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« I will cling to Perfume!!! ~第二幕~ | トップページ | The edge of the world »

2014年8月 9日 (土)

I will cling to Perfume!!! ~第三幕~

 

 

ピッコロのさえずりや、

オーボエの官能…。

ホルンの勇壮や、

ヴィブラフォンの煌き…。

いろんな楽器がそれぞれの音の要素を演じながら、

調和し共鳴し合って、

場面の展開によって変調したり、リズムが変化したりしながら、

数分間の一つの物語、情景を表現していく…

 

先週末も、素晴らしいブラスバンドの演奏に酔いしれてきました。

残念ながら娘の所属する吹部は、東北大会への切符を手にすることはできませんでしたが、

その日の終わりに、顧問の先生が生徒たちに向けた激励の言葉、

「これからももっと練習して、心をひとつに、いいサウンドを追求していきましょう…」

が、とても印象に残り感動しました。

 

エピソードをもう一つ…。

 

その顧問の先生が以前練習中に、

パーカスを担当する娘に指導するとき、

「歌ってますか~?!」 って言うことがありました。

とてもユニークな表現ですよね、

だって打楽器の演奏に対して、ですよ!

 

でもそう…、 そういうことなんですよねぇ…

 

もう、その言葉の意図をほんとにワタシも共感できるし、

音楽ってそういうものなんだなぁ、って思います。

 

そういう体験をした後でまた、家でPerfumeの音楽を聴いていると、

胸の鼓動が高まり、目頭が熱くなっていく感動…、

「いいなぁ~…」 って湧いてくる感情が、ほんと一緒なんですよね…。

 

例えば 「DISPLAY」 、

 

まずいきなり曲始まりのピアノ、♪ティラララ…

このサウンドが素晴らしいです。

時間にしたらわずか1秒にも満たないですが、

いわゆるエレピではない、おそらくアコースティックピアノをサンプリングした音なのでしょうか、

鍵盤が弦を打つ感じ、その振動が空間を共鳴してくる感じ、 温かな響き…

もうのっけからやられてしまいます。

 

そしてその後は一転して、The Perfumeといえる、重厚なエレクトロが流れていきますが、

1:20や3:05から始まる、♪ギュ~ングォグォ ギュ~ングォグォ… ギギャギャギャ… といった電気音とか、

2:00からの 「♪新鮮な体験と共に… 」 のボーカルと共鳴するように、

♪ヴィ~ヴィ~ ヴィ~ヴィ~… とか、 2:15からの♪ンギャギャ ンギャギャ… とか、

2:33からの♪ヴィ~ヴァヴァ ヴィ~ヴァヴァ! とか…

そんな、いろんなエレクトリックサウンドが次々と流れ、

さらに、おり重なって狂騒していくところなんかが、

これまたワタシみたいな、電気や電子の技術発展とともに大人になってきた世代にとって、

たまらなくカッコよくて、文字どおりシビレるのですよっ! 

 

そして、そんなメロディ・サウンドに溶け込む3人の冷涼なボーカルサウンド…

だけど本来の声質は甘くて暖かいから、

そこがイイのですねっ!!

 

 

対して「いじわるなハロー」…

 

こちらは年下の彼氏にツンデレな女子の歌… って感じ。

なので、我々世代はあまり歌詞世界を意識する必要がなく、

ワタシなんかはもう、歌詞はほとんど左脳から右脳へスルーして聴いてます。ww

でもそうすると逆に、凄く心地良いミュージックですよ、ハローって!

 

清涼なメロディ・サウンドは、

マイカラ (LTW-Mix) を連想させますね。

Aメロ部の頭で鳴る♪シュワシュワ~ なサウンドや、

軽やかに響くボンゴが、夏の海辺感、青い空を想像させます。

それからサビ部の浮揚していく感じ、キラキラ感が眩しいですよね。

これも良いです!

例えばこの曲のインストVer.なんかは、凄く良質なフュージョンな感じがして、

企業や商品のプロモーション映像のBGMなんかで流したら最高だろうな… なんて思います。

 

ところが間奏前半部は、突如マイナーコードでドラマティック。

このギャップ、シブさ、苦みが大人な音楽。

 

そして何と言ってもこの曲のハイライトはっ!、

3:08で突如現れるブレイク、一瞬不調和なリズム!

もう聴くたびに、ニヤリ…としてしまいます。ww

 

 

…っていう感じで、

さらに深化して多才で多彩な音楽で、 …大好きです!

そして、

Perfumeの楽曲は、ベタな季節感を出さないのがほとんどですが、

ワタシはこの曲このサウンドは、

中田さん流2014年Perfumeの夏曲なんだろうな… って思います。

 

…なんてことを想っていると…

 

前々回の記事に書きましたクリクリだって、実は…

 

真夏の熱帯夜を少しでも涼しく過ごすために、

ピッタリな1曲なんじゃなかろうか…

 

…なんて想ったりしてます……ww

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。


「DISPLAY」ですが、ホント、なぜ最初にピアノを入れる? その感性がすごいです。

時々入ってくる、「capsuleっぽい曲」って感じでしょうか?
最近ファンになった若い方々は、一番Perfumeっぽい曲って感じるのかも。

結構歌詞が少ないので、着替え曲かもしくは、着替えの後に、これでなんかやってくるのか?
って想像しておりましたが、、、、。


「ハロー」は、胸キュンものだという話だったので、「微かな」っぽい、ミドルテンポの曲なのかな、
って想像していてたのですが、ポップなサウンドでしたね。

これまた時々出てくる「Perfumeのツンデレソング」な訳ですが、でも、今までのそれと違って、
ちょっと大人な、アダルトなお姉さんのツンデレ、って感じで、年相応の成長を感じた次第です。

でも、噂によると、振り付けがキュンキュンみたいで、は、は、は、早く観たい、、、、!

私は、最初のMC明けの一曲目と読んでおりましたが、、、、、。


前も書いたような気がしますが、これだけ違う4曲を書き下ろしておいて、
でも、全部が間違いなくPerfumeだ、ってすごいです。


なんのかんのと大阪まであと10日ですね。
ベタなことでしか締めくくれませんが、早く現物を観たいです。


uncleさん、コメントありがとうございます。

CAPS LOCK、良い音楽ですね。

ワタシは大好きです! 改めて中田氏の音楽家としての才知を感じます。マエストロです。

完全にポップスとは違う次元の音楽。

手法的にはテクノなんでしょうが、出来上がってきた音楽はもう、

テクノなんて概念すらとっくに飛び越えてる。自らを、そしてこしこさんをも置いてけぼりにする先鋭!

日本の誇りですね。


DISPLAYは最新テレビのPV用音楽ですから、今度のライブでもDISPLAY用=お着替え用、ですかね?

でも振付け全部付いているようですし。どうなるのか、そこはワタシも当日のお楽しみです。


ハローの詞、オッサンの胸はキュンキュンしないですね。ザンネンですがもうそういう歳じゃない。ww

若いファンは共感できるでしょうね。

でも音楽総体としてはとても良いので、ライブでもノレると思います。これも楽しみです。


いよいよ次回に迫ってきましたね。 お盆にはご先祖様に手を合わせ身を清め…

そしていざ、大阪城へ出陣じゃ!


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