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2016年4月24日 (日)

「COSMIC EXPLORER」 を探求する旅 ~3~ エピローグ

 

さぁいよいよ、ワタシの 「COSMIC EXPLORER」 を聴き倒して妄想してゆく旅も、

最果ての星に近づいてきました。

 

次の星は一体どんなところでしょうか、ワクワクしますね…!

 

   Cosmic_explorer_spbd

 

 

……

 

 

M11.  Relax In The City

 

この曲のミュージックビデオの背景を最初に見たとき、

「ここどこ?!」 って思いました。ほんとに。

 

   Ritc_mv001_for_ce

 

緑の草木はあるものの、それでいて荒涼な感じも混じっていて、

少なくとも日本じゃないと思ったし、とても同じ地球上の風景とは思えなかった…。

 

そして、映像を見ていくうちに、そこがどこの星かが分かった…。

 

 

そこは 「金星」 だ! 絶対そうだ。

 

 

なぜならそこには…

 

 

 

   Ritc_mv003for_ce

  ヴィーナスがおったから!!? ww

 

 

…と言ってみたものの、

ギリシャ神話のヴィーナスは 「恋の女神」 であり、

多くの男と情事を重ねた恋多き女… とのことで、

Perfumeのイメージとは結びつかない感じ…

 

むしろ、

そのヴィーナスに仕えたという、

「三美神」…

彼女らは、美と優雅を象徴する三人の女神で、

それぞれ、「歓喜・祝祭」、 「花のさかり・喜び」、 「光輝」 を象徴し、

喜びと平和を人々に広めた、のだという…

こちらの方が、Perfumeのイメージとぴったりと重なって、

そう思うと、

改めて、よくぞこの3人が出会ってくれたものだ…

 

そう、ミレニアムの年に、あ~ちゃんがASHのエレベーターでのっちを誘い、

Perfume(ぱふゅ~む)が結成されたというあの奇跡のエピソードは、

それはもう、神話のごとく語り継がれていくべきものだな… って思うのですね…。

 

 

M12.  Pick Me Up

 

思い返せば、Perfumeと伊勢丹百貨店さんとの関係は、

2013年の秋、VOGUEとTiffanyとのコラボ企画のとき、

伊勢丹新宿店にて、広告映像がウィンドウディスプレイされたことに始まりましたが、

以降、昨年の 「Perfume×ISETAN Pick Me Up 」 で、より蜜月の関係となり、 

現在も 「Perfumeダンスヒール」 は新色が販売継続中、とのことで、

ダンスヒールなどは、それだけ売れているから継続されているのでしょうね。

Perfumeファンの女子はもちろんのこと、ファン以外の女性なども、

普通にハイヒールを選ぶ中で、ダンスヒールを買っていく人も結構いるのかもしれませんね。

 

ザンネンながら、田舎のオッサンにとってはほとんどピンとこない活動なのですが、

Perfumeを愛する女子にとっては、

こうしてPerfumeがファッションブランドとコラボすることは、とても嬉しいことなのでしょうね。

自分にとって、カッコよくてキレイでカワイイ女性としてあこがれているPerfumeと、

同じものを身に着けられる、それによって、自分自身もいつもと違う自信を得られる…

本質的に、多くの女性はそういう感情、行動パターンを持っていて、

思うに、世の女性というのは、

毎日ネクタイ締めて出勤し、狭い仕事組織の中でつまらない人間関係に右往左往したりしてるような野郎どもとは違って、

今日という日をより幸せに、人として強く生きていく術を、本能的に知っているのだなぁ…

って思うのですね…。

 

 「♪ I wanna make my life… 輝く星のような My dream…」

 「♪ Pick me up 高い空へ… Jump lightly 旅立ちたい…」

 

この曲のメッセージは、

地球上のすべての女性に、遥か宇宙の彼方まで羽ばたかせるがごとく、

勇気を与えてくれているのでしょうね…!

 

 

M13. Cling Cling (Album-mix)

 

このリミックスされた音色を聴いて、ワタシが真っ先に思い浮かんだのは…

 

 

   7325325

 

このイラストのようなイメージでした… ww 

ボクらが、20世紀少年だった頃に思い描いていた 「宇宙」 のイメージ…

 

軽快さとファニーフェイスをまとったサウンドは、

あの頃抱いた、どこか滑稽で、でも夢にあふれた、

「温かみのある」 宇宙のイメージを連想させます…。

 

そしてこの曲、シングル版リリース時のインプレッションでも書きましたが、

この曲が内包しているメッセージ、

それは、

人が誰しも心の奥底に抱いているもの…

自分を生み育ててくれた 「母」 に対する思い… 深い深い愛情…。

それを、人一倍家族に… とりわけ、お母様に対する愛情をいつも表現するあ~ちゃんの声に乗せた歌…

…であると ワタシは想っているのですが、

この 「COSMIC EXPLORER」 で聴く、

 

 「♪ いつかはこの手届くかな…  天の川越えるまで…」

 「♪ 月のように 優しく あたしを包むの…」

 

のフレーズは、

まさに、母性とは宇宙のごとく無限であり、

そして、ワタシたちを、たった一個の細胞から育んでくれた母のお腹とは、

どこまでも広く、深い、内なる宇宙なのだ、 という思いを強くするのです…。

 

 

M14.  Hold Your Hand

 

はぁ~… 「COSMIC EXPLORER」 の締めくくりはこの曲ですか~!

 

…これがワタシの初見の印象でしたね。意外に思いました。

 

あの、Perfumeチームの方やファンの方々のたくさんの手と手… を使ったリリックビデオ…

見るたびに目頭が熱くなります…。

そして同じ歌詞でもホント人それぞれ、様々な文字やデザインで書かれていて、

ロケーションやコスチュームにもこだわったりしてる人もいたり、

そのPerfumeファンの情熱、クリエイティブさたるや、もう尊敬するばかりです。

中でも特にワタシ個人的に 「おぅ!これはっ!!」 って思った写真は、

これです!!

 

  Hyh_mv_full_bd_002

ねっ! 素晴らしいですよね!… 

 

そして、今回のニューアルバムを引っ提げて、

新たなる冒険へと出発したPerfume、この先の航海もいろんな困難もあるかもしれませんが、

このPerfume愛にあふれたたくさんの手と手が、Perfumeを支え続けていく限り、

遠い遥か宇宙の果てまで、これからも進み続けるのだろうな… 

って思うと、

次々と映し出される、たくさんのパッと開いた手と手のリリックが、

まるで、キラキラとひときわ輝く星たちの煌きのように見えてきて、

 

まさに、「COSMIC EXPLORER」 のエンディングを飾るに相応しい楽曲だなと、思えてきました……

 

 

……

 

 

…ということで、「COSMIC EXPLORER」 全14曲のインプレッションを終えました…。

 

 

リリース前は、

さぞ、スターウォーズや超時空要塞マクロスを想わせるような、

SF超大作的な楽曲のオンパレードなのだろうな… って想っていたのですが、

いざ聴き終ってみると、ストレートにそういった演出がなされた曲は M01.~M02. のみで、

そんなシロウトでも分かるようなベタなアルバムではなかったのですね…。 ヾ(´ε`*)ゝ

重厚壮大なサウンドから軽快なポップもあれば、

かっけーダンスミュージックもあれば、優しい歌声の曲もあり、

根本的にはいつものPerfumeらしい、そんなアルバムでした。

 

既出シングル曲のリミックスについては、全般的に軽快感を増したアレンジがなされているなと感じました。

これはおそらく、

M02.と M05. の重厚感が圧倒的で、名実ともにこのアルバムをリードする楽曲となることは明らかであるから、

その分、リミックス曲はあえて軽快さを打ち出すことで、

アルバム全体が重くなりすぎるのを避け、多彩な変化を持たせ、

バランスよくまとめ上げたのだろうな… って想いました。

 

そして、全体的にポジティブで前へ進むメッセージを伝える曲が多く、

以前のような内向的な世界から、外の世界へ発信するエナジーが強くなってきたように感じます。

さらに、それを伝える手法として、

「♪ Woo~」「♪ Wow~」 とか 「♪ Ah~」 といった コーラスやハミング… が多用され、

つまりそれは、「言葉」 では言い表せない、それ以上のもの… 

心の芯から発せられる 「感情」、「思い」 を伝えたい…

ということであり、

それが、

いよいよこの夏、北アメリカ大陸を横断して、音楽を伝える旅に出るPerfumeが

携えていく音楽として最も相応しい、としたのだろう… と想いました…。

 

 

 

そして最後に、

Perfumeが描く 「宇宙」 とは何なのか…

 

 

1曲1曲が、聴く者ひとりひとりに様々な想像を抱かせるから、それそのものがひとつの宇宙であり、

 

また、様々な色で彩られる曲の集合体も、広い銀河のようであると捉えられるし、

 

なにより、

 

そういった、様々な宇宙を包有しながら、

無限の可能性を秘めたPerfumeそのものが宇宙であり、

 

そのPerfumeをさらに高めて、極めて、突き進んでいく姿…

 

それがすなわち、

 

「COSMIC EXPLORER」 なのであろう……!!!

 

 

……

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。

おととさん、まとめ方が、壮大です!!

正に、これがおととさんの「COSMIC EXPLORERをEXPLORERする」。

でも、シングルAサイドは全部入っていて、Bサイドが全滅というのは
ちょっと意外でしたが、売り上げ面の考慮とか、新しいファン開拓とか、
スポンサーさんとの絡みとか、いろいろあるんでしょうね。

その中で、「PMU」に押されて、あまり目立たなかった感のある
「RITC」は、アルバムから落ちてしまうんじゃないかと思っていたのですが、
この中で聴いてみると、改めて良さが感じられた気がします。

「Cling Cling」、これも半分受け売りなんですが、
オリジナルは、私のイメージでは、「アジアの娼館」ですが、
Album-mixは、スターウォーズに出てくる、「奇妙な異星人たちが集まる
怪しいバー」のイメージです。

だから、これも、このアルバムの文脈の中にちゃんと入っているんだな、と。

B面の一曲目が「SR」だったのがうれしくて、そして、最後は当然
「STAR TRAIN」でしょ、って思っていたので、これも意外でした。

でも、Perfumeっぽくて、いい終わり方ですね。

今回のツアーでも、本編最後か、アンコールで、じゃんけんができるんじゃろか?

おっと、ぐるんぐるんのDVD見返して、覚えておかねば、、、。

uncleさん、コメントありがとうございます。


今作もエライ手間ひまかけてようやく完結しました。もう自己満の世界ですね。(^^;)

お付き合いいただきありがとうございます。m(_ _)m

このアーティストに惚れ込んだからには、創り手の手間ひまをしっかりと感じたいと思います。


そっかそっか! Bサイドは入らず、でしたか。確かに~!

今やCMや主題歌がずらっと並ぶアーティストですから、

スポンサーへの配慮もあるかもしれませんね。

あとは、前のめり~とか透明人間とかは、アルバムイメージに合わなかったのでしょうね。

中田氏はそゆところは当然考えているでしょう。

そして本文にも書きましたが、このアルバムを持って北米ツアーを回るということです。

アメリカ人の志向うんぬんだけじゃなく、

このアルバムが、ツアーを回る「Perfumeの姿そのもの」、なのだからだと思いますね。
 
そのための選曲なのだと思います。 


Cling Cling Album-mix は、やっぱ宇宙を連想できますよね。

「異星人たちが集まる怪しいバー」… うん分かる分かる。ww

そいつらの奇妙な言語が飛び交ってる感じがあります。


エンディング曲については、LEVEL3の時のDLはちょっと意味づけが違う感じがしますが、

それ以前のアルバムを振り返れば、今作のHYHは「あぁ、なるほどな…」という説得力がありますね。

優しい愛あふれる歌で終わるのがPerfumeらしいですね。

あ~、じゃんけんですか~! ヤバッ!あれ結構難しかったですね。 ワタシも復習しなければ。ww
 
 


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