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2015年11月22日 (日)

次のLEVELへ、ゆっくりと SWITCH ON …

 

 

 

 

   20151114_switch_tatsujin_talk00001

 

あ~ちゃんはどっちかというと、

家族のこととか、お友だちとのオフの日の出来事とか、

かなり話してくれる方ですよね。

公式メンバーブログやメディア取材でも時折聞かせてくれる。

ライブのMCネタとしてもあ~ちゃんのプライベート話は、

もう定番というか、お家芸みたいなものだ。(←文字どおり。)

例えば2010年東京ドームの 「鳩の話」 なんて、あれはもう、

一つの作品として成り立っていて、その臨場感あふれる話しっぷりに引き込まれる… ww。

 

それに比べると、のっちはそれほど多くは語らないが、

でものっちのお休みの日の過ごし方などはザックリと知られていて、

それがとっても普通の女子らしくて、

同世代のファンの子たちの共感を得ているのではないか、と思う。

 

かしゆかはそうですね、

お友だちとの旅行の話などは、絵葉書のような美しい写真を添えて伝えてくれたりはするが、

それ以外はほとんど伝わってこず、

Perfumeのなかではもっとも 「ミステリアスな女」、だろう… 。w

 

志村けんさんのような、お笑いという基本ハッピーな世界を表現する、

しかもコントという、様々な役柄、人格を演じ分けていくような仕事においては、

やはりプライベートが地味でネガティブだったりすると、そのイメージが時として邪魔をすることがあるだろうから、

それはなるべく出さないでいる方がいいのでしょうね…。

 

それは、「巨匠」 だからこそ達し得た一つの境地であり、ズシッと重いことばですね…

 

 

じゃぁ、アイドルやアーティスト、ポップミュージックの世界ではどうなんだろう…

 

もちろん、音楽を愛するリスナーにとっては、

まずは楽曲に感動したり共感したり、楽しい気分にさせてくれることが第一であり、

アーティスト本人については、数多のうちの一人であり、

そのアーティストが普段何をしていようと、基本的には別の側面なんだと思う。

 

でも一方で、

例えば、恋愛や結婚出産といった私生活の実体験を通して得た、

より気持ちのこもった表現の方が、人々の共感を得ることもあるだろうし、

あるいはまた、酷く荒んだ人生経験から生まれた歌が、

同じような経験をしてきた人々にとっては、逆に勇気づけられる歌として、生きる糧となるであろう。

そもそも音楽というもの自体、

人の喜怒哀楽から発せられるものを根源とする芸能であり、

それは表現者の人となりを映し出すもの、なのだろうと想います…。

 

そう考えると、

音楽芸能の世界においては、

表現者自身のプライベートがある程度知れていることがむしろ、

音楽に深みを与え、聴く者に余韻を残すエッセンスになることもあるのだろうな… って思いますね。

そしてそういう部分にまで共感できることが、

数多の 「好きなアーティスト」 の中で、さらに特別の存在になる条件なんだと思いますね…。

 

 

蛇足な話をもひとつ。

 

 

ワタシは80年代に中学高校時代を過ごしており、つまりバリバリのアイドル全盛期を知る世代である。

当時、洋盤も聴きながら一方で、テレビの 「レッツゴーヤング」 や 「夕やけニャンニャン」 にも釘付けだった。

特定の 「アイドル」 をメディア上で追っかけてたりもした。 (田舎だから実際には行けないのね。)

そんなワタシだが、

大学生になった頃から、大人になってPerfumeが特別の存在になるまでの長い間、

ワタシのライブラリーには、特定の 「アイドル」 のスペースは全くなくなっていた。

「この曲、サウンドなかなかイイじゃん!」、  「このメロディはグッとくるね…」

そういった基準で音楽を集めていく中で、たまたま 「アイドル」 の曲が入っていることはあったが、

それは数多の好きなアーティストの内の一人として捉えていただけで、

「アイドル」 である人物、そして 「アイドル」 という業態構造に全く興味を示していなかった。

それはなぜかと言えば、

アイドル時代を経験していながらも、「アイドル」 に対して希望が見出せなかったからである。

いや、経験したからこそ、落胆させられた度合いが大きかったのである。

それはつまり何かというと、

画面の中やお客の前では、愛くるしい笑顔を振りまく一方で、

プライベートのスキャンダルが事件になったり、「卒業」 してからの変貌ぶりを目にすることがあったりして、

「あれはしょせん虚像に過ぎなかったんだな、嘘だったんだ…」 という、そのギャップに、

アーティスト本人を信愛できるような業態ではないのだなと、心のシャッターを閉めてしまったんですね…

 

そんなワタシが、

長い年月を経たある日、何の気なしに耳に入ってきた楽曲に、

「おぅ、いいサウンドじゃん! メロディも良い!」

「ん?、何やこれ? でもPerfumeって 「アイドル」 じゃん?!」 ってとこから入って、

それがあれよあれよという間に、あ~ちゃん、かしゆか、のっち、そしてスタッフさんたちを含めて、

めちゃめちゃ好きになって、もう心の拠りどころとなって離れなくなるまでの存在になっているのは、

あ~ちゃんを先頭にPerfumeのみんなが 「人生の全てがPerfumeです」 という信念のもと、

時にはプライベートの一端も見せてくれることで、

 

「あぁ、この人たちには嘘がない。信じられる…」 って思えるようになったからであって、

 

その時ワタシの中で、Perfumeが 「アイドル」 からアイドルになった、ってことなんですよね…。

 

 

 

 

 

……

 

 

 

 

 

    20151114_switch_tatsujin_talk00002

 

    美しい涙…

    何かを感じ取った時の、すがすがしい涙。

 

    ホント、これからだよ、Perfume。

    ボクら心底惚れ込んでいるファンのみんなと、

    本当に楽しい時間を共有していくのは…

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
天変地異でもない限りTVを見ない生活をしておりますので、こういう情報は助かります。某動画サイトででこっそり見ましたが志村けんさんとの対談面白かったですね。

興味深かったのが「志村さんにとっての最終形は?」とのっちが質問するところで、こういう質問を彼女もするんだと。以前、YAHOO TVだったと思いますが「Perfumeやめようと思ったことはないですか?」という質問に、あ〜ちゃん、かしゆかは「あります」と答えたのですが、のっちは全然その気が無かったというのが記憶にあったものですから、この質問自体がびっくりしましたね。
何に詰まっているのかといえば、目標をどう置いたらいいかわからないというお話でした。

体力的には今がピークですし、偉業もいろいろ達成してきていますから、追う立場から追われる立場になってきているんだと思います。そこに焦っていて、自分を追い詰めているんだろうなと。
志村さんが面白いことを言っていて、自分がやり続けようと思っていたキャラはあまりないんだと。ただ要望があるからそのキャラを何年もやり続けているだけなんだと。のっちもあ〜ちゃんも涙目になっていましたね。
表現者というのは、自分の形やスタイルに拘るものだと思っていたのですが、真逆の無我の境地にいるんですね。そういう生き方もあるんだなと感心しながら見てました。

あと、私事ですが、半年ぶりにまともな記事を挙げました。「Perfumeとセカイ」というやつで、前にコメントした楽曲の世界観のことをもう少し詳し目に書いたものです。こちらは志村さんとは正反対の自意識の世界についてなのですが、Perfumeとセカイ系の関係についての記事があまりなかったこともあり、自分で書いてみました。
わたくし、元エヴァンゲリオンマニアなものですから、2015年は特別な年なんですよ。そういう元オタクの備忘録のような記事です。お目汚しいただければ幸いです。

寒くなりましたのでどうぞお体にお気をつけください。ではまた。

おととさま

3人のプライベートですが、タワレコで行われていたperfume展の3人の部屋からも見て取れるようです。

全てをさらけ出して飾り立てた   :あ~ちゃん
理路整然と見せたい物を並べた   :のっち
え?????これだけ         :かしゆか

彼女達のブログからも3人の性格が。

文字と画像では物足りない       :あ~ちゃん
理路整然と書き殴る        :のっち
文字と画像は要点だけサラリ   :かしゆか

おととさん同様に私も音楽から入って、彼女達を注目したのはブレイク間もない時、自分たちの素をさらけ出していたことです。
今でも、大里会長をボロクソに言ったあ~ちゃんが大のお気に入りで、この動画でぶっ飛んでしまい、「あぁ、この人たちには嘘がない。信じられる…」を確信しました。
これはアミューズという特異なプロダクションが、不慣れなアイドルを育成してその中で多分、殆ど期待されていなかったことが逆に幸いしたと思っています。
大里会長の「あ~ちゃん最高」が耳にこびり付いています。

そして今、
私達も自分が音楽とどう携わってperfumeと出会ってどうなったかを遡り見つめ直す時期に来ているようです。

しかし、この時期の民放音楽特番はつまらなさの局地ですね。

おひさまさん、コメントありがとうございます。

基本的には、テレビというメディアは必ずしも真実を伝えてはくれないから、

テレビなんて見ねほうが良い… だとすると、おひさまさんはホント仙人のような方ですね。

(あ、最上級尊敬の表現ですからね。 ひょっとしてお若い方ならばごめんなさい。)

「志村さんにとっての最終形は?」 あの質問は たちまち語リンピックせん?の後日談によれば、

あらかじめ3人で示し合わせていて、本番撮影ではのっちから言ってもらおう、となったようです。

彼女らにとってはあまりにもおこがましい質問だったから、漢のっちしかないだろうとなったのでしょうね。

でもそののっちも、切り出す時かなり緊張したようです。「言うよ!言うよ!」って、目で2人に合図したそうです。ww


「ただ要望があるから…」 

あれは深い言葉ですね。経験を積み重ねてきた者だけが言える言葉です。

ただ自分の気持ち、好きなだけではやっていけない。

社会との関わりを無視できないという、大人になればなるほど解ってくることですね。

でもそれは逆に、若い時にがむしゃらに好きでやってきた経験があるからこそ、なんだと思います。

だからそういった意味では、自分が拘ってきた結果でもあるのだと思います。


第一線の大人から深い言葉をもらって、逆に自分達の最終形とは何か…

Perfumeの3人は大きなヒントを得たのではないでしょうか…


半年ぶりの記事、おめでとうございます。 いつも渾身入魂のエントリーをされていますものね。

あとで拝見させていただきたいと思います。心してかからねば… ですね。


そろそろ初雪が舞いそうですね。今年も雪少ないといいですね… 
 


neccoさま、コメントありがとうございます。


あ~っ!ほんとだ! 3人の部屋とか、ブログの感じとか、なんかみな共通してる…。ww

やっぱ、あの3人って、基本あのとおりなんでしょうね。だから信じられる。

それがはたして、あの3人の自由を事務所が許容しているものなのか、

逆に事務所側からのある種「戦略」によるものなのか、それが今でもよく分からない謎ですね。ww

いや、いずれにせよ、確かにneccoさんおっしゃるとおり、

当時、アイドル育成に結果が出ていなかった事務所側としては、

中田ヤスタカ氏や、担当マネージャーの意向を聴き入れて

「既存のアイドルにはないもの」を創ろうとしたことが功を奏した、のでしょうね。

う~ん、ロックだ…!


民放音楽特番、ってかJ-POP特番ですね、多くは。

まぁ、Perfumeもその一翼を担っている要素もありますから、何とも言いにくいですけど、

明らかに偏りのある出演者、時間設定、曲数を見るにつけ、

相変わらず成熟しないな~ 日本のテレビ業界は、って思いますね。
 

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