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2016年6月

2016年6月26日 (日)

オジキャッチ~ランキング! ♪22 < Hurly Burly 編 >

 

 

ラジオ 『あ~ちゃあの!WSS』 #13 「家族事件簿」 より…

 

 

  あ : 「父さんももう ええ歳じゃけぇ。 50じゃけぇな!」

 

 

…ま、 まじか!?

 

お、 オレと…  

 

 

ふたっつしか違わないじゃん…  _| ̄|○ …

 

 

 

………

 

 

 

なんの前ぶれもなくある日突然やってくる、

Perfumeの楽曲の中で、オッサンの心をガッチリとキャッチ~されてしまったシーンを

バツバツ切り取ってしまおうというこの企画、

「オジキャッチ~ ランキング!」  久しぶりにいってみましょ~う!

 

今日はその22回目 です。

前回の 「♪21 <Relax In The City 編>」 は 2015.05.05 でしたから、

もうかれこれ、1年以上ぶりになってしまいました。(;;;´Д`)ゝ

いや~、時の経つのがどんどん早くなってきて、やんなっちゃいますね!ww

 

ということで、

今日22回目のテーマは、< Hurly Burly > でございます。

 

この曲は、

2012.8.15 発売シングル 「Spending all my time」 の M03. として収録されている曲で、

キリン缶チュ-ハイ 「氷結」 のCMソングとして起用されました。

リリース前の 2012.07 に開催された一夜限りのイベント、「氷結 SUMMER NIGHT」  では、

摩訶不思議なホログラフィック空間の中で披露されています。

そして、リリース時のテレビ歌番組では、

M01. Samt が、テレビ向けではないということで、

こちらのハリバリの方を披露、という経歴を持っています。

 

ところが…

 

その後、2012年後半からは、いよいよWT1がスタートし、

その勢いをかって、2013年はWT2、つまりヨーロッパツアーに向けての大きな流れがうねっていく中で、

秋にはアルバム 「LEVEL3」 を発表。

このアルバムは、ヨーロッパツアーからその凱旋ライブともいえる 「4th Tour in DOME」 へ向けての

コンセプトアルバム的色合いが強く、

大きなスケール感、大陸的サウンドの楽曲が揃えられたため、

この 「Hurly Burly」 は、そのイメージに合わなかったためか、

収録から外されてしまったのでした…。

そのため、当然というべきか、LEVEL3ツアーでは披露されず、

ワタシのメモでは、2013年夏の 「SONIC MANIA」 の M02. で披露されただけで、(しかも Short Ver.)

その後は現在まで、ワンマンライブでは歌われていないようです……。

 

という、そんな不遇な楽曲なのですが、

実はワタシ的には大好きな曲の一つで、

「Perfumeマイランキング」 では総合点が9点ということで、

もうトップ中のトップグループに入っています!

 

というわけで、ここでもう一度改めまして、

個人的独断と偏見でヨイショしていきたいと思います!ww

 

 

ではまず初めに 【歌詞部門】 から。

 

この曲の歌詞は、こらもう、

缶チューハイ 「氷結」 のコマーシャルイメージに沿ったもの、と感じますね。

軽快なサビ部では、氷結の ハジケる 爽快感や、

果実フレーバー スゥィーティーさ を表していますね。

そして氷結を飲みながら、夏祭り、カーニバルを楽しく騒ごうよ!

ってのが、テーマなんだろうなと想います。

明るく、脳天気な詞ですね。ww

マジメなPerfumeには、こういう系統の歌はあまりないですね。

 

でもそんな中、転調するBメロ部の、

 

 「だんだん徐々に…」  「だんだん来るよ…」

 「ぜんぜん変わんない…」  「そうかな…」

 

の掛け合いフレーズが、やはりPerfumeっぽく意味深な部分ですねぇ…。

 

なんだろ、

 

どんなに はしゃいでも騒いでも、結局人の本質は変わらないよ…

 

っていう、逆説なのかな…。

はたまた、

氷結ってまぁ、甘ったるいお酒ですから、

そんなに酔えないよね?! 

っていう、中田氏流のシニカルなメッセージなのかなぁ… ww

 

…ということで、

ハリバリの歌詞から想像するのは、夏祭りの楽しさ、ワクワク感ですが、

メロディ、サウンドからは、どことなく淋しさ、切なさを感じますねぇ…

それは何でなのかなぁ… ということで、

次の 【サウンド部門】 にいきたいと思います。

 

 

 

イントロの出だしは、オシャレな 「♪フゥ~ウ!フゥ~ウ!…」 というハミングから始まり、

これは途中サビ部からアウトロまで一貫して流れるのですが、

まずこの音が大問題である。

この音は、3人のボーカルからのサンプリングなのだろうと、普通そう想うのだが、

いや、ファン的にはそうであってほしい、と思うのだが、

よく考えれば、「Original Instrumental Ver.」 でも、この 「音」 が入っているのである。

 

つまり、この音はボーカルとして扱われていない、

3人の 「歌声」 から作られたものではない?! 

 

…のではないか、ということだ。

中田氏のサウンドデバイスで創られたものなのか…?

であるとすると、

 

なんだかちょっと淋しい気分になるのは、ワタシだけであろうか…

 

どこまでがボーカルで、どこからがサウンドなのか、

いや、そもそも、Perfumeの音楽ってのは、そういう境界線のないものだろ、

と言われればそうなのですが、

最初は、楽器とボーカルの融合がカッコいい、気持ちいいと感じてハマったPerfumeだが、

今や、3人の 「声」 の存在感、重要度がどんどん増しているから、

そこの折り合いが悩ましい…。

 

ま、その両方があればいいか… w。

 

 

それから、

曲全編を通してベースラインを引き受けている、

エレピ系のシンセサウンド、

 

「ダーンダダッダ ダーンダダッダ…」 のリフレイン、

 

これが心地良いです。 この曲はこれに尽きる。

これは民謡の律動っぽい、盆踊りの曲でよく聞かれる節のように感じます。

簡単に言うとあれですよ、

「エンヤ~トット! エンヤ~トット!」 ってあれですよ!ww

だからこの曲は、

中田氏流の 「Perfume版 盆踊りソング」 なのだろうと、想像します。

そして、

日本の夏祭り = 盆踊りの曲っていうのは、

クリスマスやハロウィーンなどの曲の楽しさとは違って、

「鎮魂の歌」 …ですよね。

なのでどことなく 「わびしさ」、 「淋しさ」 が漂うのかと想います。

マイナーなメロディも、和のテイストを助長してますね。

 

 

それと、歌詞部門でも書きました、

Bメロ部の、

「♪だんだん徐々に…」  「♪だんだん来るよ…」 のフレーズ、

ここで打ち鳴らされる、

 

「コォーン、コォーン…」 というサウンド、

 

これがちょっと、恐いというか、ホラーな感じで、

これがつまり、

恐さ = 喪失感 ⇒ 淋しさ ⇒ 切なさ を感じさせるのかな…

って想いますね。

最近の 「STAR TRAIN」 や 「COSMIC EXPLORER」 では聴こえてきませんが、

こういった、ダーティーなサウンドが時々ブッ込まれているから、 

Perfumeサウンドは面白い… 

…ですね!

 

 

それからこの曲の間奏がまたイイ!

3:07で、間奏の始まりを打ち鳴らす、

 

「ダーンダダッダ ダーンダーン!」 のシンセサウンドの響き

 

がいいですね~!

そこから中間部を奏でる切ないシンセのリフレインも良いし、

間奏の終盤、3:20からのブレイクもカッコいい! 間奏もサイコーッ!

 

…ということで、以上、Hurly Burly 【サウンド部門】 …でした。

 

 

 

さぁ、いよいよ最後はこのコーナー!

【振付け部門】 でございます!

ここからが本番です! (←ここからぁ?! ウソでしょ! ww)

 

 

この曲は、イントロのスタートから超カッコいい!

口笛を吹くような 「フゥ~ウ!フゥ~ウ!…」 のハミングに合わせ、

3人が上段、中断、下段の構えを次々と順に入れ替えてポージングしていきます。

 

   Z_hpmharibari1      

       Z_hpmharibari2

           Z_hpmharibari3

 

めっちゃ激しい踊りです。

 

その後、腕をシェイクシェイクしながらリズミカルに、

 

   Z_mstharibari01

 

ここも So cool! イイですっ!

 

 

それからお次は、

「♪ つなげようよ~」 のところのフォーメイションチェンジ、

3人 横一線の状態から、右からかしゆかが小走りで出てきて、

 

   Z_hpmharibari4

 

三角形のトップを形作りますが、

 

         Z_hpmharibari5

 

ここの走り出で来るとき、手振りを付けながらとかじゃなく、

フツーにちょこちょこと走ってくるのが、一瞬 「間違えた?」 と思わせられて面白い!

 

ここはそう…

つまり、かしゆかは素で走っている姿自体、そもそもコケティッシュだから、

あえてそれを魅せているのだ、と想います。

 

 

どんどんいきましょう!

「♪ 肩を組んで ご機嫌だね~」 のところ、

かしゆかをセンターに3人がつながって前へ進み出てくる。

 

   Z_hpmharibari6

 

こういう奥行きのある動きが入ると、例えば、

夏祭りに繰り出した、おしゃれした仲良し3人組の娘たちが、

雑踏の中を闊歩して来るような情景空間を、一瞬想像できますね。

 

ところで、ここでちょっと不思議なのが、

のっちとあ~ちゃんの手の置き場が違うところ…。

のっちはかしゆかの肩の上で、あ~ちゃんは肩の下あたりに手を添えている。

他の番組も見てみると、全て同じだったので、

 

   Mjharibari14

       Z_mstharibari02

           Zz_1ssharibari01

 

これはこういう形と決めているのだろう。その場合わせではないようです。

たぶんこれは、かしゆかの両腕の位置によるものであろう。

かしゆかの左腕はマイクを持つから前にあるが、右腕は腰に当てて横にあるので、

のっちの手は肩の下には添えにくいし、

逆にあ~ちゃんは肩の上に置くと腕が干渉してしまうのであろう。

 

で、さらに、このつながりのために、

あ~ちゃんは直前の一瞬の静止の時に、

 

   Z_hpmharibari62

 

後ろ手でマイクを持ち替えているのだ…

 

う~~ん…、Perfumeの振付けは 緻密過ぎて、驚いてしまう…!

 

 

マイクの持ち替えと言えば、ここもそう。

「♪Hurly Burly Party 先取り テイスティング…」 

左へ右へステップしながら、腕を大きくイェイ イェイ ってするところ、

ここでもねぇ、

マイクを目にもとまらぬ速さで持ち替えて、振る腕を替えてるんですよね~

 

左手 Z_hpmharibari8

    右手 Z_hpmharibari9

        左手 Z_hpmharibari10 

 

ホント、よく落とさないで踊れるもんだ… 

 

 

まだまだあるよ!

「♪そうか~な~…」 のところ、

縦列した3人から、前後の2人が左右に展開して広がる…

 

   Z_hpmharibari7

 

この、頭から潜っていくようなウェービングの滑らかさ、しなやかさが、

歌のせつなさとシンクロしてて、

美しくて見とれてしまいます…

 

 

えッ? もう飽きてきました? そんなこと言わないで!ww

 

「♪ステキな Feeling…」 「♪ハジケル Feeling…」 のところ、

両腕を前でクロスして肩を クイッ クイッ って、

 

   Z_mstharibari04

        Z_mstharibari05

 

ここがコミカルなんだけど、でも首のひねり角度なんかは艶っぽくて、

こう踊るには、

頭のてっぺんの位置をブレずに止めていることが必要で、

上半身の左右の振りの遠心力で首が持ってかれることで、自然に角度がつく…

…のじゃないかと、察しています。 なんか物理学的でなんですが。ww

 

 

そして【振付け部門】 ようやく最後となりました!

このシーンが、この曲で最も驚愕すべき振付けである、と思います。

 

「♪おどけた Music…」 のこのステップですよ! 

 

   Mjharibari6

        Mjharibari8

             Mjharibari122

 

まさにおどけた様に跳ねてみせてますが、

こ~れ、めちゃ凄いですよ! 

左右のあ~かしは、脚を蹴り出しながらホップして前に進んでいくのです!

しかもピンヒール履いてですよ!

 

もうどうなってんのか、 シロートにはとーてい理解できん…。

 

 

 

……

 

 

ということで、

以上、「オジキャッチ~ ランキング!♪22 < Hurly Burly 編 > 」
でございました。

 

いつもよりも増して、ボリューミーな記事になってしまいました。(=´Д`=)ゞ

これだけはもうどうにも止まらないのです。ww

 

最後まで飽きずに読み進めていただいた方、

あなたのその、忍耐力と包容力とそして、 キモさに… 

大拍手を送らせていただきたいと思います!!

そして深く深く、感謝申し上げます。 ありがとうございました!

 

ではまたねん! ww

 

 

 

 

    Z_hpmharibari11

 

いつか、ライブで見てみたいな~~……!

 

2016年6月19日 (日)

「装演」 というカルチャー …

 

 

単に雑誌を読んでいるだけで、

「涙があふれて目の前が霞んでくる…」 

そこまでのことって、普通はなかなかないことだと思うけれど、

Perfumeを取り上げた、その深い世界を丹念に伝える雑誌記事を読んでいると、

ほんと、感動で震えてくることがよくあります……

 

 

『装苑 2016.05 「Perfumeというカルチャー」 』、

この、Perfumeの衣装・スタイリングに関する特集記事も、

またひとつ、Perfumeに集まりPerfumeをデザインする人たちの仕事の凄さが垣間みれて、

知れば知るほど、

Perfumeって、そこまでこだわりを追い求めているのかと…

感嘆のため息とともにジワ~ッと目にあふれるものを感じるのです…。

 

 

ワタシがPerfumeにどハマったのは、シングルで言うとDFなのですが、

そのMVや 「BUDOUKa~N!」 の En.でもおなじみの、あの 「からし色の衣装」 と言えば、

スタイリスト内沢研氏の衣装。 あの頃のステージ衣装はほとんど内沢氏のスタイリングでしたよね。

あの衣装、3人とも同じからし色でありながら、生地の素材や色合いが微妙に違っていたように、

内沢氏の衣装の手法は、それぞれ異なる既製服をベースにアレンジを加え、

一見、街で見かける 「パーティー帰り」 の女の子の装いに見えるようで、

でもよく見ればもっとドレッシーで、

さり気ないオシャレさ… そこがイイところでしたね。

 

その後、2010年頃からでしょうか、

3人の衣装は、変態丈・ワンピ・パンツスタイルの 「基本形」 はそのままに、

色柄や装飾は3人共通性を持たせた、「おそろい」 の感じが強くなっていきましたね。

内沢氏最後の作品となりました ねぇでは、マリメッコの既製服ベースでしたが、

もうほぼ、おそろい感を前面に出した衣装になりました。

 

その後、メインのスタイリストさんが変わって、

基本的に既製品ベースではなくなり、一から制作されるようになって、

一層 「おそろい感」 が強まっていって、その流れが現在も進化・継続している…

ってところでしょうか。

 

この変化について、

あ~ちゃんの言い方では、

「同じものの方が、踊った時に揃って綺麗に見える。」

ってところかと想いますが、『装苑』 の記事では、

現在の各スタイリスト氏へのインタビューから、その意図が語られています。

 

 

まずお一人目、三田真一(Shinichi Miter)氏。

 

この方は、レザビのあの黒い衣装から関わってこられているそうです。

そして氏のスタンスは、

「衣装は楽曲のイメージを拡張し、世界観を深めるツール」 なのだという。

 

例えば、あの 「女スパイ風」 衣装の、スカートとオーガンジーが、

アシンメトリーに大胆にカットされている部分、

あれは実は、曲のサビ 「♪ストレイト~…」 の歌詞と、

振付けのポージングと呼応するようにデザインされているのだという。

つまりここかと思われますが、

 

   Uvs160618001

 

確かに、Perfumeがグイッとのけ反る瞬間、

背中側に長く伸びている衣装が、フワッと揺れて動きを見せます。

衣装も歌ってます!ww

と同時に、オレンジの裏地がチラリとのぞいてハッとさせられます。

 

また三田氏はこれ以降も、SoLの、あの音楽に合わせて電飾が光る衣装や、

カンヌライオンズフェスティバルで、世界の度肝を抜いたあのSamtのパフォーマンス、

プロジェクションマッピングを投影した、あの電動開閉式の衣装などを手掛けており、

最近ではSTORYでの、幻想的に発光する白黒グレーの切り返しがカッコいいあの衣装も、

三田氏の作品だという。

 

こういった、楽曲のイメージや先端テクノロジーを駆使した演出とシンクロした衣装づくりに、

この方は手腕を発揮されるようで、

特に2010年の東京ドーム以降、Perfumeのパフォーマンスが劇的に進化、変遷してきた中で、

内沢氏から三田氏への移行というのは、

極めて自然な成りゆきだったのだと、納得させられますね…。

 

 

そしてSamtの衣装でも、もう一方の、MVのストーリーが印象的だったこちらの衣装は、

 

   Dsc_03002_2

 

Toshio Takeda氏の作品だそうだ。

 

この方のコンセプトは、

「見る人が “こんな洋服があったらいいな” と思わせ、アーティストへの憧れをつくる…」 こと、だという。

正直、一般男子にはなかなか女性のファッションってピンとこないものですけれど、

この衣装のコスプレをした女子をライブ会場などで見かけると、

「わっ、可愛い!」 って素直に感じるから、

女子にしてみれば、アピール度が相当高いものなのであろうと、想像できます。

二重になった襟の白い丸い部分とか、絶妙なAラインとか、

「カワイイ~!」 ってなるのかもしれません。

 

 

またこの方の衣装は他にも、WT1のオープニングの衣装もそうで、

白地に黒色のラインがあしらわれたこれですが、

 

   Uvs130102001_2  

 

この黒いライン、あれは何なんだ?!意味あるの?って、ず~っと疑問だったのですが、

いや、正直あの模様はイマイチだな… って思ってたのですが、

あれはなんと 「デジタル機器の波形のイメージ」 なんだそうで、

いやいや、そんなのフツー分かるかい!ってところですが、

でもそれを知ると、やはりPerfumeのプロダクツにはちゃんと意味合いがあって、

それはPerfumeの世界観を表現しているものであり、

そう考えると、俄然あの模様がカッコよく見えてくるから不思議です。

 

さらに、あの黒ライン、刺繍で一本一本縫われているのだそうだ!!

それが照明に当たるとキラキラ輝くのだという…

この作り込みにはもう、驚嘆で言葉も出ない…。

 

っていうか、細かすぎて伝わらないよ… ww。

 

 

 

っていう感じで、

衣装ひとつとっても、もう、スタイリスト氏それぞれのこだわりや熱がハンパない。

しかも、お二方自身がアーティストとしても一流なのに、

決して自分のやりたいデザイン、個性を主張することなく、

あくまでも、Perfumeを創造するツールの一つであることに徹していることに、感動を覚えます。

 

さらに、

 

「一つの衣装にたくさんの要素のレイヤーを重ねることで、

 10年後に見ても通用するものを作りたいと思っているんです。」 (三田氏談)

 

とか、

 

「ハイファッションを着て未来的な世界観を融合させたら、

 彼女たちがどんな新しい表現を生み出すのか、いつか見てみたいんですよね。」 (Takeda氏談)

 

というように、

彼らはもう、…っていうか、彼らもまた、

Perfumeの今後のさらなる活躍を見据えているし、

ず~っとこの先まで、Perfumeと関わっていたい気持ちを表していて、

こういうクリエイターらのコメントが、ファンとしてもありがた過ぎるし嬉しいし、

 

も~、Perfumeって完璧すぎっ! ますます好きになっちゃいますよっ!

 

…っていう感じです…。

 

 

ということで、

現在のメインのスタイリストの方々のインタビュー記事でしたが、

衣装チームの直接の言葉というのは、ちょっと今まで記憶がなかったです。

恐らくほぼ初めてかと思います。少なくともワタシがファンになってからは。

さすがファッション誌ならではの切り口であって、

しかもこのお二人の作品だけでもそれぞれの切り口があって、

一着一着、それぞれが楽曲やライブ演出と深く融合していて、

 

Perfumeの衣装もまた、音楽を奏でているもの、なのだな…

 

っていうことを、しみじみと感じます…。

 

 

いや~…

この魅惑の Perfume World、まだまだ無限の広がりを感じさせますね!

 

2016年6月 5日 (日)

小学校の時の友達と今も一緒に仕事してるってこと、ありますか?!

 

 

2014年に行われた、5th Tour ぐるんぐるんの最終日、

09.21 の楽屋裏の様子を映した映像、

『9.21 メジャーデビュー記念日密着リアルドキュメンタリー』 の中で、

ワタシが大好きなワンシーンがあります…。

 

 

 

   2014_grungrun_yyg_butaiura001

 

同じ車で楽屋入りしてきたあ~のちと、

一足先に来ていたかしゆかが廊下ですれ違うシーン…。

笑顔で軽く手を振り合って、「おはよ~!」 とだけ声をかけるあ~ちゃんとかしゆか。

照れ屋さんののっちは手こそ振ってはいないようですが、

おそらく、表情はにこやかであったろうと想います。

そしてこの後すぐに、かしゆかはスッと別室に入ってしまうのですが…

 

3人のこの感じ…

例えば、女子高の朝の教室のように、

「おはよ~!ねぇねぇちょっと聞いてよ!昨日の夜さぁ…」  といって、

ひとしきり女子トークをするでもなく、

かと言って、朝いちのオフィスの女子ロッカールームのように、

「おはようございまぁ~す。」 って、お決まりのあいさつを事務的に交わすだけ、

って感じでもなく…

 

ベタベタ依存し合う仲でもなく、でもサバサバ割り切った関係でもない…。

 

 

アクターズスクール広島でレッスンを受けていた頃、

3人は、小学校の授業が終わると、それぞれの街からスクールに集まってきて、

それから夜まで一緒に、無我夢中で歌とダンスのレッスンに励んで、

発表会前には 「ぱふゅ~む」 としての演題に取り組んだりすることもあったでしょう。

どうしたら、観客の目と耳を引きつけるパフォーマンスができるのか必死に考えたりして…。

そしてレッスンが終われば、

3人それぞれの住む街へ、

「バイバ~イ!また明日ね~!」 って言って、別れて帰っていく…

…そんな光景が目に浮かびます…。

 

 

小学生の時に自分たちで結成して、それからず~っと15年以上も一緒に活動してきたこと…、

ボクらはその半分ほどの時間を共に見てきているのだが、

正直、大人のワタシらにはさほどその時間の長さを実感しないが、

よくよく考えてみれば、これは凄いことだ!

だって、例えばロックバンドだって、

「学生時代、クラスの友達とバンドを結成しました。」 なんてエピソードは巷によくあるが、

そのほとんどは高校時代とかの話で、中学校の時に っていうのはかなりレアケースで、

ましてや、小学校の時に結成して今もなお、なんて話はほとんど聞いたことがない。

つまりPerfumeってのは、それをも超える、前例のないグループなのだ。

世の中のなんとやらをほとんど知らない小学生の頃から、

ず~~~っと3人で一緒に仕事してきたのである。 生きてきたのである。

今一度そう思うと、

 

これは、とてつもない偉業を成し遂げ続けているんじゃないか…

 

って思いますし、

そしてそれを続けてこれたのは、

 

そう、

あの頃のそういう関係性、距離感が、

今もず~っと、無意識のうちに続いているからなんだろうな… 

って、思うのですね……

 

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