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2014年3月 2日 (日)

鉄っちゃんが見る、マカロニMV。

 

…ってタイトルを見た瞬間、ノーマルなPerfumeファンの方々が、

ザザザザザァ~… って引いてく音が聴こえる…  「ヤバいヤバい、感染るから今日は読まんとこ…」 とか言って… ww

 

……

 

実はワタシは例えば…、

あ~ちゃんがJPNツアー朱鷺メッセでのMCで言っていた、

「Maxときさん(上越新幹線の列車名)の網棚には、もっさんのザクさん(のゴロゴロ)は載らなかった」 話しや、

LEVEL3ツアー東京ドームで、クレーンが着地して柵が格納された際に発した、「ウィ~~~ン ガシャーン!」 なんていう擬音に、

めちゃめちゃ心踊ってしまう人だったりします…

 

ということで、そんな視点で…  さっそく参ります…… クックッ

 

 

……

 

まず一番好きなのがここ、

東急東横線代官山付近、のっちが柵から線路を望むシーン…

 

   Uvs1402230031

   東急9000系が登場! 1980年代に製造された型式。

 

親戚の家が東急線沿線にあったため、田舎者のくせに子供の頃から東急ファンだったワタシ。(緑色の電車だった頃も知っています。)

9000系ぐらいまでの時代の東急の電車のデザインはシンプルな通勤型ばかりですが、

むしろそこに機能美が感じられ大好きです。

そして常に他社に先駆けて技術革新していく経営姿勢も好きでした。

今じゃ当たり前の、ステンレス製車体やモーターの 「VVVFインバーター制御」 も、東急はいち早く採用しています。

9000系は初期のVVVF制御 量産車で、

その近未来的なサウンド、美しいメロディ、ハーモニーに… 思わずゾクゾクします…!

 

    

  で、でんしゃが… 歌っている…   ル~ル~ルルル~… って。ww

 

歌う電車と言えば、京急1000系の 「ドレミファインバーター」 が有名ですが、

ワタシにはあれはちょっと、人間っぽく歌い過ぎ…。ww

 

続いては、

 

Perfumeファンならば知らない人はいない、同じく東急東横線のもう今はなき、代官山踏切のシーン。

微笑むあ~ちゃんのマフラー姿も良いですが、鉄っちゃんはやはり、映像右端を通過する電車も気になります。

 

   Uvs140223004

   これは…

東急らしくない、車体外板にビードのない のっぺりとした感じ。

多分 新5000系… って以前から想っていましたが、

今回の 「Perfume Clips」 収録の 「A-CHAN Version」 に正解が出ましたね。

 

   Uvs1402240011

   やはり新5000系でした。 2000年代から製造される、東横線の現在の主力車。

 

なのですが、ワタシ好きじゃないです、この電車。

なぜならこの電車、コストダウンのために、後述するJR東日本のE231系と共同開発しているんですよね。 言わば姉妹車。

なので、ビードのないシンプルすぎる側面は、JR車輌然としていて東急のオリジナルさがないし、

前面の 「顔」 も中途半端に色気を出していて、東急らしい通勤車としての機能優先のデザインじゃない感じ…。

サウンドに関しても…

 


新しいだけに、VVVF制御音も進化しているのですが、かえって滑らか過ぎて音階が感じられない。

それに、加速していくのに音程が下がっていくパートがあって、ハーモニーが美しくない… のです。

 

 

その場所から渋谷方面に向かった所にはJR線を跨ぐ歩道橋があり、

あ~ちゃんが昇って行ったり、上からのっちがムービーを撮ったりした所です。

そこで背後に行き交うのは、JR東日本の色とりどりの電車たち。

 

   Uvs140223007

 

   Uvs140223006

   これは、前面が白塗装でウグイス色帯ですから、山手線用のE231系500番台。

2000年代から生産されている、首都圏JR線の主力車両。

最近じゃ、広告シートが側面外板にも貼られています。

 

   Uvs140223002

   …こういうの、 美しくないですね。

 

それから 「NOCCHI Version」 に映っていた、緑色とオレンジ色の帯の電車、

 

   Uvs140224008

   これは湘南新宿ライン用のE231系1000番台でしょうね。

 

つまり、現代のJR車両は、通勤型も中距離向けの近郊型も、基本同じ型式の電車なんですね。

これもコストダウンのためで、ワタシが最近の電車が好きになれない理由の一つです。

ワタシのような昭和世代には、通勤型は103系、近郊型は113系、特急型は183系とか485系というように、

明確な差別化や個性があった時代が、懐かしいですね…。

 

 

さて次は、

 

JR線渋谷~原宿の間、代々木体育館近くの沿線のシーン。

かしゆかの背後を通過していくのは、

屋根上に並ぶベンチレーターや、側面窓が2分割であることから少し前の世代の電車… ということで、

 

   Uvs140223001

   JR埼京線の205系でしょう。(緑色帯だし。)

一世代前の電車なので、現代のVVVF制御車のようには歌いません。ww

 

 

そして最後に、3人が楽しそうに走り回る荒川河川敷のシーン。

 

   Uvs140302003

 

そのエンディング、背後には京成線の橋りょうが見えますが、

「A-CHAN Version」 では、川を渡る電車の姿も映っていました。

 

   Uvs140224005

   この、3扉車で1輌の長さが短めの電車は、確かに京成線ですね。

 

   そして赤色に白帯、京急線の京成乗り入れの電車の姿も。

 

   Uvs140302001

ですが、さすがにこの距離では形式までは分かりません。ww

 

 

……

 

ということで、

マカロニMVに見る電車のあれこれ、綴ってみました。

 

マカロニMVを改めて見てみると、鉄道を背景としたシーンが結構 あるものですね。

ロケ地の場所が、事務所にほど近い渋谷がメインであるということもあるでしょうが、

渋谷ならもっと、絵になるカッコいい場所やオシャレな場所があるはずですが、なぜか鉄道が見える風景が多い…

しかも、電車そのものの走行シーンもかなりある…

 

これは、

関監督の意図的なもの… って感じますね…。

 

単純に鉄道が好きなのかもしれないですが、

鉄道から想像される、歌の世界のイメージ… もあるのかもしれないですね…。

 

ポピュラー音楽の歌の舞台に、鉄道が描かれることはよくあって、

過去にも現在にも、世界中の歌に鉄道、列車がモチーフになっていますよね。

同じ公共輸送機械であっても、飛行機や自動車よりも遥かに多いように思います。

 

鉄道、列車からイメージされるワード…  

それは 「旅」 でしょうか…。

 

人の人生もよく 「旅」 に例えられ、

1本の列車が、様々な境遇の人々の、様々な 「思い」 を乗せて、

いろいろな街に止まりながら、一筋のレールの上を、それぞれの終着駅まで走り続けていく…

それは、人の生きる道そのもののように感じるし、

だから、歌の世界にも描かれるのだと思います。

 

長野県出身の関さん自身も、夢を追って上京した時には、中央線の電車に乗ってきたのでしょうか…

そんな関監督が、

広島から、夢と希望を抱いて、東海道・山陽線の列車に乗って上京してきた3人の、

まだ不安だらけの時期に、 この温かくてせつない歌の世界を描こうとしたとき、

3人のこれからの人生に対する希望、エールとして、

 

鉄道のある風景を重ねてみたかった… のかもしれませんね…

 

 

…そんなことを想いながら、

もう一度マカロニを聴いてみました…。

 

歌い出しの 「♪見上げた空は高くて…」  が流れた瞬間、

 

ワタシの脳裏に、

大学4年生だった頃、都会のスピードやプレッシャーについていけず、

「田舎帰ろうっかな…」

って思いながら見上げた冬の青空が、

高層ビル群に阻まれた遥か高い所にあったことが思い浮かんできて、

 

なぜか、無性に 泣けてきた……

 

……

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

初コメです。よろしくお願いします。

はじめは、Perfumeと鉄ちゃんがどこで繋がるわけ?と、濃ゆい話だなと笑いながら読んでたのですが(大変失礼しました!)、「電車が歌う」というあたりから、これはスゴい発見だと思い、真面目に読みました。

確かに、鉄道の隠喩は、昔から「時の流れ、状況の変化、抗えない力」などがあると思います。

が、それと同時に「ビート」「リズム」「人口音」の発生装置でもあり、また景色の流れや身体へ伝わる振動も加わって、日常の身体感覚を超えた音楽体験、いわばテクノの元祖みたいなところもあるのですね。

自分にとっては目から鱗でして、少し鉄道ファンを見直しました(^^;;
長文失礼しました。

uncleです

うすうす気づいてはいましたが、おととさん、筋金入りの「鉄っちゃん」だったのですね。
残念ながら、私はその方面には疎いので気の利いたコメントもできませんが、
ただ、確かに、私も、大学入学の為、上京の際に乗った、寝台特急「北陸」は今でも
はっきり覚えていますし、人生の節目節目に「鉄道」あり、ですね。

マカロニのPVに電車、というのも、なるほどです。

私は、かしゆか単独バージョンを見ながら、悶えておりました。
だって、これ、モロ、ゆかちゃんとのデートの妄想でしょ、、、、、。

おひさま様、ブログ主より先にご挨拶させていただきます。はじめましてです。

電車=音楽体験、なるほど!と感嘆させていただきました。
つい、「最終電車に揺られて、このまま遠くへ、、、、」と口ずさんでしまいました。

トライアングルは、全編飛行機っぽかったですが、
そういわれてみると、Perfumeの持つ雰囲気や道程やそんなこんなは、
鉄道的なものと相性がいいのかもしれませんね。

メジャーデビューも「リニア」でしたし、、、、、。


x68kです。

鉄道とは意表をついてきましたね。

東京のような大都市になると鉄道網が半端なく、どこで撮影してもはいいてきてしまう感じです。
電車の多さには大阪でもびっくりします。


列車が入る映像はおととさんがおっしゃるようにやはり「旅」のイメージがあり、
映像としてもそれなりにいい雰囲気がします。

わたしも鉄道は好きですが、列車ではなく、線路やポイント、貨斜、パンタグラフや架線などが好きです。
特にポイントが大好きで、NETでより複雑なポイントを見て興奮しています。

たとえば・・・こんなもの ↓

http://golgodenkaposterous.wordpress.com/2011/11/27/jr-dss/

一日中眺めていたいです。

おひさまさん、コメントありがとうございます。

sさんのところでお見かけする方ですね。 よろしくお願いいたします。


確かにPerfumeと鉄ちゃんはなかなかつながらないかもしれませんね。ww

でもですね、パフュファンと鉄ちゃんは共通項が多いと思われます。 

今回の前半のキモチ悪い内容の部分も… 実は「音楽って何?」ってことを考えてたりします…。 ね、Perfumeっぽいでしょ?!


そうそう、そうなんですよ。ビートやリズムの宝庫ですよね、鉄道の音って。 それすらワタシにとっては「音楽」と感じられたりします。

「日常の身体感覚を超えた音楽体験…」←スゲーッ!(失礼しました!) そこまで悟られるとは… さすがsさんのところの論客さん…。


どうしても世間のマスメディアが捉える鉄道ファンっていうのは、若い男の子たちが狂乱する姿ばかりなので誤解されがちですが、

立派な大人が一生楽しめる、奥深いホビーなのですよ… !
 
 


uncleさん、コメントありがとうございます。


はい! お察しのとおりでした! 以前から小出しにしてたでしょ!? でも今回はかなり発散してしまいました。ww

多分放置されるんだろうな~… って思っていましたので、

意外にもコメントをいただけたので恐縮するやら恥ずかしいやら… DEATH。

だって前々から、「音楽はそこらじゅうに転がってるよ!」ってことを、電車を通して言いたかったんだも~ん!   てへへ…


3人の単独バージョン、あれ思っていたよりもずっと良かったですね! 

なんか、それぞれのパーソナリティを想像しながら見ると、それぞれ違ったビデオに見えませんか?!

かしゆかバージョンならば、かしゆかのアクティブな面がより出ているように感じますね。


あっ…、そう言えば⊿のテーマは空関係でしたね。 やっぱuncleさんのベースって⊿なのかな。


って振っちゃいましたね…


実はワタシ、

航空機にも一方ならぬ興味があること知ってますぅ?(プロフィールにも書いてあるでしょ。)

次はそれだな…  フフフ… 


x68kさん、コメントありがとうございます。


そう、大阪よりもずっと多いですよ、東京は。 世界中の大都市の中でも群を抜いているんじゃないですか?

そして東京の電車は編成が長いですよ。 だから映像に入れると長いこと流れるから、絵になるんじゃないですかね。

「ずっと続く道を…」なんてメッセージが感じられますよね。


あっ!出たっ! ここにもキモい鉄っちゃんが!ww しかも「ポイント鉄」や「架線鉄」なんて、ディープ中のディープですよ!

Perfumeともポイントつながりじゃないですか!ww

って、茶化してる場合じゃないです! なんですか、そのポイントは!

凄い凄い! これは単なるクロッシングレールではなくて、

例えば、右側の線路から曲がって手前の線路に入っていけるんじゃないですか! これスゲーわ!


…久しぶりに鉄の話題で興奮してしまいました。 うれし楽しかったです! ありがとうございます。


   

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

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