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2013年4月13日 (土)

「粋」 の国から世界へ… 第2幕!

 

4月も中旬に差しかかってまいりました。

今日は月いち恒例企画、x氏制作・提供による、PerfumeカレンダーをUPしたいと思います。

今月4月号も先月に引き続き、「のっちプロデュースUSBメモリ」 をベースデザインに創ってくださいました。

ではさっそくどうぞ!

 

 

    20134

題して「派秘癒夢 歌舞伎」!

(なんかこの当て字もすごくPerfumeっぽくて良いですよね。ww)

 

楽曲のモチーフは 「GLITTER JPN ver.」 ですが、「だいじょばない」  も呪文のようにバックに流れています。

顔の 「隈取」 が一瞬ドキッとします。

x氏のコメントによれば、

「新歌舞伎座オープンの話題に掛けて、「だいじょばない」 も歌舞伎のイメージがどことなくないだろうか」

という発想で…、とのことですが、

ちょっと今回は、ワタシには難解であるというか、伝統芸能については一般的な知識見識しか持ち合わせていないものですから、

正直、ちょとこれは困った… と思ったんです…

 

けどね…、

これはいい機会だと思って、歌舞伎のことをネットでグルグル調べていくと…

なんか… Perfumeの世界とオーバーラップしてくるんですよぉ、これが!

 

ビックリして武者震いしてしまいました…。

 

 

歌舞伎… 今では国の重要無形文化財として高尚な伝統芸能であり、ワタシら一般ピーポーにはとっつきにくいイメージですが、

元々は民衆から起こった芸能であり、

京や江戸で流行した、派手な衣装や一風変った行動に走ることを好んだ 「傾奇者」 と呼ばれた人々の、

斬新な動きや派手な装いを取り入れた独特な 「かぶき踊り」 が起源であるとされています。

つまり、時代の最先端の文化芸能だったんですね…。 と、ここまではウィキレベルの知識の範囲。

 

 

そしてPerfumeの 「だいじょばない」…

稀代のミュージシャン中田ヤスタカの、流行のさらに先を見捉える感性や、

他人とは全く違う表現を求める姿勢…

これは正に歌舞伎と相通ずるものがありますよね。

 

そう思うと、

「BABYだいじょばないから それも ぜんぜんだいじょばないけど しかも……」 と延々と呪文のようにリピートされる詞曲も、

歌舞伎の、一見言ってる意味の分からないセリフ回しと似ていると感じられるてくるから不思議。

「だいじょばない」 という言葉自体が、すごく 「傾奇的」 ですよね。

x氏が施した勘亭流の文字も不思議としっくりくるしね…。

 

 

そして、Perfumeの振付けの世界…

 

他の数多のグループ・ユニットとは一線を画す、

一風変わった、斬新な動き…

どこか滑稽な感じもあるけれども、それを 「形」 として踊りきるから逆にカッコいい…

これも歌舞伎の演技に共通するように思えます。

 

そして、

今回x氏のデザインで入れられた、顔の 「隈取」 …

この隈取にも、基本的な 「形」 や意味合いがあるそうで、

このような赤色で、頬から目の周りへ放射状に描かれる隈取は、

善意や勇敢さ、若々しさとか正義、をもった役に使われるそうです。

そう、「荒ぶる」 心意気を表したものなんですって! 意外ですね。

 

そして、この赤い隈取の役として有名なのが、

歌舞伎十八番のひとつ、 『矢の根』 という演目に登場する、主人公「曽我五郎」。

 

     Photo

ちょっとだけ、この演目のあらすじをネットから抜粋させていただきますと…

 

曽我兄弟の弟の五郎が、お正月にめでたい初夢でも見ようと大の字になって眠っていると、

兄の十郎が夢枕にあらわれて、父の敵の館に捕えられている、と言う。

びっくりして目覚めた五郎は、勇猛果敢に兄十郎を救いに馬に乗って駆け出す…

 

といったお話なんだそうで、

 

ちょっとこれ読んでいたら、

今回のモチーフである 「GLITTER」 の、強い決意、前へ踏み出そうというイメージと、

すごくオーバーラップするではないですか!

 

このカレンダーのデザインのPerfumeの振付けポーズ、顔の隈取!

正にそのイメージだよね! って思いました。

 

そしてさらに 「ポーズ」 に思いを向ければ、

歌舞伎の舞台中、最もカッコいいとされる、一番盛り上がる 「粋な」  ところと言えば、

「見得を切る」 ところ… ですよね。

「見得」 とは、感情の高まりなどを表現するために、演技の途中で一瞬ポーズをつくって静止する演技のことで、

 

これって、

 

Perfumeの楽曲の振付けの、スタートやエンドのポーズや、曲中に一瞬静止するポーズがカッコいいのと、

全く一緒じゃないですかっ!!

 

それからさらに検索を進めていくと…

 

先ほど引用した 「矢の根」 の演目中に出てくる有名な 「見得」 というのが、

「柱巻の見得(はしまきのみえ)」 って言うんだそうですが…、

  

   Hasiramakinomie

 

これって正に 「GLITTER」 のこれじゃん!!!

  

   Uvs130411001

        Uvs130411005

もう驚いたのなんの!

……驚きすぎて笑っちゃった…www。

 

 

 

歌舞伎とPerfume…

 

片や 「重要無形文化財」 であり 「ユネスコ無形文化遺産」 …

片や… 「文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門大賞」!

 

いつの時代も、極められた芸能文化は芸術として昇華し、人の心を打ち、評価される…!

でもそれは、その芸能の 「粋」 を感じられる人だけが解る世界なのかもしれません。

 

そんなところも、似ています…… よね?!

 

 

……

 

 

そして…

その日本の 「粋」 を世界に伝える旅の第2幕が、正式発表されましたね!!!

 

もう感無量で感無量で… うれしいよ…! それしか言葉がない…(p´□`q)゜o。。

 

クラフトワークの母国ドイツから始まり、

ロックの本場であり、テクノミュージックが爆発した国でもあるイギリスを回って、

最後は、いま一番好きなジャパニーズアーティストととしてPerfumeを選んでくれた国フランスへ…

感慨深いものがありますが、

きっとやってくれますね!今回も。 凄い盛り上がりになることは間違いないと思います。

 

しかし、1日おきでわずか5日間のツアーだなんて! 超タイトスケジュール!

正直、興業収益的にはキツイのかもしれませんね…。

 

「ヨーロッパのファンに会いたい」 という心意気、心粋だけで行くようなものなのかもしれません。

 

大変でしょうが、無事凱旋することをオッサンは日本で祈ってます…。

 

 

そして…

 

ヨーロッパツアーの報告を話してくれることを期待して、

ワタシは、7月13日に静岡つま恋に参じようかな… って思ってます。

 

チケット当たれば… の話ですけどね……。

 

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<妄想企画>Perfumeファンフェスタ」カテゴリの記事

コメント

x68kです

話をたくさん広げていただいて有難うございます。
歌舞伎とPefumeの関係って面白いでしょ?
ぼんやりとではありますが、似ているところがあるな~とか
思っていました。

「柱巻の見得」には驚きましたね!よく探されましたね。
GURITTERの最後のポーズ。
あれ、あの姿勢でピッタリ止まるのがスゴイ!と
DVD観ていつも思っていました。

ヨーロッパツアーも成功するといいですね。
来月のカレンダーは、ヨーロッパツアー関連にしようかな・・・
と思っています。
shiratakaさんのところでUPされた写真がいい表情でしたので・・・


>いま一番好きなジャパニーズアーティストととしてPerfumeを選んでくれた国フランス

これどこの記事ですか?

uncleです。

なんか、xさんのクリエイトって、このところ、さらにグレードがUPしてますよね。

歌舞伎は私も門外漢ですが、思わず、「ほーっ」って言っちゃいました。
さらに、おととさんの分析で、私は感動の域に達してしまったのです。

この手の分析って、往々にしてこじつけに陥ることも多いですが、
でも、Perfumeと歌舞伎の類似性に関しては、決してこじつけではないですね。

特に日本舞踊の動作を取り入れているMIKIKO先生の振り付けなら、
歌舞伎との類似が見られても決しておかしくはない。

xさんは歌舞伎がお好きなのですね。
かねてから、Perfumeとの相似を見出していらっしゃったというのはすごいです!

ヨーロッパ公演ですが、往復の交通費が経費上、日程上厳しいというのもあるでしょうが、
これだけまとめてもらうと、日本からは「ヨーロッパ周遊5泊7日の旅」のツアー的感覚で、
全部を廻れてしまう訳で、時間とお金がある人からみれば、こんないいことはないですね。

でも、3人にとっては、ヨーロッパでショッピングの一つもできそうにないので、
かわいそうですが。


x68kさん、コメント&カレンダーありがとうございます。


今月は思いがけずPerfumeが歌舞伎とラップする部分を想像することができました。

楽しかったですね。 そして、日本人の感性っていうのは脈々と受け継がれているのだなぁと感じましたね。

柱巻のポーズも、MIKIKO先生はそれを意識したわけではないと思いますが、

和の動きはこれまでも他のパフォーマンスでも見られましたから、表現の要素として体得されているのかもしれませんね。

そしてその動きをピタッと決める3人も凄いのですよね。特にかしゆかが一本立ちするときの、

あの大腿直筋がグッと盛り上がる様は、感動的ですらあります。


フランスの話題ですが、「No life」というネットTVのランキングですよ。

このチャンネルはJ-カルチャーが大好きなようです。芸術の本場で評価されてるのって凄く嬉しいですよね。


では来月号も期待していますよ! (ちなみにshirakataさんがUPされた画像は、先日の「スマステ」の映像からですね。)

uncleさん、コメントありがとうございます。

(ネット環境は整っておられるようでなによりです!)

感動されました?! ワタシ的にはただ単にPerfumeで遊んでるだけなのに…

いやぁ、もったいないお言葉ありがとうございます。

MIKIKO先生、意識してますかねぇ?! あ… そういえば以前もそんな話題しましたっけ。

うんうん、やっぱ確信犯かもしれませんね。 あっ!でもグリのあのポーズは「氷」の字だったっけ!?

う~ん… 真相を先生に聞いてみたい…。


そしてまさに「ヨーロッパ周遊5泊7日の旅」ですね!www 相変わらずウマイな~ uncleさんは。

普通の観光旅行ならあり得るコース? って考えると、行く金と休みがあれば結構行ける?

しかし3人とスタッフチームにとっては、移動して準備してステージやって、バラしてまたすぐ移動してでしょ?!

3か国間で時差は少ないとしても、日本との時差は大きいですから対策は必要でしょうねぇ…

ホント、ひたすら無事を祈りたいと思います。


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