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2015年1月11日 (日)

オジキャッチ~ランキング! ♪20 <スウィートドーナッツ編>

 

今日 1/11は、コンピューターシティの

9周年記念日ですね。 おめでとさんで~す!( ̄▽ ̄)/

 

こんな年明け早々のリリースだったのですね。

その頃のシャカリキ感が想像できます…。

 

 

……

 

 

さて、今年はPerfume結成15周年、メジャーデビュー10周年ということで、

いろんな場面で振り返りがあると思いますので、

ワタシもそらへんにも着目していきたいと思っています…。

 

ということで、今日は、

2003.08.06リリース、BEE-HIVE RECORDSからのインディーズデビュー曲、

 

   Photo

「スウィートドーナッツ」 について フィーチャーしたいと思いま~すっ!

 

 

木の子さんの描く、恋の歌の歌詞に共通するテーマというのは、

 

 現実の恋というのは、決して 「うれし 楽し 大好き」 なだけではなく、

 常に不安やすれ違いに揺れ動くし、時に傷つくこともあるから、

 その痛みをも覚悟しなきゃならないんだよ、

 そしてその辛さを乗り越えることで、また前に進めるんだよ…

 

…っていうことのように想います。

 

特に10代の頃のような、若い恋っていうのは、

とかく自分の気持ちが燃え上がってしまいがちで、

相手の本質や周りが見えなくなってしまったりする。

そうすると、自分と相手の気持ちに温度差が生じて、

ついには傷ついてしまったりすることがままあるから、

木の子さんは、その頃のPerfumeの歌を通して、

そういうメッセージを伝えたかったのだと想います。

 

その詞 (=ことば) は、アイドルソングとしては規格外なほど辛辣で、冷めているのだが、

内包する伝えたいメッセージは、むしろ凄く熱いものだよね、って想います。

 

「スウィートドーナツ」 の歌詞もそういうテーマに沿っていて、

熱量が大き過ぎたがために、すれ違いが生じて心の距離が離れてきた二人を歌ったものと想いますが、

「電子レンジで 二人の距離を 温め直し 食べごろになる…」 という最後のフレーズで、

ここを乗り越えればまたいい関係になれるよ…、

という、一縷の希望を託しているところが救いですよね。

そして、この 「電子レンジで 温め直し…」 というところがミソなんだと想います。

つまり、

電子レンジで温め直せば、揚げたてのアツアツには戻れないけど、

ほどほどに、ヤケドしない程度には温められるよね、ってことなんだと想います…。

さらに、

ワタシ、シングル盤を持っていながら、今さらながら気付いたのですが、

コンベスに収録の水道夏は、実は2分57秒のショートバージョンであって、

この歌の二人の関係が、なんで冷めてしまったかという背景が、今いち分からなかったのですが、

シングル盤の4分14秒フルバージョンの歌詞には、

コンベス版にはない、次のようにピンク囲みの歌詞があって、  

   Swtdn_sin_kashi02

このフレーズから、どうやらこの彼氏はモテ男で浮気性である、ということが推察されます…。 ┐(´-`)┌

しかしそれにしても、「初期魔法に ふらついている…」 なんて、木の子さんも恐ろしいファンタジスタ… ですね。

 

 

 

さてそして、

この、どこか 「やるせない」 感じの歌詞に対して、

サウンドはアップテンポのエレクトロポップ、Perfume3人の歌唱の音色もカワイらしく明るい。

このギャップの激しさが、一聴しただけでは 「何これっ?!」 なのに、

聴き込むほどに 「うぅぅ……」 と唸ってしまう…

 

これが初期Perfumeの、恐ろしいぐらいの醍醐味ですね。

 

その、アップテンポでファニーなサウンドですが、

けっこういろんな音が次々と重なり合ってきて、

思わず 「おほほ~ッ!」 って感じでしまう イイ~音色がありますね。

 

ピカイチなのは、Aメロ部でボーカルを軽やかに追っかけてくるシンセ、

「ティトティタ ティトティタ… ティトティタティトティ…」 がイイですね~。

特に、第2フレーズと第4フレーズの後に鳴る、

例えば1A歌詞で言えば、「…心にアザがひとつできた」 「…治らない傷はもっと痛む」 の後の音、

ここに付加されるコードが超気持ちイイですね~! 好きです。

 

それから、

サビ部の第2、4、6フレーズの最後の小節、

例えば2サビ歌詞で言うと、「…恋には注意」 「…私のハート」「…嫉妬したくない」 のところ、

打鍵系の 「タッタタタ タンタンッ!」 って音色が、

歯切れよくて 歌を強調していて、イイな~。

 

あともひとつ、

大サビ部、「電子レンジで~ 心の奥を~…」 の全体を通して後ろの方で鳴っている、

シロフォンなんかよりもっと小さい感じの木琴系のサウンド、

「タカタカティカタカ タッタッタン …」 が、

これ、この頃の楽曲に多く使われてるサウンドなのですが、好きですね~。

はい、 という感じです。

 

 

さぁ最後はこの曲の振付け。

 

全体的には、ベーシックなアイドル系振りが多いですが、

でもよ~く見てると、唄のリズムにはない部分に振りがあったり、

サウンドを視覚化したような振付けもあったりして、

すでにPerfumeの原点が出来てたんだなぁ… と思います。

 

ではワタシのツボですが、まずはイントロ部や間奏部の、

このフォーメイションチェンジですね!

 

   Swtdnt_kmss0001  

       Swtdnt_kmss0002 

3人 姿勢を屈めてクルクル回りながら1回2回入れ替わります。

なんとも可愛らしいのですが、超接近戦でスリリング! スゴッ!

 

 

ふたつ目は、

Aメロ部3フレーズ、「そっと触れても…」「全部幸せな…」 のところ、

 

   Uvs150110001  

       Uvs150110002

この、歌のリズムの裏をとるステップ、 しかも横向きでこう 全体が動いてく感じが、

見ててもう、心が躍り出すんですよねぇ! ウン。

何ていうんでしょう?… チアリーディング!? …なんですよねぇ~。

 

 

最後は間奏部後半のこのステップ。

 

   Swtdnt_kmss001

      Swtdnt_kmss002

      「イェイイェイ」 と片足バックステップしてすぐさま、

 

          Swtdnt_kmss003

         腕で円 (=ドーナツ?) をつくりながら、今度はピョンピョンと前へステップ。

 

難易度高そうなのに、この途切れない流れ、軽快感!

もうね、踊りと音楽の一体感、っていうか、踊りが音楽なんですよねっ! 

…それがPerfume。

 

 

……

 

 

ということで、

今日は スウィートドーナッツ について オッサンのハートにキャッチ~なところ、

あげてみました。

 

15周年と10周年の間にある、

この曲から、いよいよ中田ヤスタカ氏との関係が始まった。

 

Perfumeの命運を決めた、

これもひとつの、もの凄いターニングポイント……

 

 

 

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Perfume「オジキャッチ~ ランキング」」カテゴリの記事

コメント

いや、スイートドーナッツですか。
こんなに長い曲だとは知りませんでした。
私も持ってますがまともに聴いたことがありません。(>_<)
この曲がどのあたりからやられたか調べるとPerfume: Time to go - BEE-HIVEあたりからでようか。
http://d.hatena.ne.jp/bluetone/20030503/p4
https://www.youtube.com/watch?v=5MI8MXZW4UI
しかしこのメンバーのスキルが凄すぎる。
時代が今だったらもっとブレークできたと思います。
この曲で思い出すのがやっぱりこれです。
https://www.youtube.com/watch?v=WK2BmA4pDOY
今見ても泣けます。(T_T)
代々木でサワリだけ披露されたことはありますが今後は絶対にやらんでしょ。
去年の暮れに全国アイドルお宝カバーて番組があってNegiccoのカバーした曲が
「スイートドーナッツ」彼女達のカバー持ち歌にしてもらいたい。
このタイミングで選曲するとは、おととさん凄すぎです。
界隈ではperfume全曲ソートがまた話題になってますが私も久しぶりにやってみました。
一番の曲が「The best thing」でした。なんだかな?

neccoさん、コメントありがとうございます。


いやいやそれにしても、2003年のことですか、東京進出後の初ライブが。

もはや隔世の感がありますね。改めて、それだけ歴史があるってことが分かりますね。

しかし水道夏の昔の動画を見ても、ホントおっしゃるとおり、実力的には最強のアイドルだったと思います。

でもそれがイコール売れるわけじゃないところが、このアイドル大国といわれるニッポンの不思議なところ。

ひとえに、楽曲が先鋭的過ぎたんでしょうね。


そしてお~っと! Negiccoさん、カバーしてたのですね! それは知りませんでした。 (^-^;

Negiccoさんも相変わらずPerfumeリスペクトしてくれてるのですね。うれしいですね。

ニューアルバムの方も評判いいそうで、ワタシも聴いてみなければ、ですね。

ほんとにもう、話題性やら企画性だけ先行するアイドルは終わりにして、

まともな楽曲が普通に売れる国になってもらいたいものですね。


全曲ソートとか話題ですね。 まぁワタシは以前から似たようなことやってますけどね。 ヾ(´ε`*)ゝ

Tbtがイチバンに来るあたり、neccoさんさすがじゃわ~! 今年どこかで見せてほしいですねぇ。


この世から正月なんてなくなってしまえ~!
(いや、やっぱそれはマズイ、、、)、という訳で、
大変遅ればせながら、あけおめ、ことよろ、uncleです。

いやいや、なんの前触れももなく突然、「コンピューター
ドライビング」の次は、インディーズまで突き抜けてしまった
のですね。

この頃の曲は、昔、「テクノポップ」と聞いて連想した通り
の「ピコピコ」音楽で、それからみると、中田さんの音楽も
物凄く進化しているというのが、私のような素人にも
わかりますね。

そして、この頃は、ゆかちゃんがメインボーカル的な
感じでもあったので、あの「ケロケロ」声で、このシニカル
な歌詞を歌うから、なおさらのこと、違和感と木の子さん
の独特な世界観が増幅されたようにも思います。

おっと、そうなんすか!
そんな歌詞があったんですか!!
さっすが、おととさん。
いきなりのお年玉、ありがとうございます。

代々木では奇跡的に「リニア」を聴けた訳ですが、
さすがに、インディーズの曲は永遠にないのでしょうな。

大阪のライブの時、おととさんがおっしゃっていて、
正に同じことを私も思っていた、
「音源を録り直さない」Perfumeなので、
もし、何かの拍子でライブで復活したとしても、
さすがに、声との違和感はハンパないでしょうが、、、。

ほいじゃ、そんな訳で、今年もおつきあいくださいませ。

uncleさん、コメントありがとうございます。

お正月もお仕事だったのでしょうね、お疲れさまです。

いやしかし、昔は正月三ヶ日は家でのんびりするものと教えられてきましたが、

今や元日から普通にお店が開いているご時世ですから、
(ウチは元日だけは外に出ないと決めてますが。)

正月なんて風習は、そのうち廃れていくかもしれませんね。


中田さんの楽曲もPerfumeの成長とともに変化してますね。なんせPerfumeと出会ったのは、

自信も若干23歳の頃とのことでしたから。

それでも、音のイメージは変われど、緻密で、丁寧な音楽創りがなされていることは、

当時から変わっていないと、素人のワタシでも感じますね。だから今聴いても良いと感じるのですね。


特に初期のころは、中田さんがPerfumeという音楽に求めたボーカルのイメージには、

かしゆかの声が最も合っていたものと想像しますね。

っていうか、逆かな?! かしゆかの声があってそれに合った音創りをしたのかも。

なのでそういう意味においては、Perfumeとはかしゆかなんだと思います。


いやいやuncleさん、水道夏だって代々木DDDで(Remixという形でしたが)披露されてますから、

今年のアニバーサリーイヤーでは何が起こるか分かりませんっ!ww 飛び道具で歌われるかもしれませんよ。


では今年もよろしくお願いいたします!

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