちょと違うか?!ww

 

 

ま、

ともあれ、

そういうことを知れたのも、Perfume海外進出のおかげですし、

さらに、望むべくは、

Perfumeを好きになってくれたたくさんの海外の人々も、

Perfumeとのライブを通じて、

 

日本の文化や日本人の精神性、 日本と日本人の美しさなど…

 

そういったところまで、興味を持って知ってくれたら、

そこまでいってくれたなら、 それは、

 

Perfume World の最終ゴール なのかもしれませんね……

 

2016年8月22日 (月)

いざ 亜米利加へ、 香水侍見参!

 

 

リオ・オリンピック 陸上競技の華、4×100mリレーで、

ジャマイカチームに迫り、アメリカチームを振り切って、

見事銀メダルを獲得した日本チームの激走は、本当に見ごたえがありました!

中学高校と部活で短距離をやっていたワタシも、シビレまくりました!!

そしてスタート前、彼らがトラックに入場してきたときの、

あの 「侍ポーズ」、

刀を抜く仕草、あれがまたカッコ良かったですね!

 

まさに、身体では一回りも二回りも大きな相手に斬り込んでいく 「武士道」 でした。

 

ホント、今回のリオ・オリンピックではいろいろな競技で、

日本選手の、武士道を感じさせる姿勢が多く見られたような気がしました。

素晴らしかったですね。 誇りに思いました!

 

 

 

 

侍のごとく斬り込んでいく姿、といえば、

ボクらのPerfumeにだってありますよ!

 

 

楽曲 「GAME」 で、

誰も見たことがなかった新たな音楽の世界に、

まるで、格闘ゲームを楽しむかのように 敢然と立ち向かっていく…

その世界を体現したのが、あのライトセーバーの演出なんだろう… と想っています。

 

 

そのライトセーバー、

それは近未来の象徴…

ボクらの世代ならば、スターウォーズの世界であり、機動戦士ガンダムの世界観にも通ずる…

もう、ただただカッコいい、憧れの世界。

「GAME」 のサウンドがライトセーバーの振付けとシンクロして、

これもボクらがPerfumeに魅きつけられる理由のひとつ。

しかもそのライトセーバーは、2008年の 「1st Tour GAME」 で初登場して以来、

今なお 進化継続されている、というのだから、

こういうところがPerfumeの凄いところ。

映画 「WE ARE Perfume」 の副音声でも語られているが、

 

 あ : 「最初は手動でライトを点けてたが、今はプログラミングされていて、

     音と動きに合わせて変化する…」

 

のだという…。

 

そう聞くと、改めてよく見てみたくなったから、

これまでの映像作品で収録された 「GAME」 を、振り返ってみました。

 

 

 

まずは2008年 「1st Tour GAME」 のもの。初代ライトセーバーと言えますね。

 

   Game_lightsaver_20081stgame001

 

これが 「手動で」 点けていたもの、ということです。

点灯管のカラーは青白色のみ。

拡大してみます。

 

   Game_lightsaver_20081stgame0012

 

グリップ部の中心は金属(メッキ?)製と思われ、よく見ると意外とメカメカしかったですね。

根本のパーツは黒い樹脂製で、ここにバッテリーが入っているのでしょうか?

そしてグリップの先端付近にスイッチがあるのかな?

 

 

 

その次が2008年 「BUDOUKa~N!」 のとき。

 

   Game_lightsaver_2008bdkn001

 

       Game_lightsaver_2008bdkn0012

 

これは GAME Tour と同じもののようです。

映像がよりクリアなのでよく分かりますね。

 

 

 

その次は2009年、「代々木 ディスコ!ディスコ!ディスコ!」 で「GAME」 が披露されますが、

この時は、メドレー 「代々木ディスコMIX」 の中に組み入れられており、

 

   Game_2009yygddd_002

 

ライトセーバーは使用されていませんでした。

 (今のチーム力ならば、メドレー中であっても使うことが可能でしょうね。)

 

 

 

次のパフォーマンスは2010年 「LIVE@東京ドーム」。

 

   Game_lightsaver_2010dome111_001

 

この時から、ライゾマティクスさんのテクノロジーが関わりはじめますが、

このライトセーバーは まだ以前と変わらず、のようですね。

 

   Game_lightsaver_2010dome111_0022 

 

この角度からだと、スイッチはやはりグリップ先端にあるように見えます。

 

 

 

そして次は、2014年の 「WT3」 まで一気に時空を飛び越えます。

 

ここでついに、ライトセーバーの革新が行われます。

 

   Game_lightsaver_2014wt3_ny003

 

カラーが緑系色をメインに、間奏部では赤色に変化します。

さらに点灯パターンも、流れるようなライン点滅のパターンが導入されます。 

 

   Game_lightsaver_2014wt3_ny005

 

グリップ部も大きく変化。これはもう 「2代目」 と言える、全面的な刷新なのではないでしょうか。

 

   Game_lightsaver_2014wt3_ny2

 

黒い樹脂部分がグリップの中央部にきています。

音楽に合わせてテレコントロールされる機能が付加されたとすると、

ここが受信センサーなのではないかと思われますが、専門知識のある方に伺ってみたいところです。

 

 

 

そしてこの2代目ライトセーバーは、翌年の2015年7月のNTV 「THE MUSIC DAY」 でテレビ初披露されます。

 

   Game_lightsaver_2015mday_001

 

拡大してみると、 

 

    Game_lightsaver_2015mday_0022

 

黒い樹脂部から何やらコードのような線が出ていますから、

やはりこの部分は、点灯コントロールに関わるパーツでしょうか?

 

 

 

最後は最近の映像で、2015年の 「P10 LIVE 3:5:6:9」 から。

この時のライトセーバーも 「2代目」 が使用されていて、これが現在の標準となっているようです。

   Game_lightsaver_2015p10_3569_003_2  

 

      Game_lightsaver_2015p10_3569_0032

 

ただし、赤色の点灯パターンが増えており、

 

   Game_lightsaver_2015p10_3569_005

 

そのプログラミングは、その都度アップデートされているようです。

今後も変わっていくのだろうと想います。

 

 

いやぁ… カッケーなぁ…

 

そしていつかまた 「Perfume展」 があれば、

このライトセーバーも、ぜひ見てみたいですねぇ…。

 

 

 

…ということで、

 

もう8年前の、ブレイクした頃のアルバム収録曲が、こうして今も色あせることなく、

また、アーティストが成長しても全く陳腐化することもなく、さらに磨き上げている…。

 

SF映画やアニメといった、そういった 言わばサブカル的な要素をモチーフとしながらも、

最初から丁寧に、精巧に、独自の世界観で創り込まれてきたことで、

本物感、完成度… そういうものが伝わってきて、圧倒的に魅き込まれる。

 

そして、本物感 といっても、それは 「リアリティ」 とはまた違うニュアンスであり、

ファンタジーの世界が、見ているこちら側に現実となって入って来るのではなく、

見ているこちら側が、あちら側のファンタジーの世界に入り込んでしまうような…

そんな感覚にとらわれてしまうのが 「Perrfume World」 だと、思いますね…

 

 

 

Perfumeさん、北米ツアーがんばってね!!!  

 

2016年8月13日 (土)

♪ ロンドンドンドンドンドンドンドン……

 

 

2014年10月~11月に行われたWT3では、

約半月の内に4か国5都市を巡ったということで、

特に後半の LA ⇒ LON ⇒ NY の行程はかなりの強行軍だったので、

Perfumeのみんなは、体調管理はだいじょぶじゃろかと、

当時、エア参戦していたボクらもなんとなくドキドキしてみていましたが、

映画 「WE ARE Perfume」 で時系列に沿って、各国各空港への到着の様子を見ると、

改めてPerfumeさんたちは本当に、世界を飛び回る人気者になったのだなぁ… 

って、しみじみと思っちゃいますね。 (u_u。)

 

で、その到着時の際の映像が、

もうすっかり WAP のイメージソングとなりました(?) 「Expectation」 (=「期待」) に乗せて流れますが、

輸送機械や交通インフラにも執着しているオッサンは、

心の中でニンマリしながら見ていたのですが、

ビデオ副音声では、「あの飛行機は、実際Perfumeが乗っていた便を撮影したもの」 であったことが明かされ、

まさに、 

 あ : 「普通の素材でいいものを!」 ww のとおり、

佐渡監督始め、制作スタッフさんらのご努力と

細かすぎるこだわりがハンパないことに、驚きましたね。 w(゚o゚)w

 

 

でだ、 

こちとら細かすぎるマニアとしましては、

「それホンマかいな!?」 って思っちゃったもんですから、

例のごとく、ちょっと探ってみました…。

 

 

 

基本的に航空機は、

 か : 「外に何便って書いてないじゃん?」 って、相変わらず的確に指摘されているとおり、

電車・バスのように、車体前面や側面に行く先の表示板があるわけではないし、

航空会社の共通デザイン、カラーリングはあるにしても、

路線や種別ごとに異なるわけではない。

また、

 あ : 「大体ここから入るじゃろって…」 って言っていますがホントそうで、

航空機の離発着は、その時の風向きやトラフィックの混み具合などで、

使う滑走路や到着時刻なんてのは、ガラガラ変わっていくものですからね。

マジでちゃんと押さえようとしたら、機材型式を判断できる知識や

航空無線を傍受できる装備や知識が要るでしょうね…。

 

 

はい、ということで、

ではまず、

2014.10.31の台湾公演に向かう、東京 ⇒ タイペイ の便から。

映像に映る航空機はこれですね。

 

 

 

   1b787_taipei001_2


この機材の特徴は、

もうまずなんといっても、「操縦席窓の形状」 ですね。

これだけでもう決まったようなもんです。

この一体的で滑らかな感じは唯一ですから。

それと、「主翼の先端の形状」 とその 「しなり具合」。

ダメ押しは、ランディング・ギア主脚の車輪が4個ずつであること。

 

…ということで、

これはボーイング社製の 「B787」 で決まりですね。

 

そして次に便名について。

映像では、到着出口でお迎えのファンに手を振る3人の背後に、

到着便を示すサインボードが見えます。

 

   2b787_taipei002

 

これを見ると、Perfumeが乗ってきたのは、

羽田発 全日空1187便か、長栄航空2177便のどちらかで間違いないでしょう。

 

   2b787_taipei0022

 

でどちらか?

長栄航空とは いわゆるエバー航空のことで、台湾の航空会社ですね。

そして先ほどの機材の映像を見なおしてみると、

機体の下面はグレーかシルバー系の塗装であると見えます。

対して上面は一見すると水色系統のカラーに見えますが、

エバー航空のB787であるとすると、通常のカラーリングは、

 

   2151015_78710_eva_016402

 

このように下面はグリーン系色で ノーズ先端よりも上部まで塗られていて、

かつ細い赤色帯が巻かれているから、

この映像の機体はエバー航空ではなく、全日空であると推測されます。

本来全日空機の上面のカラーリングは、白地にブルーのラインですが、

映像の機体上面の水色は、おそらく澄み渡る空の色が反射していたのであろうと想います。

 

じゃあ、乗ってきたのは ANA1187便 であるとすると、

その機材は何だったかということで、当時の時刻表を紐解いてみますと…、

 

   1141002_ana_in_jikoku_imgs00042

 

確かに、タイペイ着15:50のNH1187便の機種は、「788」 (=B787-800型という意味) とありましたので、

照合できました!ww  結果、

 

「あの映像に映る飛行機に、Perfumeは実際に乗っていた!」 

 

…と立証できました。 わ~い!ww

 

 

 

さて次です。

 

次は本来、11.02シンガポール公演ですが、この時の空港での映像は収録されていませんでしたので、

その次の、11.09ロサンゼルス公演へ向かう、東京 ⇒ ロス便をみてみましょう。

 

この飛行機ですね。

 

   3b777_to_la002

 

これももう、マニアな方にとっては一発必中ですね。

この、明らかに大型機であることを感じさせるオーラ、

機体先端上部の 「おでこ」 がシュッと下がっているところ、

機体の後端 「お尻」 が角ばっている形状、

そして、ランディング・ギア主脚の車輪が6個ずつであること、

…という特徴から、

 

これはボーイング社製 「B777」 で良いでしょう。

 

しかも主翼より前方部が短いことから、客席定員の少ない 「B777-200型」 ですね。 

そして航空会社はカラーリングから、Perfumeのオフィシャルスポンサーとなった、

デルタ航空であることは明らかですね。 スゲ~、カッケ~な~!

 (でもザンネンながら、以前妄想したような、Perfume特別ラッピング仕様ではなかったですね。)

 

次に便名の特定ですが、

この時の到着便のサインボードの映像を見ると、

 

   4b777_to_la003

 

このように、東京から来たデルタは DL636便であったと推測できます。

映像の風景からも、日が傾き始めている時間帯な感じですので間違いないかと思われます。

そうしますと、また便名と機材を照合してみます。

デルタの当時の公式時刻表にたどり着けなかったので、

代わりにこれは、ある航空ファンサイトのページから拝借したのですが、

 

   3dl636_201411_jikoku

 

これによると何と、DL636便の機種は B777-200 ではなく、

B767-300 という表示でした!

これはムムム…? ですね。

B767-300というのは、B777よりも一回り小さい機種で、

B777とは共通部品が使用されていたり、全体の雰囲気は似ているが、

上記の特徴はないから、映像の機体はB777で間違いない。

 

ではなぜ違ったのだろうか…  妄想を膨らませてみる…。

 

ひょっとすると、

DL636便は、通常はB767による運航であるが、

この日は 「Perfume WT3 ご一行様」 が初めてご搭乗されると。

チームの皆さんも一緒に乗るとすると、搭乗する人数も数十人単位で多くなる。

そしてなにより、Perfumeの3人が長旅でもゆったりとくつろげるように、という心遣いから、

通常のB767よりも大型で新しい、B777を仕立て上げた…

ということだったのかもしれませんね…。

 

 

 

では次の旅程です。

 

実際はロスの次は、一旦帰国せずにそのまま 11.12のロンドンへ、ですが、

ここも映画には収録されていなかったので、

その次の11.15のニューヨーク公演へと向かう、ロンドン ⇒ ニューヨーク の便です。 

通常的には、ロンドンの国際線はヒースロー空港発、

ニューヨークはJFK空港着であろうという前提で進めます。

 

まずは映像の飛行機から。

 

   5a320_tony001_2

 

これはなかなかムズいですねぇ。

あたりは暗闇で機体がはっきり見えません。

でも航空会社は、識別灯に浮かび上がる尾翼のデザインとカラーリングから、

スポンサーであるデルタ航空であると断定できます。やはりここでもご提供頂いたようです。

 

そして機材ですが、

機体全体と各翼の長さとのバランス、

主脚の車輪が1個ずつであることから、

小型機であることが推察されます。

とすると選択肢としては、ボーイング社製 「B737」 系列か、

あるいはエアバス社製 「A320」 系列のどちらか。

で、さらに目を凝らして視る…。

 

と、 まず垂直尾翼の底部の形状、

それから、機体後端部 (テールコーン) の長さ、

そして、主翼取付位置がなんとなく前寄りにあるような雰囲気から、

 

これは、エアバス社製 「A320」 である、と推測されます。

 

客席数は約160程度、通路が1本の小さい機材です。

ですが、そうだとすると、

この小型機を、ロンドン-ニューヨークという、

世界でも屈指の重要路線で使用するのであろうか…?

という疑問が湧いてきます。

確かに、例えばANAでも、

東京-アジアの国際線では小型機のB737系列を使用している路線がある。

でもさすがに、大西洋横断路線では、小型機の航続距離ではキツイのではないだろうか…。

客席数だって、Perfumeチーム全員が乗るには、ちと少なすぎるか…

 

そんなことを想いながら、便名の確認をしてみる。

 

   6a320_tony002

 

空港の到着モニターの映像に映っていたのは、デルタ航空DL3便でありました。

この番号を見ても、この路線が最重要路線であることが推察できますね。

 

そして時刻表の確認をする。 これも航空ファンサイトから拝借。

 

   4201411_lony_dl3_timetable

 

すると、

到着時刻は20:45ということで、確かに映像でも夜であったから、この便で当たりであろう。

 

そして使用機材であるが、DL3便の予定機種は 「B767-300」 であった。

 (ちなみに、winglets とあるので、燃費を向上させた国際線用機材であることが分かる。)

やはり小型機ではなく、効率性を上げるため近年国際線でも使用されている中型機であった。

これはこれで、異論のないところですね。

 

…となると、

 

あの映像の飛行機が、Perfumeが本当に乗っていた便であるかどうかについては…

 

 

 

謎となりました!!ww

 

 

 

これ以上は追及しません。

 

はは、ははは…

 

 

 

……

 

 

 

ということで、

 

Perfumeは 探求すればするほど、

うわっ!スゲーな! って気付くことがあり、 と同時に、

また新たな疑問が湧いてくるものだなと…

 

 

あ~、なんて楽しい!!!www

 

 

 

 

 

    5fda_e175_gold2_2

    これに乗っていきたいな~!

 

2016年8月 7日 (日)

PENTATONIX × Perfume

 

 

リオ・デ・ジャネイロ オリンピックの、素晴らしい開会式を見ながら、

ふと妄想してました…。

 

4年後の東京大会の開会式では、

Perfumeが、「STORY -TOKYO OLYMPIC Version-」 とともに、

最先端のデジタル映像演出と融合した演出で「日本文化」を表現するのでしょうか…

 

あるいは、

広島出身のアーティストととして、「願い -TOKYO OLYMPIC Version-」 にのせて、

「本当の」 平和を祈るメッセージを、世界に向けて発信するのでしょうか…

 

リオ・オリンピック閉会式のハンドオーバーセレモニーの演出チームのメンバーとして、

おそらくリオ入りしているであろうMIKIKO先生の頭の中には、

2020年東京を見据えた、どんなステージングが思い描かれているのでしょうか……

 

 

 

……

 

 

さて、

 

ボーカルと演奏を調和させ、全体のサウンドとして描かれる音楽…

はたして、バンドの生演奏なのか、サンプリングによるDTMなのか、

もはや素人耳には想像つかないほどのクォリティーで聴かせる音楽…

もちろん、デジタルでしか生み出せないエキサイティングな音の数々も…

そんな、Perfume×中田ヤスタカ が表現する

新たな音楽観に共感するオッサンの耳にも、

「PENTATONIX JAPAN SUPER EDITION」 のサウンドは、とても楽しめる音楽ですね。

 

   1470572544765

 

 

人の声音で全てを奏でる音楽、というと、

一見すると、デジタルサウンドとは対極にあるものと思ってしまうのだが、

PENTATONIXはそれとは全く逆であった。

 

まずとにかく、アヴィ・カプランの奏でるベースが超絶過ぎる。

例えば 「Perfumeメドレー」 の、

1:33 からの Pick Me Up 中の 「ドゥーン ドゥーン…」 というベースサウンドであったり、

これは本当に人の声音なのか?! と、はっきり言って、

ワタシにはシンセベースで鳴らす音と、ほとんど同じに聴こえる。

 

また、ケヴィン・オルソラのビートボックスも凄い。

「Perfumeメドレー」 でいえば、

Spending all my time 0:30 からの 「ドゥン ドウン ドゥン ドゥン…」 というバスドラ、

その重厚なビートは、まさに人の身体が楽器として共鳴して発されている、と感じる。

この2人によるベースとパーカッションが入っていることが大きい。

そこにスコット、ミッチ、カースティンの美しいコーラスが乗るのである。

ここが普通のアカペラグループや、ラップミュージックと大きく異なるところだと思います。

 

そして、

今回彼らが 「Perfumeメドレー」 を歌うことになった経緯、心情が、

Perfumeファンとしてとても感動的なものでした。

アーティスト鈴木美穂さんによるインタビューが、CD封入のライナーノーツに載っていますので、

その中から抜粋します。

 

 

 彼らはデビューした時から 「日本が大好きだから、日本の曲をカバーしてみたい!」 と言っていた…

 

 レーベル関係者が提供した数々の曲の中から、5人全員一致で選んだのがPerfumeだった…

 

 ミッチはPerfumeの曲を当然のように知っていて、「エレクトロ・ワールド」 を振り付きで歌っていたそうだ…

 

 「Perfumeの曲はどれもクールでエネルギッシュに溢れていて、

 

  Perfumeの曲の複雑さには、全員が大興奮したわ。すごく楽しかったわ!」…

 

 

 

ポピュラーミュージック大国のアメリカでも、

PENTATONIXは王道や主流、流行とは違ったスタイルであるから、

しばらくは異端児として扱われてきたそうだ。

伝統的なアカペラをベースとしながらも、

オリジナルのアレンジや効果音を加えることによって、新しいスタイルを創造してきた…

その姿は、人の声の常識、限界を超越して、

エレクトロサウンドに肉薄する。

 

片やエレクトロサウンドの常識を超えて、

人の手の温もり、響きを感じるPerfumeの音楽…。

 

ベースとして出発したところは対極であったかもしれないが、

音楽の方向性、求めるベクトルは全く同じ方向を向いている…

と感じます。

だからこそ、

PENTATONIXもまた、Perfumeにシンパシーを抱いてくれるのだろうな、と、

すごく納得させられる思いでした…。

 

 

結局のところ、音楽にとって、

人が歌ってるとか、歌ってないとか、

演奏してるとか、してないとかということは、

手段の選択の違いにすぎないことであって、

 

いちばん大事なのは、

 

いかに良い音を奏で、人の感情を震わせるか…

 

そこなんだろうと、

PENTATONIXを聴きながら、改めて思ったのでした……

 

 

 

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