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2014年4月20日 (日)

「オジキャッチ~ランキング! ♪18 <Clockwork 編>」

 

既成のPOPSのセオリーなんぞ、全く当てはまらないのが中田+Perfumeの楽曲なので、

こうやって体系づけることの意味なんてないよね、と思いつつ、

ポイントを具体的に文章で書きたいがために、あえて 「Clockwork」 のメロディ構成を考えてみれば、

こんな感じかなと…

 

 

   Clockwork02_2

またこの曲も特異な構成ですよねぇ…。

 

そもそも、1番・2番、という概念すら当てはまらないし、

印象的な 「♪Wah Wah Wah~」 のフレーズが、はたしてBサビなのかBメロなのかはよく分からんのですが、

ま、ド素人の感覚ですのでご容赦を。

 

…… 

 

メロディ的にはフラットでマイナーコード。

サビもドラスティックに盛り上がる感じではないのですが、

アルバムリリース直後から今まで聴いていて、ずっとワタシの中での 「LEVEL3」 のベストソングですね。

無条件に体ごと踊らされる感じではないのに、

ワタシの心をジワジワ~ッと踊らせていくのは、

落ち着いたイントロから後半へ向けて上昇していく、途切れないグルーブ感や、

幻想的で奥行きのあるサウンドや、「聴かせる」 演奏が素晴らしいからですね。

そして、今のPerfumeを象徴する、

内に秘めたストイックさを、少し古風な、女性らしい柔らかい言葉に乗せた歌詞や、

サビの3人のエフェクトボイス、ピッタリと寄り添って流れていくハーモニーもいい。

全体として、ちょっとビッグバンドのジャズを聴いているような感覚さえある。

 

では具体的に、ワタシの特に好きなポイントを…。

 

 

まず【サウンド部門】から。

 

マイランキングの第2位は、1B’サビ 「♪Wah Wah Wah~… 」 のサウンド。

ここの、前半のサビとはガラッと雰囲気の違うコードで 「グォ~ッ」 と上がっていく感じが感動ですね。

 

 

マイランキング第3位は、

2ソロや2サビのところ、奥の方で 「ヒュラリララ~~」 って鳴ってる音。

これが幻想感、奥行きを増長していて、キレイだなぁ、いいなぁ… って感じます。

 

 

終盤の2サビ 「♪ぜんまい仕掛け 微笑んで~… 」 のサウンド。

ここも冒頭サビや1サビから転調して、そのドラマティックさがたまらないですね。

前面にブリブリ出てきてはいないが、かっちりと重厚なベースの上に、

「ブワ~ン ブワ~ン…」 という低音のサウンドが重ねられ、

さらに要所要所には、「ポロリン リリン…」 とさりげないギターや、キラリキラリンとしたサウンドが彩りを添える…。

そのサウンドの洪水に圧倒されます!

同じメロディラインなのに、アレンジの違いでこうも違う印象になるなんて… スゴいわっ!

 

というわけで、このセクションのサウンドが、

オジキャッチ~ランキング 【サウンド部門】 第1位!ですッ!。

 

 

そして同セクション、2サビと2’サビの間 ( 「ギリギリはまだ」 と 「ぜんまい仕掛けの…」 の間 ) に

「ツッタカ ッタカ ッタカ!」 と入る、スネアドラムのアクセントも良いですね。 これをマイランキング第4位とします。

 

 

 

そして次に、オジキャッチ~ランキング、Clockwork 【歌詞部門】 です。

 

この歌は、いろんな面で 「倦怠期」 に陥りそうになるワタシら世代に、

「まだまだ立ち止まりたくない!」 っていう思いを、かしゆかの心の葛藤を通して伝えられているように感じます…。

誰かに訴えるでもなく、ただ自分の心に向かってささやくように。

 

ではさっそく、ワタシの心にしみる歌詞、第2位は、これです。

 

「淡々と生きたくても そうはいかない…」

 

人生次から次へ変化が起こる。 正直、やになる時もあるが、でももしこの変化がなくなってしまったとしたら、

もっとやかもしれない…

 

 

さぁそして、次はもう早々とww、オジキャッチ~ランキング、Clockwork 【歌詞部門】 第1位です!!。

 

「巻き巻きもっとほしいから ギリギリはまだ…」

 

ワタシらは、広い社会の中ではちっぽけな歯車にすぎないかもしれないが、

一つの歯車が壊れたら動かなくなる。歯車にだって存在価値がある。

オレらだって、まだいけるまだいける…。 上司を見返してやりたい… 若いもんにはいいとこ見せたい…

オレらがやらんと誰がやる…

 

Perfumeの歌に、力もらってます…。

 

 

 

さぁ最後は、オジキャッチ~ランキング、Clockwork 【振付け部門】 に参ります。

 

Clockworkの振付けは、文字どおり  「時計、歯車」 のキーワードを演じた世界ですね。

 

ワタシがハマるきっかけとなり、最初に振りコピしたDFの振付けも、

イントロで、リズムに合わせて時計の針が動いていくような振りがあり、

やってみると、時計の秒針のごとく 「カチッ カチッ」 と踊るには、

思った以上に上腕や胸のあたりに力を入れなければならず、大変であることが分かります。

こういったメカニカルな振付けは、Perfume定番の一つですが、

今曲はさらに速い動きの時計で、カッコ良いですね。

 

 

まずは、

マイランキング第2位、ここの振付けです!

Aメロの 「♪時計の振り子みたいに…」 のこの振付け!

 

   2013dome_cw002

 

のっちバージョンも。  

   2013dome_cw0022

最初これを見たとき、「あぁ~ そう来たかぁ…!」 って思いました。

振り子の動きを表現してくることは、なんとなく予想はしていましたが、

まさかここまでストレートな表現、しかもなんとコケティッシュな!!
 

MIKIKO先生~~~ お見事ッ! 素敵です!

 

蛇足ですが、ワタシこの振りの動きを見て、すぐこれが思い浮かびました。

 

   Newton_clicker001

ウチにもあったんですが、子供らが小さい頃にムチャしてワイヤーが曲がってしまい、動かなくなってしまいました…。

 

 

続いては、

1B’サビ~2ソロで、ステージを出島へと移動していくところ。

 

   2013dome_cw013

「♪止まらないで…」 に合わせるように、動き始める3人が流麗で気持ちいいです。

 

そして「♪Clockwork Clockwork…」 と歌いながら歩いてゆきますが、  

   2013dome_cw006

その歩き方や、手の振付けをしながら、視線の行く先まで揃っていて、

この移動も全て、精密に演出されているものであると分かります。

ということで、ここをマイランキングの第3位としたいと思います。

 

 

それでは、Clockwork 【振付け部門】 マイランキング、第1位はこれです!

 

サビの 「♪ぜんまい仕掛け…」 の振り付け、

 

   2013dome_cw0032_2

1フレーズ目のぜんまいは、右手を高速回転して表現。

 

また5フレーズ目では、センターの1人がぜんまいを巻き戻すように踊り、その間左右の2人は、腕を大きく回して時を刻み続ける…  

   2013dome_cw0012

やはり、こういったスピード感やリズム、カチカチッとした動きがワタシは大好きですね!

 

 

それからもう1つ、

 

Bサビの 「♪Wah Wah Wah…」 のところでは、

一転してしなやかな、女性らしい腕の動きで、音を体現する振付け。

 

   2013dome_cw0042

これを第4位にランクしたいと思います。

 

こういったヒラリヒラリと軟らかな動きと、「時計、歯車」 を模した、カチカチッとした機械的な振付け、

そして一瞬静止してポージングの美しさで魅せたり…

そのコントラスト、コンビネイションが、

Perfumeだけのアーティスティズム、ですね! 

 

…ということで、以上、オジキャッチ~ランキング <Clockwork 編>、でした。

 

 

……

 

ドーム公演の Clockwork では、光と映像もとてもカッコよかったですね。

 

   2013dome_cw007

 

        2013dome_cw011 

 

 

そしてビデオ映像では、今のPerfumeの オトナの美しい魅力もあり…

 

   2013dome_cw101

 

         2013dome_cw100

 

 

 

最後は…

 

    2013dome_cw012

     2:15…                     9:20…                   12:23…

 

 

Perfumeの歴史はそこから始まり、今も時を刻み続ける……

 

 

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コメント

uncleです。

えっ、まっまさかの「Clockwork」ですか!

私はまだMJのそれすら観ることができていなので、コメントすることはできませんが、
おととさんってやっぱスゲェーなぁ、って心から思いました。


>またこの曲も特異な構成ですよねぇ…。

はぁ、なるほど!改めて聴きなおしたら本当にそうですよね。
淡々とした曲なので、なんとなく、さらっと聞き流してしまっていましたが、確かに構成、変!

時々ラジオのFMで、百恵ちゃんたちの昭和のアイドル歌謡曲を聴くと、まぁ、きっちり定型で、
しかもみんな3分ちょっとで終わるのにはびっくりします。

それだけ、日本の音楽は進歩、進化したということなのでしょうか。


>Perfumeの歴史はそこから始まり、今も時を刻み続ける

はぁぁ、これまた、感嘆しかありません。

Perfumeの歴史の中で、時々出てくる伏字のようなネタですが、ここでも出てきましたか、、、。


振り付けに関しては、「♪Wah Wah Wah…」 のところの、手を上にあげたひらひらが
お気に入りです。

でも、私的には、「LEVEL3」では、「Clockwork」でもなく「Party Maker」でもなく「Dream Land」でも
なく「1㎜」なんですわ。

しかしながら、おととさんの記事を読ませていただくと、中田さんがこれを推した理由が
わかりますね。

MJでも披露されたということは、ファンからの評価が高いということがスタッフさんにも届いている
ことでしょうし、そうなると、今年の夏フェスのセトリにも入ってくるかもしれませんね。

少なくとも、「ゼログラ化」「ハバスト化」は免れるかも、、、。


ちなみに、「Sweet Refrain」のフルはよかったですよ!(と言っても、よく覚えていませんが、、)。
2番は、ゆかちゃんが、ちょんと押して、あ~のちが動き出します。

ついでに、「Handy Man」の振り付けも、首を左右にカクカクさせるような中近東っぽい感じで
(ん?それはインドか!?)、あと、手を斜めにこすらせて「お願い」する動きが
印象に残りました。


uncleさん、コメントありがとうございます。

レス遅くなりすみません。


ニッポンの歌謡曲ってのは、テレビ文化の隆盛とともに歩んできましたから、

テレビで流すことを前提として作られている部分ってあると思いますよ。

それが手っ取り早くいい歌だと思わせるし口ずさみやすいからなんですよね。

でもそれによって延べ何億人もの日本人の心を癒してきたのですから、

それはそれで一つの音楽だし否定するものではないのですが、

今聴くと、なんか薄っぺらい感じがしますね。


指さす時刻の振付けですが、いえいえ、これは全てワタシが気付いたわけじゃなく、

公式ツイッターで、先生が自ら「何の時間でしょうか?!」ってナゾかけしてくれたので、

それに答えただけのことですよ。


はい、ワタシもPMやDLももちろん好きですが、特にPMみたいなのは、Perfumeとしてはもう定番な感じがして、

中田さんも鼻歌歌いながらサササッと創っているようなイメージなんですよね。(100%想像ですがww。)

それに対してCwや1mmなんかは、ちょっと眉間にシワを寄せながら気合を入れて創っているような感じがして、

なんかそういう楽曲の方が、大人を唸らせるんじゃないかなと…。


あ~~いいですね~!。SRフルとHM見られてるんですよねぇ。ワタシも見たいですねぇ。

HMはやはりオリエンタルな雰囲気だそうで、だいじょばないのようなあの首の動き、いいですよね~。なんかセクシーですよね。

ワタシは首が短くて全くできないので ww、あこがれる踊りですね。


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