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2015年12月13日 (日)

これはイミテーションではない…

 

 

もっさん氏のオファーで、中田氏も 「ならば作り直しましょう!」 となったという、 「イミテーションワールド」。

 

 「当時の歌い方がこびりついちゃっているので、

   雰囲気としては昔と同じ感じになった…」 ( 『ワッツイン 2015.11』 より)

 

確かにそういわれると、初見の印象は、ボーカルは思ったよりも昔と変わっていない感じがしました…。

その後何度も聴いているうちに、今回の2015年Ver.の感じが染み入ってきているのですが、

試しに2006年 「bitter」 収録Ver.と並べて聴いてみると、驚くほど違うことが分かる……

 

 

   

    pfmimtswld20062015 投稿者 mousouPFF

 

まずテンポの違い、

2006年Ver.は、ざっと計ってみたらBPM152であり、弾けるような疾走感、これは相当速い…。

2015年Ver.はBPM131で ゆったりとミディアムテンポで流れる。

 

サウンドも、2006年Ver.はキラキラでライトで、一生懸命羽ばたいている感じ… だが、

片や2015年Ver.はオシャレで落ち着きがあり、悠々と滑空している感じ…

新たに録り直したという3人のボーカルにも、同様の違いが感じられる。

 

だから、これらから受ける楽曲全体のイメージも全然違う…。

2006年Ver.は、背伸びした恋に破れ、胸の鼓動、動揺が隠しきれない切なさ… を感じるが、

2015年Ver.は、そんな若かりし頃のほろ苦い思い出を懐かしんでいる感じ、心の余裕が伝わってくる…。

 

同じメロディ、同じ歌詞なのに、

時の流れ、Perfume自身の成長とリンクして、こうも違った曲に聴こえる…。

そういった意味では、この曲もまた、10・15周年のアニバーサリーソング…。

 

いや、

よく聴き比べると、実はメロディの音程が少し違う。

シロウトなので、それが何度違うのかはよく分からないのですが、

意外にも、2015年Ver.の方が高い音程で歌われている。

若干明るい雰囲気があるのは、そのせいもあるのかもしれない…。

 

それから歌詞も、

2015年Ver.には、2A・2A'メロとして、

「チクチクと刺さる 風化して消えて…」 の4フレーズが追加されている。

これはbitterに収録されている、ションションメドレーVer.にはない歌詞だが、

本来はあった歌詞なのだろうか…?

 

 

 

…という感じで、

この2曲は、同じ 「イミテーションワールド」 というタイトルだが、

印象はかなり違う、もはや別の楽曲だと言っても良いぐらいである。

 

 

なるほど、だからなんだ…

 

今回の曲が、例えば、

「イミテーションワールド -Special remix- 」 とか、「イミテーションワールド -2015 Mix- 」 とか、

そういうネーミングじゃないのは……

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。

ゲッ!こ、こんなにも違うんだ!!

どこかで時間を見て「bitter」を観かえそう、と思っておったのですが、
どうもありがとうございます。

2015年版を聞いた最初の印象は、初期のcapsuleのような感じ、
例えば、sugerless girlのような、こしこさんが、アンニュイに歌ったら
似合いそうな感じだな、って思いまして。

でも、何回聴いても歌詞が頭に入ってこなくって、
そんで、歌詞カードを見ながら聴き込んだら、
何と言いますか、それでも意味が良くわからないものの、
(もっとも、そもそもが、理屈でもって明確な解説をする曲ではない、、、)

なんか、すっごい深いというか、ヤバいというか、独特な関係性を
示唆するというか、醒めているのか、楽しくないのか、希望はないのか、
でも現状に満足しているのか、とにかく、その、よくわからない世界に
引き込まれてしまった感じです。

これを、10代の女の子が歌っても、(いくら当時はシュールな歌詞を
さらっと歌っていたとしても)、やっぱちょっと無理があったような気がして、

今、この年代になって、スローテンポで歌いなおすと、また違った感慨
がありますねぇ。

ファンの皆さまの間では、これを機に、他の曲の復刻版も!
といった声も聞かれますが、
(他のアーティストさんでは、セルフカバーというのもよくありますし)、
でも、みなさん、これは、このアニバーサリーイヤーだけの限定復刻、
だということも、心の中では納得されているのでしょうね。

でも、でも、勝手な希望をやっぱり言わせていただければ、
今後も、MAXIシングルの3曲目には、
カウンターアトラクションとか、おいしいレシピとか、ファウンデーションとか、
すでにCD化されているものも含めて、再録曲を入れていただけると
楽しみが膨らむな、とは素直に思うのであります。

uncleさん、コメントありがとうございます。
 
 
Sugarless GiRLですか~、Perfumeでいうとブレイク前夜の頃ですね。

柔らかい心地よさを感じるにはこの頃のcapsuleでしょうかね~。


しかし歌詞がイミフな曲が多い中、イミテも相当解んないですよね。 ( ̄◆ ̄;)

これ、フレーズ1行1行を読めば読むほど解らなくなるんですよ。

感情があっちいったりこっちいったりするもんだから。

だからそれが心の動きなんだろうとワタシは捉えていますけどね。

そして全体としては、その揺れ動く感情を押し隠そうとしている、

つまり自分の内なるものに偽って… それが「イミテーション」なんだろうな、っていうのが

ワタシの解釈ですね。 (;;;´Д`)ゝ いや~難しい!ww


だからほんと、あの当時よく歌わせたと思うし、歌っていた彼女らも実際、意味が解らなかったそうですね。

おそらく当時の先鋭的なファンも、よく解らないところが劇的に魅力だったのだろうと。

こういうところが恐ろしいんですよねぇ… Perfumeって。

そして現在の円熟したPerfumeが歌うと、やけに雰囲気が似合っていたり、

それは時を超えて、PerfumeにPerfumeが追いついたとも言えるし、

逆に先鋭的なファンは「つまらない」と捉えるのかもしれませんねぇ…


いや~ホント、音源未発表でCD化して欲しい曲はまだまだありますよね。

そしてそれは、あの頃のそのまま聴きたいものもあれば、歌唱だけリテイクでお願いしたいものとか、

今回のイミテのようにフルで創り直し、ってのもありだし、

いやぁ… 悩みは尽きませんね… ww


twitterから飛んできました。初めまして。

自分も今回のものを最初聴いた時、「ずいぶんエレガントな曲になったな」と驚きました。
私はレザビ頃からのファンなので、昔の曲はCD化されてないものは手元にありません。

で、動画サイトで旧バージョンのライブ版を聴いて、すぐに「キーが違う」と気付きました。

それで、手持ちのギターで確認してみると、新作は1度キーを上げてあります。ルートがC、つまりハ長調で歌われているんですね。旧作はルートがB♭、変ロ長調で作られています。

おそらく年齢と共に3人の声域が広がったため、エレガントさを出すためにも上げてみたのでしょうか。

ちなみに「STAR TRAIN」に収録されている3曲は、偶然にもすべてハ長調なんです。
特に意図があってのことではないと思いますが、ちょっと面白いと思いました。3曲をエンドレスリピートしても飽きないのは、あるいはここに一因があるのかも知れません。

keith さん、初めまして、コメントありがとうございます。


いや~! ワタシが凄く聞きたかったお話をしてくださる方が、ようこそおいでくださいましたっ!ありがとうございます! 

やっぱちゃんとした音楽の経験、素養のある方のお話を聞けるのはめっちゃ楽しいです!

今回のアレンジはやっぱキーが高いですよね!? 1度でしたか! いや、ワタシは内心2、3度かな…?って思ってました。 (^^;)

なるほど、1度違うだけでこうも感覚的に変わるのですね。

そして音程が違うから、コードもやはり違いましたか。 旧作がBで今作はCでしたか!

それで明るいムードに聴こえるんですねぇ… 一気に腑に落ちましたよ!ww

しかも3曲ともCコードでしたか! いや~… そうなんですか~…

これあれですね、そこからも今作が「中田さんからPerfumeへの贈りもの」=「お祝い!」であることがうかがい知れますね。

確かに、3曲通して聴いていてもず~っと心地よいんですよね~。 これはPerfume史上稀かもしれませんね。

貴重なお話、ありがとうございました!

よろしければまたどうぞ… (^^)/ 

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