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2015年5月12日 (火)

Perfumeのボーカル力

 

Relax In The City が、

何かをこれから始めたい時の、心の準備段階だとすれば、

引き続いて流れる Pick Me Up は、

決意していざ始める時の、心の高揚感、飛翔を感じさせ、

2曲はテイストが違う曲と思いきや、マインドの部分は一連のつながりを感じますね。

 

それは、

1510アニバーサリーイヤーを迎え、新たな幕開けの始まりに立ったPerfumeの姿にも重なるし、

朝から目いっぱいのオシャレをして煌びやかな街へと繰り出し、

自分をブライトアップしたいと願う女子の心持ちにも通じるもの… 

ということなのだろうな…。

 

さらにこの曲は、新宿伊勢丹のイベント期間中は店内でリピートされ、

訪れる様々な人々の耳に入ることも想定しながらの創作だったと想われます。

なので、一般的なキャッチ―さと伝わりやすさを重視したのかもしれませんね。

そう考えると、この曲が、

Aメロ → Bメロ → サビ → 間奏 → 2Aメロ → 2Bメロ → 2サビ という、

J-ポップスの王道を行く構成にしてあることや、

オーソドックスなシンセサイザー音のロングトーンをベースに据えているのも、

「なるほど、そっちに寄せてきたのね…」 と、うなずけます。

もう何十年も様々なポピュラーミュージックを聴いてきていて、

音楽的受け皿のけっこう広い、ワタシらのようなPerfumeファンにとっては、

思わずハッとして唸ってしまうほどの感動はこの曲にはないが、

このノリの良さは無条件に踊れるので、これはこれでイイ… って感じですね。

ライブではイケイケ (←古っ!w) になることうけあいですね!

 

それでも、イントロ直後 1Aメロでいきなり弾かれるアコースティックギターは、

「ここでノスタルジー要るか?!」

…っていうか、 「あ~ちゃんのサウンドイメージはアコギなのか?!」

と、一瞬勘ぐったりしますが、まぁおそらくそれほどのことでもなく、

中田さんの遊び心、軽いジャブなのかな、と思います。

3拍目、4拍目の音がツッコミ気味に弾かれているところが、

エモーショナルで良い良い。

 

ところが…

 

そんな、全体的にはベーシックなエレクトロサウンドだから、

ボーカルパートも当然電気武装するでしょ!? って想うところなのに…

今曲ではそれとは真逆のことをやってきた! …ってところが、

やっぱ中田さんはふつうじゃないね… って思うところです。

つまり、この曲の3人のボーカルエフェクト度合はかなり低く、

かつ、ここまで力強く、3人それぞれの音声の輪郭がはっきりと出された曲はなかったのではないかと。

このギャップがPerfumeファン的には意外性を感じるのだが、

これも、伊勢丹とのコラボレーションのテーマソングということで、

その主役はあくまでも3人の女性であり、

音楽的にも、そのパーソナリティの部分を、

購買ターゲット層に訴求するため… って意図があるのかもしれません。

 

で、

そのはっきりとしたボーカルですが、

まずのっちさんの歌は、特に高音域が伸びやかで楽器的で、

会話している時の、いくぶんハスキーがかった低音の声色とはかなり異なり、

こんなにいい声なんだね、って再認識、シビレますね。

そして、この人の歌声のバイブレーションは、周期が短く強弱もごく小さいと分かり、

アップテンポのダンスポップとのフィッティングはいちばん良いのではないかと感じます。

 

それからあ~ちゃんの歌、

トピックはなんといっても、

2A’メロの 「♪輝く宝石のような~」 の、 「せ~~」 の部分ですよ!

「中田さん、ついにここまで許容か!?」 って思ってしまうほど、

あ~ちゃんの艶やかでキレイなバイブレーションが聴こえ、

その周期は中程度で強弱もはっきりとしていて、

改めて、本来この人の歌声は、ミディアムバラードなどを歌ったらハマるんだろうな… って感じさせます。

そして、

本来ビブラートを自然に美しくつけれる人が、それを封じて歌うこと…

 

そのあ~ちゃんの生きざまに、胸を打たれるのであります…。

 

 

そして、かしゆかの歌でございます…。

 

この人の歌は…

 

 

…少女である。

今もって。

 

その声色、歌い方は無垢で、真っ白であり、感情の振幅があまり表れない。

そしてバイブレーションはつかない。

 (いや、実は 「つかない」 のではなくて、中田さんの意向に対して忠実に

  「つけないでいる」 のかもしれない…。)

だから、ボーカルエフェクトの素材として最も適しており、

エレクトロミュージックとの相性が最も良い。

だからあ~ちゃん・のっちのボーカルと、エレクトロサウンドを融和させるのに、

かしゆかのボーカルが緩衝となってつないでいる効果があるのでは、と想っています…。

そんな印象がある かしゆかのボーカルなのですが、

だからこそ、

突如、電気の拘束から解放され、素に近い姿で現れるとき…

例えば Pick Me Up で言えば、2A’メロの 「♪bright my life…」 のところのように、

純真な歌声が露わになると、

 

なぜかもう、涙腺が大決壊を起こすのです…

 

これが不思議な 「かしゆかのボーカル力」 だと、感じています。

 

 

…という感じで、

このPMUに関しては、3人のボーカルが呼ぶ感動がとても印象的で、

Perfumeの楽曲は、この3人だからこそなのだ… って改めて思うのです。

 

 

そして続いては、振付けに関してです。

5/4 の MJ を見て… です。

 

 

もう、スゲェ!としか言いようがない!

 

会場客席の割れんばかりの大喝采が何よりの証拠。

Perfume+MIKIKOの、これがフルブーストだ!

1510アニバーサリーをこのアクセル全開で飾る。 カッコ良すぎる!

悪いけど、 オレらのPerfumeは WORLDクラス なのだ!

 

そのスピード・キレッキレ、

   20150504mj_pmu007 

 

その精密さ、

   20150504mj_pmu003

 

そのストーリー性、

   20150504mj_pmu002

       20150504mj_pmu004 

 

幾何学的な、

   20150504mj_pmu005

 

暗示のような、

   20150504mj_pmu014

 

そのシンクロナイズ、

   20150504mj_pmu010

 

目くるめく転換、

   20150504mj_pmu009

 

その細やかさ、

   20150504mj_pmu008

 

そのしなやかさ、

   20150504mj_pmu006

 

その美しさ、

   20150504mj_pmu012

 

なんとエモーショナルな、

   20150504mj_pmu013

 

これが Perfume という音楽だずぇーーっ!

 

 

……

 

 

この曲で 次のライブのフロアーは大揺れだぜっ!

 

この曲は、振付け・踊りで完璧に昇華しましたね!! ワタシ的には…。

 

 

        20150504mj_pmu015

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。


3曲の中では一番好きですね。

私は、むしろこの曲の中に切なさとドラマチックさを感じ、
感動で涙腺崩壊でした。


そして、やっぱ、のっちの高音ですよねぇ。

「ぼくがぁ~ひくうからぁ~」とか
「あわな、ほーるぢゅはん」とか、
最近、のっちの高音に「へぇ~」って思うことが多かった
のですが、ここへ来て、これが来ましたかぁ、って感じで。

のっちの高音で、急にミュージカル感が出るといいますか
劇団四季さんとかで、のっち主演のミュージカルを
ちょっと妄想してしまいました。

あ~ちゃんにここを歌わせると、感情の入りすぎた
節回しをしてしまうのかもしれませんね。
だから、ストレートなのっちなのかと、、。


前回も書かせていただきましたが、「RITC」は
私の中では「あ~ちゃんソロ曲(コーラス:のちかし)」だし
「PMU」はのっちの高音が印象的な曲だし、
「透明人間」も含め、ゆかちゃんの存在感が薄かった
のだけが唯一の不満だったのですが、
おとと解説で、いつもながら、なるほど、と感嘆致しました。

私的には「Feeling Feeling 伝わって」の低音部分が好き
かな。いづれにしても、目立たないけど、
しっかり陰で支えて、キラキラ輝くのは2人に任せて、
その存在感をギラリと鈍く光らせているのが、
かしゆからしい、と申しますか。


振り付けもイイです!

特に、「SAMT」「DISPLAY」と続く、「複雑な手のパズル」の
振り付けがここでも観られたことですかね。

「だんだん重なる」のところも、
なるほど、おっしゃる通り、幾何学的ですが、
それでいて、なぜか(手を合わせていくからでしょうか)
感傷的で、これぞ私の好きなPerfumeの
具現化した振り付けだぁ~!、と感動です。


他にもいろいろ書きたいことがあったような気がしますが
また長々と駄長コメントになってしまったので、この辺で。


ということで、気が相当早いですが、
次のライブでは、

スタート:PMU
MC明け:透明人間
中田スペシャル明け:STORY
本編最後:RITC

ということで、、、、。


uncleさん、コメントありがとうございます。


のっちの歌、以前はワタシはエフェクトによる声色なのかなと想っていたのですが、

最近のエフェクト少な目傾向の中で、今曲の澄んだ高音が聴かれましたので、

生歌声もそんな感じなのかもしれませんね。

話し声と歌声にギャップがある人なのかもしれませんね。

歌の上手い人にそゆことよくありますよね。

そっかそっか、ミュージカル、そう言われるとのっちのソロパートというのは、

強いメッセージを凛とした立ち姿で歌う印象がありますから、ミュージカル感を醸し出しますね。


かしゆかも今曲では異例なほどの強い歌い方。これが拙さと相まって、不思議な感動を呼びますね。


手を合わせていく振付けは、その難解さもありますが、

ワタシらファン的には、3人の心の絆を感じますから余計に胸打ちますよね。

こんな踊りを魅せるポップグループは他にないです。


いやいや、かなり気が早いですね!

えぇ、バッチリの配置だと思います。 が…、

いや、次のライブはアニバーサリーアルバムがリリースされてからの、だと思うのですが…

って思っているうちに、9月~10月の「Anniversary 10days」のアナウンスがありました!

えっ?!アルバム引っさげてじゃないの? 頭の中がぐるんぐるんしています!ww

この曲はイントロで曲調が決まりましたね。
edgeから脈々と続くハードエレクトロナンバー。
perfumeのもう一つの顔ですがテレビでは滅多に披露しませんね。
両A面ですがRITCが先に結構な回数披露されていますので
perfume曲はやはりこちらですね。

RITCは前perfumeらしい曲
PMUは今perfumeらしい曲
でしょう。

ボーカルのキー変更ですが私にはイマイチ3人の個性が見えてきません。
慣れていないせいでしょう。

しかし、この曲は好きだな~。
白のRITC
黒のPMU
僕は、勿論黒のperfumeですね。
この衣装、実物が伊勢丹に飾ってあったのですが凄く凝った作りです。
販売されたperfumeパンプスですが、初日から異例の行列だったそうです。

アニバーサリースペシャルライブですが、初日のO-WESTて、なんでしょうか。(^^;)
ここは是非、女子限定ライブにしていただきたいですね。
諦めがつきますから。

perfumeのMVがいつの間にか全部HDになってます。
CDのDVDの映像がショボくて。(>_<)

x68kです。

私もこの曲が一番好きです。
のっちの高音の伸びがいいですね。
印象的です。

白と黒のPerfume。私もBLACKPerfumeのほうが好きです。

neccoさんのコメント読んで知りましたが、YouTube観てからDVD観たら、あれっ?こんなに荒かったっけ?でしたね。
どうりで、MVの方がきれいなわけだ・・・。

neccoさんコメントありがとうございます。


今流行りのサウンドですね。特にアメリカで。

日本ではそれほど流行りというわけでもありません。

良い曲であることに変わりはないのですが、ワタシ的にはありきたりな印象ですね。

これはライブではアガルでしょうね。そこは凄い楽しみではあります。


へぇ~! 凝ったつくりですか!衣装。 色味・柄的には地味ですが、

外側がオーガンジーの二重構造のようですね。ワタシも間近でじっくりと観察してみたいなあ~。

アナウンスありましたアニバーサリーイベントで、衣装展示などあるといいですね。

うんうん! O-WESTは女子限定で、それ名案ですね! でも女子だけでも相当な競争率でしょうけどね。

x68kさんコメントありがとうございます。


あ、x68kさんも黒派ですね。カッコいい方。

Perfumeならではの曲という意味ではそっちでしょうね。


サウンドの良さっていう視点ですと、RITCの方が良いと思いますね。

これ、言葉で表現するのが凄く難しんですけど、素人なんで、

単純にメロディとか音の種類とかだけではないところで。


カレンダーいただいております。ありがとうございました!

ですが、申し訳ありませんが投稿には間に合いませんでした… m(_ _)m


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