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« 世界よ、『JPN』を感じたか!<Part3> | トップページ | (妄想企画)Perfumeファンフェスタへの道! vol.4 »

2011年12月 6日 (火)

世界よ!『JPN』と歌えっ!踊れっ!<Part4>

 

歌詞の内容も曲も力強い前曲10.により、再び上昇した『JPN』号は、

次の曲からは爽やかな風を受けて、心地よ~い水平飛行に移り、緩やかに滑空を始めます。

 

11.「心のスポーツ」

「う~ふふふ、う~ふふふ、ビタミンにな~る~」 かつてのEPOのヒットソングが思い起こされるような、

軽快な「ポップロック」調の曲。

ベーシックなエレベースが「ベベベンベンベン…」と弾かれ、シンセもシンプルにリズムを刻むことに終始し歌声を引き立てます。

そして間奏とアウトロの締めに入る「ジャジャジャジャン!」というギター音!!

これでオッサンのハートはもってかれました。良いですっ!

 

描かれる詞の世界は「超ラブリー」。

ここまでストレートなラブリーソングはなかったでしょうね。

意中のキミといる風景に思いを巡らせる女の子の歌…。

「星が流れて 近くに落ちたなら キミと二人で 今から拾いにゆこう」

「ほっぺたにキス キミがスキ ドキドキドキが止まらないの」

ヒャー、オッサン書いていて恥ずかしくなっちゃいました!

あ~ちゃんがとびっきりの笑顔で歌う姿が目に浮かびます。

 

それにしても中田ヤスタカ氏の女子力、恐るべし……。

 

11.の空気感はそのまま 12.「Have a Stroll」 に流れていきます。

 

この曲は、メロディ、サウンドの雰囲気がインディーズ時代の楽曲に似ているような気がします。

ふわふわとまさにお散歩しているような心地ですね。

ゆらゆらと揺れていたくなるようなノリです。

歌詞の世界は、

「めでたく!?」恋を成就させた女の子が、ウキウキ、ルンルン(死語っ!)日曜日のデートにお出かけする様子。

これも日常的で分りやすいガーリーポップですね。2010年以降の等身大路線がここまできましたね。

「コアにならずに認知される」には、こういったラブリーでキュートな路線も打ち出すべきなんでしょうね。

 

何事もいつもおんなじ調子ではいずれ飽きられるし、振り幅が広がらない。

メリハリをつけるからこそ、際立つものが感じられるのだと思います。

 

11.~12.と緩やかに滑空してきた『JPN』号は、次の

13.「不自然なガール」で再びエンジンに火が入り、加速して上昇を始めます。

 

マイナーでドラマティックなメロディライン、サウンドはクールでキラキラな飛び道具もあり、

今この位置に入ってきても、全然既知感がしない。むしろ12.からの流れで「おぉ~っ!」と思わせる。

やっぱいいんですこの曲も! 

しかも、シラ~っとプチremixしてくるなんざ、ニクイじゃありませんか!

 

13.で上昇した『JPN』号は、その勢いをさらに増幅させるように、

いよいよラストの14.「スパイス」に繋がります。

 

「不自然」のエンドの「プーン」の音と、「スパイス」の出だしの「ピラララ…」の音、同じ音階ですね(多分ね)、そして似た音色ですよね。

だから素晴らしく気持ち良く繋がります!

広がる壮大なスケール感、重厚多彩なサウンドによる恍惚感はもう言うまでもありません。

これで、完全に昇り詰められました…。 

そして、

 

耳を澄まして、目を凝らし、扉を開ければ、

このPerfume Worldが広がる。

彼女らの生きる姿に、ハラハラして、ワクワクして、

Perfumeが振りまくスパイスは、

確実にオッサンに何かを起こしている。

…のです。

 

………

 

ということで、『JPN』全14曲、ワタシの感想でした。

 

いつもお話しさせていただいている「uさん」は、こうおっしゃっています。

 

「既出のシングルが改めて存在感を際立たせている感じがします。」

「無駄な曲なんて一つもないし、…「FAKE IT」の入る余地はなかったのかも。」

 

そう、この『JPN』を通して聴いてみると、改めて2010~2011のシングル曲の全てが、神的に素晴らしいものであることに気付かされます。

曲も詞もサウンドも。

そして一部の曲はremixされ、さらに存在感が増し、もうすでにCDが擦り切れるほど聴いていた曲のはずなのに、

全くそれを感じさせない、新たなものとして受けとめられます。

もし仮に、「FAKE IT」まで入っていたなら、まさにカツ丼3杯になってしまい、満腹で味覚がかえって鈍くなってしまったでしょうね。

 

強烈な存在感を放つシングル曲だから、新曲はあえて軽快でポップに仕上げてメリハリ、幅を持たせる。

そしてそうすることで、さらにシングル曲が際立ち、

それがさらに新曲の良さを感じさせる……。

もうエンドレスですね……!

シングル曲を聴き倒していたワタシでさえこう感じるのですから、

新たに興味を持って聴いてみた人々はどう感じるでしょうか。驚愕したんじゃないでしょうか…。

 

最新の「ナタリー」インタビュー記事でもあ~ちゃんが言っていました。

「『edge』みたいな曲がなくてもライブできるよ!っていうところを、今度のツアーでは皆さんに見せていきたいですね。」

この言葉にワタシも大きくうなずいてしまいました!全く疑う余地はありません。

こんな最高のアルバムになったのですから、JPNツアーのステージもきっと素晴らしいものになるに違いありません。

 

さぁ、みんなで『JPN』を歌いましょう! 踊りましょう!

 

そして夢は世界へ!!!

 

………

 

~今日のもうひとこと~

昨日の「笑っていいとも!」見ました。

ファンとして、全くもって下世話な話なのですが、

(あ) 「(ハリセンボン春菜さんの)近くに来た。」って………!?

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。
[
「心のスポーツ」

最初、「ん?ユーミンか?(って、ユーミンほとんど聴いたことがないのに、、)」。
なるほど、EPO、相変わらずおととさん、うまい!!

ライブでは、「ほっぺたにキス」で、パン!、「キミがスキ」で、パンパン!、です。
80年代風の手拍子(「恋も2度目なら~パンパパン~セカンドラブでした)で行きましょう!!

この時点で、今回の新曲、ヤバ過ぎ、名曲ぞろいじゃん、と感動の極みでした。
4曲の中では、一番振り付けが楽しみな曲でもあります。
どんな、ほっぺたにキス、が見られるんじゃろうか。


「Have a Stroll」

最初、「ん?ピチカートファイブか?(って、ピチカート、ほとんど聴いたことがないのに、、)」。
個人的には、イントロのところで、「あ~、いみぃてぇしょんわぁ~」と歌っております。

時系列でストーリーのある曲って初めてなんじゃないでしょうか?
思いっきりキモいじじい、となじって下さい。私は、この曲は、あ~ちゃんとのデートを想像
しなが聴きます。のちかしではなく、なぜか、あ~ちゃんなんです。

ぼくはいいよ、そのチーズケーキ、あ~ちゃん、食べていいからさぁ。


「不自然」の、プチリミックスには、「お、おっと」と、意表を突かれた感じで、でもうれしかった
ですね。でも中田さんは、なぜ「不自然」だけちょっといじったんですかね?
実は、中田さん自身、この曲が好きで、だからちょっとだけ何かしてみたかったとか。

最後の「スパイス」もまた効いてますね。う~、最後にスパイスかぁ、って、とにかくこのアルバム
うなりっぱなしです。のっちも言ってましたが、最後に来て、また扉が開いてしまう、という、、。

私たちは、これからも、まだまだ、好奇心を持って、Perfumeの次の世界のの扉をあけるのです。


私のコメントを引用していただき恐縮です。
やっぱ、単なるベストっぽいアルバムになっていないところが凄いし、新曲に限って言えば、
わかっていたことですが、中田さんって、本当になんでもできる人なんだなぁ、と。
「World of fantasy」の、オール英語のダークなバキバキを聞いていると、とても同一人物とは
思えないのですが、きっと、一晩で、チャッチャッと書きあげてしまうんでしょうね。

「微かな」が出た時の、どなかたがブログで「みんな、こんなの、好きっしょ?」という中田さんの
声が聞こえてくるといったことを書いていらっしゃったのですが、今回の新曲は正に、
「こんなん、好きっしょ?」というのの連発ですが、私は決して、それに反発しません。

ハイ!大好きです!!


さぁ、気が付けばライブまで2カ月をきったじゃあ~りませんか!
このアルバムを元に、新潟の妄想も膨らませて行きたいですね。

ncleさん、コメントありがとうございます。


>ライブでは、「ほっぺたにキス」で、パン!、「キミがスキ」で、パンパン!

でへ~っ! やっちゃいましょうね!

だって『WHAT's IN?』であ~ちゃん言ってましたもんね、「パンパン」やって!ってね~。
(やって、とは言ってなかったか? いや、そういうニュアンスととりました!)

新曲の振付けを想像するのもPerfumeでしか味わえない楽しみですね。


>ピチカートファイブか?

あっ、ワタシもちらっと思ったんですよ! でもワタシも具体的に曲目とかが浮かばなかったので

書きませんでしたけど、ユラユラ揺れるグルービー感、いわゆるオシャレ系な感じが似ていると思います。


>時系列でストーリーのある曲って初めて…

そうですね! 今までの曲って、1行1行のフレーズは印象的なんだけれども、曲全体としてはよく分からん

世界が多かったですよね。だから「Have a Stroll」のストーリー性、新鮮ですね。

と思いながらまた聴いていたら、この曲ソロパートなしの全てユニゾン!(多分)。しかも特にあ~かしを左右に振り分けて

強調している感じですね。

この辺も、1人の女の子のストーリーを描きたいという意図のような気がします。


>中田さん自身、この曲が好きで…

「鬼キャッチ―だよね。」って言うくらいですし、Perfume休養明けの久々の新曲だったので思い入れも強かったのかもしれませんね。


>中田さんって、本当になんでもできる人なんだなぁ

いやホントそうですね。サウンドもテクノ一辺倒じゃ全くないんですね。歌詞も詩的なものから、今回のような普通に分かるものまで。

メロディも実に多彩。世界中のあらゆる音楽を知り尽くしているような感じですね。

この素晴らしき世界を、もっと広く知ってもらいたいと思う一方、

分かる人にだけ分かればいい、っていう気持ちもあったりして、人間心理ってフクザツ…。

おとと様
音楽に関係ないところで引っかかってしまいました。

>しかも、シラ~っとプチremixしてくるなんざ、ニクイじゃありませんか!

の「シラーっと・・・」こちらでは「しな-っと・・・」という言い方がはやっています。
「みんなの目を盗んで、しな-っと一人食べてる」とかいう風に人が見てないところでいろいろやってることを表現するときに使います。言い終わると同時に笑いがあります。ほとんどが冗談話の中です。

プチremixでしたか、なんとなくちょっと変わってるかなという違和感だけありました。

「不自然なガール」どこかのブログか何かで、2010年の好きな曲ベスト1になってましたよ。

>この素晴らしき世界を、もっと広く知ってもらいたいと思う一方、
>分かる人にだけ分かればいい、っていう気持ちもあったりして、人間心理ってフクザツ…。
まったくその通りです。同感です!!!!!。

ライブでお客さんのフリの反応。つまり僕たち自身が曲に反応して手を振ったり、掛け声をかけたりするのって、DVDなどで以前の曲はわかるのですが、新曲はどうするんでしょうか?なりゆきのままでいいんでしょうか?
このあたりはライブ経験豊富なneccoさんに聞いたほうがいいのかな・・・。

x68k様、コメントありがとうございます。


「しらーっと」って、「白々しい」が語源のようですね。

そちらでは「しなーっと」ですか、こちらの方言では「ズラっ~と」って言います!かなり訛ってますね!(笑)

違いが面白いですね。

方言、訛りといえば、Perfumeにとって広島弁も切っても切り離せないものですよね。

広島弁が出てくるところも既存のアイドル歌手にはなかった個性ですよね。方言を話すことで純朴さ、親近感を感じさせます。

駆け出しの頃は自然と出てしまっていたのかもしれませんが、今では多分、西脇プロデューサーが「ご期待、ご要望に応えて」

意図的に話しているんだと思います。


>新曲はどうするんでしょうか?

「パピラ」や「セラガ」の場合は、Perfume自ら客席に教えていましたよね。

それがない場合は、多分、最初は人それぞれなんでしょうね。3人も、「新曲初披露の時はみんなガン見している」と言っていますから、

ジーッと観察したり、適当にノッているかでしょうね。

後でDVDが出てからみんな覚えて、徐々に定着していくんじゃないでしょうか。

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