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2013年11月30日 (土)

「前へ / 前へ」

 

 

「Sweet Refrain / 恋は前傾姿勢」 を繰り返し聴いていると、

逆にLEVEL3が聴きたくなる…

 

うん…、そゆことかもしれない。

 

LEVEL3は完成された世界観があって、

間近に迫っているドームライブのテーマであり、ライブ構成も決まっているから、

そっちのイメージにはあえて区切りをつけて…

そしてSweet Refrainについては、コミカルなドラマの主題歌であるから、

明るくてキャッチ―な、馴染みやすい歌が合う…

 

…ということでしょうか。

 

タイトルイメージ的には、Perfumeとしてはあまりなかった 「甘い / 甘い」 のカップリング。

メロディやサウンドの雰囲気は、確かにLEVEL3を聴き込んだ後では 甘さ=軟らかさを感じますが、

でもその 「甘さ」 の意味合いは、タイトルどおりの 「sweet」 な甘さではなく、

そういうのはどっちかというとMoLみたいな方であって、

今回の2曲は 甘いと言っても 「not enough」 っていう意味の 「あまさ」、って思います。

それをあえて 「sweet」 としちゃうところが、中田さんならではの捻りですよねぇ…。

 

 

まずSRの方は、

 

今までいろんなことを乗り越えてきたけれど、

まだまだ足りない、現状に満足してはいけない、

という、自分をまた一歩前へ進める思い。

そしてその原動力となるのは、あの頃見た夢。 

それはいつまでも変わらない、繰り返していくもの…。

時計の針は進んでまた元に戻って、また進んでゆく…

そういうメッセージが聴こえます。 とてもPerfumeらしい歌。

 

そしてPerfume3人は、自らの夢物語を 「変な勘違いと…」 と自虐的に話しますが、

その勘違いを信じて続けてきたことが、誰にでもできることではないのであって、

そして今や、勘違いだけでは進めないぐらいの大きな存在になっているのかもしれません…。

さらに世界へ進み続けるには、もうボクらには到底想像できないような、

相当強い思いをもって、プレッシャーと闘っているのかもしれませんね…。

心を12,000回転も回さにゃいけんのですよ…

 

…1988年のF1グランプリで、A.プロスト & A.セナの神的なドライビングによって、

圧倒的なワールド・チャンピョンを獲得した名機、マクラーレンMP4/4に積まれたエンジン、

ホンダRA168Eの許容回転数が、12,000rpm/min以上… だったことを思い出しました…。

 

世界を走るということは、それぐらいのこと…

 

そんな思いを、叙情的なメロディと緻密で美しいサウンドに溶け込むように、

3人の甘いフラットな歌声でさらりと聴かせるのですから、つくづくPerfumeってのは……

 

そしてそのサウンドが、面白くて好きだなぁって感じたのが、

まずは、イントロ後半~Aメロの区間の多彩なシンバル。

通しでリズムを刻む 「チチチチッ チチチチッ…」 っていう音と、

ポイントで 「チーシッ!」 とアクセントで入るハイハットに加えて、

もう一つ、独立した不規則な間隔で 「チキチン!」 っていうシンバルが軽やかに鳴っていて、

こういう、隠し玉的にさりげなく鳴っている音が好きです!

 

そして続くB~B'メロ区間では、 「ビビビビュォワ~ン ワワワ~ン…」 ww  と歪みながら唸る、メタリックなギターがイイですね。

ググーッ、と上がっていきます!

Perfumeのサウンドは、甘い曲であってもこういう 「ワルな」 音が入っていて、ニヤリ… なのですね!

 

さらにサビ区間、ここはもうキラキラキラ~、な世界。

もう一体何種類鳴ってるんだか分からん!っていうくらい、右から左から上から奥から、

明るくて きらめくサウンドの洪水で、

これと3人のエフェクトを抑えた、

そしてフラットだけど強い歌声と合わさって、すごくドキドキする気持ちにさせてくれます。…!

 

 

対して前のめり、

 

こちらは も少し日常的なガーリーな恋歌で、

恋愛に対しても もっともっと積極的に… なれたらいいな… という、

SRとは温度感は違えど、こちらも自分を一歩前に進めたいという思いの歌。

「前のめり」 という割には、それは肉食女子的な感じではなく、

内面の自分と会話しながら妄想しているような… 

「Don't be shy」 って自分に言い聞かせるように、鏡の前で赤のルージュを引いてみたりとか…  

…Perfume World的女子らしい歌。

「赤い顔もカクテルのせい…」 ってあたりは、大人になった今の彼女らの雰囲気に合っていて良いですね。

ワタシの頭の中には、のっちのイメージが浮かびましたネ…。

それと 「Swing and miss…」 っていうあたりは、SRの振付け要素とつながっている気がしますが、

SRの振付けについては またの機会にどっぷりと、って思ってます…。

 

メロディとサウンドは、ワタシだったら、

夜寝る前の一息に、部屋の明かりを落として、シュワシュワな飲みものを飲みながら、

音量も気持ち控えめにして聴きたい感じ… の曲、ですね。

ゆったりと揺られる感じも良いですよね…  そう、オヤジ☆ないと のセットリストにもピッタリかな…

 

しかし、今こういう、ムーディーでスタイリッシュな楽曲を歌うガールポップはなかなかいないし、

こういう振り幅も持っている…  っていうか、原点に近いPerfumeはむしろこっちだと思うから、

これからもっと楽しめそうな予感がしますね… 。

 

……

 

…というわけで、以上 「SR / 前のめり」 CDをリフレインしてみての感想でしたが、

う~ん、ドームライブでは入るのかなぁ…? 入らないかなぁ…? 

 

やっぱ EN.でくるかなぁ……

 

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。

「SR」、ガーリーでキャッチーな曲に仕立ててますが、どうして、かなりの、応援ソングですよね。

でも、「DF」と違うのは、「DF」が、これからまだまだ夢に向かって突き進まないといけない段階
の人への曲なのに対して、「SR」は、ある程度のレベルを成し遂げた人への、
まだまだ頑張れ!ソング、だということでしょうか。

もちろん、あたしなんざ、Perfumeの3人とは比べようもない訳ですが、それなりにいろんなことを
やってきた人間なので、「SR」が余計胸に刺さります。

聞くたびに目頭が熱くなり、さぁ、今日もベストを尽くすぞ!みたいな感動を覚えております。

で、話はそれますが、その「Dream」でいいますと、最近、「Dream Land」を繰り返し聴いております。

中田さんの楽曲は、解釈は人それぞれでいいのですが、私には、Dream Landは夢の国ではなく
夢想の国、現実逃避先であると聞こえます。だから、逃げずに現実の中でもっと悪戦苦闘して、
本当の夢に突き進め、その為に、私たちが引き戻してあげる、と。

そんな風に考えると、「Dream Fighter」 → 「Dream Land」は、Perfumeの成長の証でもあり、
「DL」は現在の3人が歌う、形を変えた「DF」なのかなぁ、と。

そして、それと同じようなテイストを、「SR」にも感じてしまうのです。


今回も長くなってしまったので、「前傾姿勢」については少しだけ、、、。

「まえのめり」という歌詞とは程遠い、力の抜け方といいますか、こしこさんが、ボソボソ唄っても
似合いそうな曲で、久々、誰が唄っているのかわからない程のエフェクトで始まるところに
ニヤリ、としました。

「まえのめり」が、「I wanna merry」に聞こえるんですが、考えすぎですね。

ついでに、「前傾姿勢」というと、「SR」の、あ~ちゃんの歌いだしを思い出したのですが、
考えすぎですね。

uncleさん、コメントありがとうございます。


ずっと以前から、ワタシがPerfumeに抱いている想いのひとつに、

あの娘らの心の奥には、絶対にファンの前でも口にしない思いがある、ということで、

それは具体的にはここでは書かないですが、

多分それは、ワタシを含め肥大化したファンやPerfumeという存在が求めているものとは

おそらく違うものなんだと思います。

そういう心を、中田さんは分かっているのではないかと思っていて、

そしてそういう思いというのは、実はワタシらだってそれぞれがそれぞれの社会で

同じように抱いていることであるから、(中田さん自身も… なんでしょうね。)

なので、こういうSweet Refrainのような、まだまだこれからだよ!っていう、

応援ソングが生れるのではないかと想像します。

胸を打ちますね。同感です。


そしてDream Land。

そうですか、uncleさんが感じるのは、むしろそっちには行ってはいけない国なんじゃないかと…

そしてそれが、本当の夢に向かうんだという逆説なんだと…。

なんか凄いなぁ…。それもありですよねぇ…。 しみじみと考えてしまいました。

そしてuncleさんのお話を読んでワタシが思ったのは、

やっぱ、かっしかしな人は、思考がかしゆかに似ている! ってことですね。ww


ワタシが想ったDream Landは、性懲りもなくまた補足していきますと、


キミがいるのは現実世界で、

それは「完璧な場所」であり「偽りの世界」でもある。

ボクというのはキミを俯瞰している精神であり、

追い続ける先にある世界=Dream Landに向かって、

ボクはキミの手を引いていく…

って感じなんですよねぇ。 なんか、ボクとキミの位置関係が違いますね。面白い。


前のめりの「めり」、うぅん確かに「メァリィ」って英語に聴こえるんですよねぇ。ww

まさか、これってクリスマスソングですか?!? んなわけないか!www


ども、ヤンです(o^-^o)
明日大阪に出発、という夜に、あまり夜更かしもなんですので(軽くアルコールも入ってます)さらっと書かせて下さい。
私、SRを聴いてて最初に思い浮かんだのがビーハイブ寮での映像でした。あのころと基本的には何も変わってない、まさかと言うような事が次々と起こって今ここにいる、でもまだまだ先がある、何度でもくり返して行くんだ、そんな風に聞こえました、1番は。2番は・・。かしゆかによれば「あいつ」とはキュウリのことだそうですが、こっちはちょっと意味不明、さすが自由人、中田ヤスタカって感じです(*^-^)

前傾姿勢は、私、随分と変な聴き方をしてしまっています。「太陽のような微笑み」と聴いた瞬間、あ〜ちゃんを思い浮かべ、主人公が内気な男の子になってしまったんです。「どうせかなわない恋だから・・」ってすねてるんだけど、無邪気に顔を近づける彼女に、頑張らなきゃ、と、「前のめり、前のめり」と自己暗示をかける。
ところが2番で、この人が明らかに女の子であることが示されてしまう。すると私の頭はそこから勝手なストーリーを作り始めてしまったのです。「これは合わせ鏡だ」
実はこの曲、一組の男女がバーでデートをしている時の、お互いの心のうちを歌ったものなんだ、という、まことにもって勝手な解釈です。彼氏は「太陽みたいな微笑み」の彼女に気後れしちゃって逃げ出したいくらいなのに、彼女は全然そんなことに気をとめずに顔を近づけてきたりする。
一方の彼女は、緊張してとにかくニコニコするしかなくて、この人のことをどうにかして夢中にさせてやりたいんだけど、なんだか態度がよそよそしい。でも、たまにビックリするくらい顔を近づけてきたりして(それって実はたまたまなんだけど、お互いにビックリしちゃって、何?この人はもしかして・・なんて考えが頭の中を高速回転し始める)
そしてお互いに心の中で、自分に「ガンバレガンバレ、前のめり前のめり」と声をかける。いつか、何かのきっかけで、実はお互いがお互いの事を思っていた事がわかり、そこで2人は・・・。
中田さんの詩は、いろいろ解釈の余地を残していてくれるのでこんな変わったことを言い出す奴もでてくるわけですが、この解釈、我ながら結構気に入ってるんです。(*^ω^*)ノ彡
さて、明日は大阪ライブです!思いっきり楽しんできます!それでは!

ヤンさん、コメントありがとうございます。


いや~、スゴイな~…

さすがですね、ヤンさん。

よくこの詞(=ことば)の少ない歌からそんなストーリーが広がりますね。ホント唸ってしまいます。

(いや、ことば少ないからこそ想像が広がるのですね、中田作品は。)

ワタシのストーリーには、男子の存在はあくまでも女子の視線の先に、ぼうっと映るだけですもん。

気持ちまでは想像できなかった。素晴らし~い!

って思って、改めて歌詞を読んでみましたら、

最後の方のセンテンスに、

「キミ と 前のめり…」ってありますね! ここから想像できますよ。 これはありです!


さて、この時間はもうお家に帰還されていることと思います。

大遠征、お疲れさまでした! いろいろな意味で想像を超えていたライブだったようですね。

落ち着きましたら(できれば)ライブレポしてくださいね。(忘れないうちにね!ww)


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