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2016年4月17日 (日)

「COSMIC EXPLORER」 を探求する旅 ~2~

 

 

さぁ今日も、家事をしながらとか買い物に行く車中でとか、帰宅してまたじっくりとプレーヤーで…

様々なソース、シチュエイションで 「COSMIC EXPLORER」 を聴いてみています。

 

   Cosmic_explorer_spcd

 

今日は、前回の M05. STORY のインプレッションの追記から始めます…。

 

 

M04. から一転して、M05. 「STORY」 の重々しくメカニカルなサウンドは、

このアルバム 「COSMIC EXPLORER」 の流れの中にあっては、

何か鬼気迫る感じ… 宇宙空間に突如 強大なる敵が現れ、

目の前に立ちはだかっているような光景が思い浮かぶ…。

それがすなわち、

まだ誰も見たことがない新たな世界へ挑戦する、Perfume自身の内面にあるもの…

なのだとすれば、

「STORY」 とは、

それに対峙するPerfume号の艦内に響き渡る非常事態のサイレンや、

緊迫しながらも、それを迎え撃ち勝つための準備を整えている情景… 

にも聴こえてくるのです… 

 

 

そして、

自身の内なる 「強大な敵」 に対抗するために必要な武装…

それが、M06.  FLASH (Album-mix) である。

 

Perfumeが繰り出す 「武器」 は、

本格的な 「武術」 では決してなく、

あくまでも、

刹那的ハイスピードで、エモーショナルな、

華麗に光り輝く 「ダンス」 である!

追いすがるライバルたちを、ヒラリヒラリと交わし置き去りにする…

 

「美しさ」 は正義であり、「強さ」 たり得るのである!!

 

瑞々しさあふれる、力強く進むイメージの 「ちはやふる Version」 から、

宇宙空間を泳ぐ彗星のごとくエレガントに舞い踊る、

そんな大人の 「Perfumeらしさ」 をより強く打ち出した…

それが、Flash  (Album-mix) なのだと感じます…。

 

 

M07.  Sweet Refrain (Album-mix)

 

ワタシが大好きな曲でありながら、

リリース時期が微妙であったため これまで不遇であったこの曲が、

まさに 「まさかというような」 大復活である!ww

 

シングルバージョンでは、優しいメロディでありながら、

あの年は、「Perfume FES!!」 を実現し、その後カンヌライオンズでの成功から、

「WT2=ヨーロッパツアー」 を成し遂げ、そして 『LEVEL3』 リリースからドームツアーへと…

十分すぎる活動を達成してきたのにもかかわらず、

それでもなお、「まだまだこれから、次の夢に向かって進まなければ!」 という、

言うなれば、ちょっと痛々しいくらいのシリアスさを感じるサウンドの印象であったのだが、

今回の 「COSMIC EXPLORER」 で聴くSRは、

なぜだろう…  不思議なくらい心落ち着く曲である…。

肩の力がスッと抜けたような… 

すごく心地良いSRである…。

 

エレベースのボリュームはグッと抑えられ、

雄大なミルキーウェイの流れを想像させる、

中音域の穏やかなサウンドが付加されることで、

特徴的だったピアノの強いリフレインも、

その中に溶け込んでしまっているから… なのかもしれない。

2Aメロ部で流れてくるエレキも、流麗さを助長している…。

 

そして、この曲で謳われているのは、

M03. の、「起こせ ミラクル」 に対して、

「起こる ミラクル」…なのである。

すでに広大な宇宙へと飛立ち、幾つもの大きな目標を乗り越えてきたPerfumeにとっては、

もはやミラクルは、「起こすもの」 ではなく、

「起こるもの」 なのかもしれない…

 

 

M08.  Baby Face

 

中盤から 「COSMIC EXPLORER」 は、すっかり風景が変わってきた。

 

幾重にも音を足して足して足していく奥深さもあれば、

この曲のように、

音を引いて引いて、最小限の彩りとすることで、

一つ一つの音の美しさや響きが際立ち、そこにまた深みを感じる…

木の温もりを感じるような… 極上のサウンド。

 

年下の男の子の 「背伸び」 に対して、「かわいい」 と感じてしまうくらい、

Perfumeもお姉さんになった… ということであるが、

そんな妙齢の女性でも、

オッサンにとっては、まだまだ 「大人のフリしたい、可愛らしい女の子」… なのですよ…。

 

 

M09.  TOKIMEKI LIGHTS(Album-mix)

 

ここからは、シングル曲とアルバムリミックス曲がずっと続きますね。

 

この春晴れてJKとなったウチの娘は、

夢の普門館…(いや、今は名古屋C.Hか。)を目指して、吹部の練習も一層大変になるだろう、ってことから、

9年間習ってきたピアノをやめてしまったので、

我が家からピアノの音色が聴こえてこなくなって寂しかったのだが、

Perfumeの 「TOKIMEKI LIGHTS(Album-mix)」 では、

美しいピアノの旋律が増強されていて、

酔いしれています…。

 

しかしまぁなんと、

「♪ 銀河を超えて 星屑たちの川上り…」

「♪ 光のように ときめくままに 旅してたいよ…」 とは、

まさに、「COSMIC EXPLORER」 に通ずる曲ではないか…! 

 

 

M10.  STAR TRAIN(Album-mix)

 

この曲もシングルバージョンでは、圧倒的な重量感あるサウンドで押していたが、

このリミックスでは、ライト化がなされており、

肩肘張らずに、身構えずに聴ける優しさがある。

15・10周年アニバーサリーイヤーのあの時、

あれだけ全力でメッセージを発したこの曲であったが、

「COSMIC EXPLORER」 の1曲となった今ではもう 「その後」 のことであり、

思い出を懐かしむように歌う… のである。

 

そしてまたこの曲も、

「♪ 宇宙までが遠いほど 片道切符を求めて…」 と謳い、

「♪ Woo~ Woo~…」 とコーラスする…

まるで 「COSMIC EXPLORER」 の一員となることを暗示していたかのように…。

 

そう…

「COSMIC EXPLORER」 とは、

「STAR TRAIN/TOKIMEKI LIGHTS」 の 「その後」 なのである…。

あの時見上げた、遥か宇宙への旅は、

すでに始まっているのである…!!

 

 

……

 

 

…ということで、今日はここまで。

まだまだ次回に続きます…… 

 

 

 

ところで…

 

ワタシのこの感想文を書いている時点においては、

「公式ライナーノーツ」 や 『ロキノン』、『音人』 などの雑誌記事には目を通しておりません。

また、特典CD 「Perfumeのただただラジオが好きだからレイディオ! 2」 も、

冒頭のあ~ちゃんの言葉を聴いて、慌ててストップしました。ww

なので、もしこの感想文と同じようなこと、すでにどこかで出ていましたなら、

「あ~ このオッサンもおんなじこと言ってらぁ!」 って笑ってやってくださいね!

では…

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。

他のメディア等をストップして、一対一でこのアルバムと対峙されて、
なのに、この独創的で素敵すぎる言葉の数々、、
人のふんどしでしか相撲をとらない私は感服せざるを得ません。
できることなら、このアルバムがアナログLP化された暁には、
おととさんにライナーノーツを書いていただきたいものだと、
妄想を膨らませております。


さて、STORY、聴いて最初に思ったのは

「ゲッ、このアルバムの構想はここからすでに始まっていたんか!?」

でも、意外とそんなことはなくて、STORY単体がなんかこんな曲に仕上がった
もんで、「ん?次のアルバムまで、この流れで行くのもアリかも?」的な
感じかもとも思いますが、まぁ、それは中田さんのみ知ること。

で、MIXの各曲は、あまり変わっていないように感じる「 TOKIMEKI LIGHTS」と
ちょっと特殊な「STAR TRAIN」以外は、統一したMIXのテーマがあるように感じます。

今までのMIXは、それぞれの既存の曲の可能性を広げたというか、
別の扉を開いてみた、というかそんな感じだったと思うのですが、
今回は、明らかに、「Dance Tune」に仕上げるという統一したテーマを
持ってのMIXという感じがします。

「FLASH」も、どなたかがUPしてくださった、中田さんの「FLASH」でDJしている動画、
正にあの感じでして、映画のサントラならこれだけど、踊るならこんな感じでしょ、
みたいな。

「SR」は、原曲の「間違いじゃないよ~、同じことを~」からの、ちょっと溜めた
グルーブ感が好きだったので、さーっと流れていく感じが物足りなくも感じますが、
でも、アルバムとしての統一感の中にしっくり納まっているといいますか。


そういえば、昨日、帰省してくる車の中で、「ただただラジオが好きじゃけん、、」のCD、
やっと聴きました(といいますか、この日まで敢えてとっておいたのですが)。

もう、爆笑の連続の1時間弱でした。もう、至福のドライブでございました。
あ~ちゃんのテンションがいつもの1.5倍、のっちのカミ様降臨はいつもの2倍、
ゆかちゃんのツッコミのセンスの良さはいつもの3倍、でした。

思わぬ、FLASHの、配信版+インストもあり。

この一連のシリーズをお済ませになられて、早くお聴きになってくださいませ!!!


uncleさん、コメントありがとうございます。


もうお付き合いもだいぶ長くなってきましたuncleさんぐらいのものですね。

嬉しいお言葉をいただき恐縮です。m(_ _)m

フツウよりもちょっと音楽好きのフツウのオッサンの感想だと思ってますが、

Perfume愛はそこそこ負けんですよ!

ま、そういうオヤジ連中が一番ウザいってことは十分自覚しておりますので、

目立たずひっそりと、我々は我々なりのファン活動を… これがモットーですね。ww

いや、でも以前はもっともっとキモいおじさん方、わんさかいらした。最近は寂しい限りです。


STORYは最初はSXSWのための曲として書いたと思いますね。

世界的なインタラクティブフェスで世界の度肝を抜いたろ!というコンセプトだったでしょうね。

で、基本、機械的でクールなエレクトロサウンドですから、宇宙をテーマにしたアルバムとの相性はいいに決まってるんです。

で、だからそこで、「COSMIC EXPLORER」の流れで聴く「STORY」はどう感じるか… 違って聴こえるかもね?!

って、そこを楽しむのが楽しいですね。

>まぁ、それは中田さんのみ知ること。

そう、そうなのよ! そのとおり。 でもそこで終~了~したらアカンのですよ!

だからこそ、Perfumeは面白いんです! なんせ、歌い手すらホントのところを知らずに歌ってんですから!

だからリスナーそれぞれが思い思いに楽しむ… これがPerfumeの…

おっと、イカンイカン! これ以上はこのアルバムの本質に迫ってしまうので、次の記事で…


そして後半のリミックス曲群ですが、

なるほど、ダンスチューンでそろえたか… ありですね~。そういう声が多いのですね。

だったらワタシはちょっと視点が違うなぁ。 あくまでもアルバム全体としてのまとまり感…

特にあの曲とあの曲があるから、それに対するリミックスのやり方…

イカンイカン! これ以上はこのアルバムのワタシの結論に迫ってしまうので、次の記事で… ww
 


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