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2012年6月

2012年6月28日 (木)

ポスター貼りた~い!(そっち?!)

 

東北の梅雨は7月からが本番なので、まだまだこれから大雨には注意しなければなりませんが、

暦の上では夏至の日を過ぎ、季節は一歩一歩盛夏に近づいているようです。

夏至というのは、1年の内、昼の時間が最も長い=最も日照時間が長い日ですよね。

ですが、ワタシ子供のころからずっと不思議に思っていたんですが、

1年で最も長く日が照るのが6月下旬なのに、なんで一番暑いのは8月上旬なんだろう…?って。

 

そんなことをふと思い出して、ググッてみましたら、

ネットってホントすごいね、すぐ解決しちゃいましたよ。

つまり、地上の気温というのは日照量だけではなく、大気や海洋の温度にも左右されるから、

これから徐々に徐々に、ゆっくりと大気中や海洋に貯め込まれた熱量が最高潮に達する8月頃が一番暑い、というわけなんですって。

 

地球温暖化によって、ゲリラ的気象が頻発するようになっている今日この頃ですが、

地球的規模で見れば、相変わらず、季節は進んだり足踏みしたりしながら、ゆっくりと移り変わっていくものなんじゃないでしょうか。

 

Perfumeの歩みも、2007年からそのスピードを上げてはいますが、その転機はある日突然、何の前触れもなくやってきたわけじゃなく、

それまでの7年間を、一歩進んでは立ち止まったりしながら、ゆっくりとじっくりと成長してきたことで実を結んだんじゃないでしょうか…。

 

そんなPerfumeの黎明期を支えたのがインディーズ時代の曲ですが、

その中から、「ビタミンドロップ」をモチーフに、xさんがPerfumeカレンダー7月号を創ってくれました。

ハイ、お届け~!

  

   7

 

CDのジャケ表の切抜きをメインに、太陽の季節らしい黄色と青空で、爽やかに彩ってくれました。

うんうん、

可愛いね~っ! ホント。

Perfume15歳の頃ですよ。

ちなみにジャケ裏はこれですよ。

  

   Dsc_0134

こっちもカワイイーっ!(特にゆかちゃんの表情がもう…!)

オッサン目線で見れば、このカラフルなワンピがキュートだぁ、って思いますが、

少し冷静な目で見れば、

このジャケットは……

 

うーん……

 

 

正直……

 

 

ダサい!

イモい。(ごめんなさいね!)

 

今をときめくアイドル集団に比べたら地味だし露出度も低いし……

当時一大勢力だったハロプロ軍団に比べてもね。

ちょっとインパクトないかなぁ。 関さんも黎明期でしたね。

なので、今回xさんの手によってアレンジされて、

一段と明るく、ポップに、にぎやかになって引き立ちましたね!

 

そしてこの、カラフルな衣装と笑顔のアイドルの印象とは裏腹に、

この歌は…、

 

重い。とてつもなく。

 

「傷」 「痛み」 「暴力」…

とても15歳のアイドルの歌とは思えないワードが並びます。

 

木の子さんの描く独創的な世界。

 

人生の酸いも甘いも知った世代が聴けば、

辛いこと、痛い経験があるからこそ、それを糧に人は明日へ前向きに、強く生きてゆけるものなのだ…

と、解釈できることは、ずっと以前の記事でも書きましたが、

うれし楽し大好き、毎日ドキドキワクワクしたいお年頃の子たちには、

なかなか受け入れ難い歌だったのかもしれませんね。

 

さらにこの曲をラブソングとして捉えてみれば、

 

今流行りのJ-POPのキーワードととして「等身大のラブソング」なんてのがありますが、

そんな歌によく出てくるような、「好きだよ」とか「愛してる」なんて言うことは、

現実的日常的恋愛においてはほとんどないわけで、ワタシが思うにそっちの方がよっぽど妄想なんじゃないかなって。

むしろ実際の男と女の恋愛模様は、痛くて胸が苦しくて、傷ついたり傷つけてしまったり、

不安なことの方が多いんじゃないのか?(例えラブラブな時期の2人であってもね。)

 

だから、そんなことを考えると、

木の子さんが書き綴った歌の方が、

よっぽどリアリティのあるラブソングなんじゃないかって思えてくるんですよね…。

 

……

てなことを書いているうちに、

今日もお時間となりました……。

 

 

………

 

(今日のもうひとこと)

CDジャケの写真を撮っていたら、

傍らにまるめてあったポスターにふと気が付いて開けてみました。

 

 

改めて見ると、

 

   Dsc_0138

このポスターめっちゃ良くないですかぁ~?!

 

これ貼って毎日ながめた~い!!!

 

(世のおじさんファンたちは、ポスターってどうしてますぅ?)

2012年6月26日 (火)

夏祭りじゃ~!

 

わっしょ~い わっしょ~い 祭りだ祭りだ~ Perfume祭りだぜぇ~! 

いぇ~い、やったー!「レーザービーム」、MTV VMAJ2012で

「最優秀ダンスビデオ賞」と「最優秀振付け賞」受賞おめでと~う!

 

けどレザビって2011年5月リリースじゃったけど?…、

あ、そっかそっか、レザビは2011年11月リリースの「JPN」の特典で完結したから1年以内なんじゃ。ほうじゃほうじゃ!

 

2011年ならば「スパイス」もあったねぇ。

アーティスティック性ならばこちらの方が本格的だったけどね。レザビがノミネート&受賞!ってちょっと意外。

前半の、クールな女スパイがカッコよく潜入するシーンから、一転して後半はシロクマ君と闘うという、ユル~い展開ですが、

このギャップ、思わず「えへへへーっ?!」ってなるところがPerfumeらしくて、むしろこっちが受賞して嬉しいですね。

黒とオレンジの衣装の3人の姿もめっちゃ美しかったしね。

 

震災を乗り越えて、強い思いでMVを創られたPerfumeチーム、おめでとうございま~す!

 

続いて…、

 

ニューシングル、「Spending all my time」リリース決定~っ! やった~!

いや~、SoLから4ヶ月弱でのリリース、2012年は飛ばしますね~。

しかも氷結ソング2曲も入れての3曲!って、おいおい、それって2004年の モノクロ/エレベーター/レシピ 以来じゃね? 

ならばこれは、名盤になる予感がしますよ。

中田さん気合入りまくりですね、いいよっ!

 

Spending all my time……私の時間を全て捧げる…って感じですかね? 夏らしい、熱い歌でしょうか。

 

そして同時に、Perfume Records のロゴ公開~っ。

 Pfmr_3

カワイイね。

そしてこれが、

「Pfm」の文字であるとともに、

左からあ~かしのっちの髪型のデザインなんだって!(あ~ちゃんはポニテ?)

おもしろ~い!、上手~い!、スゴ~い!!

 

 

よっしゃー、8月までがんばるぞ~~っ! お~っ!

 

……… 

2012年6月20日 (水)

ぱみゅぱみゅインプレッション

 

指を突き上げて縦ノリするような、エネルギッシュさはないけれど、

肩をユラユラと揺らしながら、アゴで小気味良くリズムを刻んでしまいながら、

なぜかジワ~っときて、涙がにじんでくるアルバムだと思いましたね…。

  

      

           418luzgosjl_2

 

オッサン買ってました。しかもフラゲして。(さすがに初回限定版じゃないですけどね。)

 

現代のPerfumeとは明らかに曲調や重厚感の違うサウンドテイスト、

例えば、シンセベースは脳ミソを揺さぶるようなビリビリとくるものではなく、歯切れは良いがかなり控えめなレベル。

 

でもやっぱり、中田ヤスタカさんの創り出す世界は、Perfumeと根底にあるものが同じ気がしました。

 

電子音、機械音なんだけれど、みんなが寄ってたかって弾いているようで、

音がやわらかくて、切なさを醸し出す和音とコード進行。

そして心にグッとくる詞がある。深みがある…。

やっぱ凄いのだな…

…中田さんの音楽は。

 

これ単なるカワイイ~ソングだけじゃねぇぞ。

 

全体的な世界感は、ファンタジー。

おもちゃ箱をひっくり返したような、おんなの子が主人公のおとぎ話のような世界

摩訶不思議なきゃりーぱみゅぱみゅのファッションそのもののような色彩感がありますね。

そしてこのカリスマ的ポップアイコンを通して、この世代に特有の、あれもこれも欲しいわがままさ(=生命力)や、

何気ない、他愛もない日常のけだるさから抜け出したい、という思いを表現しているように感じました。

  

M02. つけまつける

女の子にとって、「つけまをつける」ということは、

自分に魔法をかけ、自信を身につける!

っていうことなんだな……。

そして、

「同じ空がどう見えるかは、心の角度次第だから」という詞…

ねっ!、Spring of Lifeと一緒でしょ!

 

M03. PONPONPON

これ、ワタシが初めて動画サイトで見たきゃりぱみゅ。ガツンときたのを思い出しました。

ポップで後半に向けて加速していくサウンドが印象的ですが、

「泣くのには早いよね ただ前に進むしかないわ いやいや」

って、人の心を前に押し出すメッセージが込められた歌ですよ。

そして、「WAYWAY 空けて あたしの道を」の詞…

そう、

意味なくリピートしてるかのように聴こえてた「PONPONうぇいうぇいうぇい」の「うぇい」って、

「道」のことだったのさ!!

 

こんなにヘヴィな詞を、こんなにポップでフワフワなサウンドに乗せて……

もう、中田さんって人は! 

 

M04. みんなのうた

Perfumeは「MY COLOR」で、ワタシらよりも高い空の上から世界に向けて手を振っていたけれど、

きゃりーぱみゅぱみゅは、すぐ隣で手を振っている、という感じ。

スケール感の違いはあれど、発信しているメッセージはどちらも同じ…。

 

M06. CANDY CANDY

これはねぇ…、イントロにもう、メロメロにやられました。

これは「カウンターアトラクション」の再来だよ! キラキラで切なくて…。

ヴィブラフォン系の音色。「パーフェクトスター・パーフェクトスタイル」のイントロもそうですよね。

詞の物語は、女の子の恋は甘く切ない…。オッサンにはそれしか妄想できなかったが、

サウンドとメロディーだけで、この曲ワタシのベスト!

 

M08. おねだり44℃

軽快で乾いたスネアとティンパニのようなパーカッションがドラマティックで、好きですっ!

詞の世界は…、単に学校休みたい女子の心情だけなのか…よう分からんが、

ただ、高校生になった娘におねだりされたなら…、何でも許しちゃいそうだなぁ…。

 

M09.~M10.

は、ポップで疾走感のある、心地よい爽やかな曲ですね。

ファニーでピコピコな音に溢れ、いやがおうにも高揚させられる感じ。

中田ソングの定番的な楽曲ですね。

 

M11.

「時の針」とか「コミュニケーション」とか、

中田さんこのところ、こういう童謡的なアレンジがブームなんでしょうかね?

 

…… 

 

というわけで、

Perfumeがきっかけで、すっかり音楽家中田ヤスタカの創造する世界の虜になってしまったオッサンですが、

capsule、Perfume、そしてきゃりーぱみゅぱみゅと聴いてみると、重⇒軽、硬⇒軟の幅が更に広がって、

その変幻自在さにはただただ感心するばかりですね。

とても同じ一人の人間が創っているとは思えないですね。

 

そしてそのどれもが、すごく丁寧に、繊細に、時に大胆に創られていて、クォーリティが段違いだから、

 

どんな曲、どんな音であっても、「やっぱりいいねぇ」って感じられるんだと思います……。

 

 

………

 

 

 

(おまけ)

   

   16

   かじられたいっ!

 

2012年6月17日 (日)

ホント凄いライブだったんだねぇ…<後編>

 

「JPN Tour」のDVD発売決定しましたね。

いろいろ妄想はしましたが、蓋を開ければやはり順当に、広島グリーンアリーナの模様がメインDISCとなるようですね。

なのでサプライズは初回特典DISCの方でしょうか?

けれどメインDISCの方もWOWOW放送版とは曲数も違うだろうし(メドレーとかECとか)、アングルも少し違っていたりするし、

何といっても音質のレベルが違うので、臨場感がさらに増して、また新たな感動を味わえるに違いありません。期待大です。

それでも画質はDVDよりもHD放送のWOWOWの方が良いよう思いますので一長一短ですね。

値段も毎回更新され今回も史上最高値ですが、

「豪華ブックレット」(豪華っていうところがなんか笑える!どんだけ?!)が付くそうですから、その分のアップなんでしょうか…。

 

そんなワクワクも届いている今日この頃ですが、

まだ1ヵ月半先ですからそれはそれとして、

ワタシは相変わらずWOWOW版をリピート中ですね。

何度見ても飽きないどころか見るたびに発見がある、それがPerfumeライブの魅力ですね。

 

ということで今日はWOWOW版の感想の後編を書こうと思います。

 

まずは、

「FAKE IT」ですね!

いやぁ、フルのライブ映像初登場ですが、ヤバイぐらいの破壊力ですねぇ。

刺激的なサウンドの間奏にあ~ちゃんの煽りがドンピシャで、

アブナイくらい盛り上がりますね。まさにアリーナがダンスフロア状態、良いですっ!

会場ではワタシも陶酔して跳ねまくりましたが、じっくり腕組み派や恥ずかしがり屋さんにはちと辛かったかな?!

振付けはPerfumeらしいコミカルな動きもありますが、全体としてはダンス系で腕や首を激しく振ったり、腰をセクシーに捻ったりするもの。

歌詞内容を演じる小芝居系や、サウンド表現系ではないですね。

 

で、オッサン的にツボだったのは、「…的な」 「タイミングを見計らって…」 のところで、

腕を水平に回しながら、アゴを「クイッ」って突き上げてドヤ顔するところですね。 

  

  06178

「テイクミ」以来、こういう妖艶なパフォーマンスで魅せてくれるのも、Perfumeライブの多彩さを構成する一要素ですよね。

 

「フェイキ」からの流れは⇒「ねぇ」⇒「ジェニー」で一呼吸おいて、⇒「チョコディス」とたたみかけ、かなりハードですね。

3人ももう顔中汗だく!のっちはいつもどおりだとして、かしゆかまでサウナ状態。3人共かなりキツいんだと思います。

いやでもねぇ、そこが良いんですよ! やっぱPerfumeライブは流れる汗ですよ。

前にも書きましたが、スポーツ選手の汗がすごく清々しくて気持ちよくて、なおかつ女性だとちょっと色っぽかったりしてドキッとするのと

Perfumeライブって似ているんですよね。

特にあ~ちゃんの首元から鎖骨あたりにかけて汗で光ってる感じがいいですッ!

 

 

そして次の曲、「MY COLOR」ですよ!

「チョコディス」までの激しいパフォーマンスの後で、まだ息を弾ませながら、

あ~ちゃんのファンへの慈愛に満ちた、この言葉 「1回しか ないからね…!」 が、

も~…超たまりませんな。

 

  Maikara1kai

ワタシ的にはこのシーンが今放送のベストポイントです。

 

『JPN』の中では、リリース直後からワタシ的にベストソングと思っていたこの曲ですが、

難しい振付けはなく、ホントにみんなで1つになれる踊り。

「みんなで踊れるように」とのPerfumeの意向に中田さんが応えてくれた楽曲。

その心遣いが本当に嬉しいですよね。

満員の客席も3人に呼応するようにダンス、ダンス、トゥギャザー!! 

 

  06171

ワタシねぇ、こういうあえて客席越しにフォーカスしてPerfumeはバックで映ってるようなシーンが大好きなんですよ。
  

  06173  

  06174
  

  06172

Perfumeファン、サイコ―だぜ!!

 

そしてアウトロの「ダンダンダンダン ダンダンダンダン…」というサウンドと共に「Perfumeロゴ」が描き出され、みんなが手を合わせる……

  06175

これが今ツアーのテーマ、そのものですよね……(涙)

 

 

アンコールでは、

あ~ちゃんのいつもどおりの、心のこもったMC。

「変な勘違いと変な自信と…」

この娘たちは、ちゃんと自分たちのことを客観的に見つめているんですね。きちんとした大人です。

ワタシらもそれをなんとなく感じていながらも、それを承知で一生懸命支持する。

だから一度ファンになって、ある程度深く知るようになった人は、絶対に離れない…

…そう思います。

 

あと余談ですが、今回もいつものこのマイクでしたね。3人それぞれのイニシャルが付いている専用のマイク。

  Achan

このマイク、DVD的にはGAMEツアーからずっと使われていますね。(画像拡大してみてネ!)

よっぽど塩梅が良いんでしょうか。それとも、同じ型のモノを更新してるんでしょうか

 

 

そしてアンコール曲は「ココスポ」。

振付けでは、まさかホントの体操を入れてくるとは思わなんだ!(笑)。

直感的な振付けがMIKIKOセンセーらしくて、思わずニヤけてしまいます。

 

ワタシ的にツボだった振付けは、「運動不足~なの」ここですねぇ。

  06176

めっちゃカワエエのぅ!

 

 

………

 

 

とういことで、

以上、サラ~っとかいつまんでみましたが、

今回のツアーも、良い楽曲、素晴らしい舞台演出、そして3人のパフォーマンスと心の温かさ満開の、

とっても良いライブでした。

 

そして特に感じたのは、

Perfume3人のライブパフォーマンスの安定感、円熟度が更に増したなぁ、ということですね。

脂がのってきましたね! これからがまた楽しみになってきました!

 

 

2012年6月 2日 (土)

See new world!

 

月日が経つのはあっという間で(しょっちゅう同じこと言ってますね(^-^;)、季節はもう6月ですね。

そのうちジトジト、ジメジメの季節がやってきますが、

そんなイヤ~な梅雨空を吹き飛ばしてしまうかのような、

クールで辛口ドライなPerfumeカレンダーが、xさんから届きました。
ハイどうぞ!

 

 

 

  
 
   

   6
 

6月のテーマは「edge」できました。!

xさんがPerfumeにのめり込むv(^-^)vきっかけとなった曲だそうです。

みんなも大好きな曲、でしょうね。

ワタシの「マイランキング」でも1位グループの第7位ですから、好きですよ~っ!

特にライブパフォーマンスは最高ですね。(残念ながら生ライブ未経験ですが。)

「Perfumeここにあり!」って思える曲、Perfumeが孤高の存在であることを象徴する1曲、って思いますよね。

 

この曲はご存知のとおり、2008年7月リリースの「love the world」のBside曲。

 

そう、Bsideなんですよね。テレビラジオの一般番組ではほとんど放送されなかったはずです。

だから、その次のシングル曲「DF」からPerfumeにハマッたワタシは、

実は「edge」の真のスゴさを知ったのは、DVD「ビドウカン」、いやもとい「BUDOUKAa…N」を見てからなんですよね。

「えっ?!こんな凄い曲あったのか?!」ってね。リアルタイムには気付いてなかったのです。

 

思いっ切りクラブミュージック寄りの、麻薬性のある、陶酔感バッキバキな楽曲。

これをスタイリッシュな女の子3人組が無機的な表情で踊り、

「誰だっていつかは死んでしまうでしょ…」って、死生観をも考えさせるような詞を歌うわけですが、

 

今思うにこの楽曲、Bsideで良かったよねぇ、って思います。

 

もし仮にAsideで発表されていたら、

その斬新さや特異性に一般メディアはこぞって取り上げ、ひょっとしたらポリリズム以上のムーブメントになっていたかもしれないけど…

 

いや、やっぱそれは違うな。

 

この音楽は一般向けじゃないですものね。

テレビラジオでは重低音やビート感は伝わらないし、

シングルver.でさえ6分半もあるトラックは、基本的に同じフレーズ、サウンドのリフレインであり、

その尖がった歌詞は、不特定多数の人に向けた公共電波には載せづらいだろうから、

つまり、

ニッポン的「歌番組」にはとても馴染むものじゃない、と思いますね。

 

やはりこの楽曲は基本、フロア向けですよね。

腹の底に響き渡るサウンドを肌で感じ、Perfumeの一心不乱に踊る姿に呼応するように己も陶酔する…

それが「edge」にとっての最高の舞台でしょうね。

 

だから良かったですよ、Bsideで。

興味本位で一般メディアに取り上げられて、なんかワーッて騒がれて「ブーム」として安っぽく使い捨てられる…なんてことにならなくて。

そんなもったいないことにならなくて……ね。

 

で、そんなことは中田さんやPerfumeチームは最初から百も承知なのであって、

だから「edge」に対するメッセージを、このジャケ写に込めたんでしょうね。

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そしてそう考えると、

前記事のコメントの続きになるようですが、

今回のツアーの「JPNスペシャル」でも表現されたこのポーズは、

「口を閉ざさずに、目をつぶらずに、耳をふさがぬように、立ち向かうこと」のメッセージとワタシは捉えていましたが、

 

それともう一つ、

「真のライブ感というのは、ライブでしか味わえないものだから…!」

という意味もあるのかな、

って思いました……。

 

 

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