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2011年10月 7日 (金)

宝の箱

ワタシは2008年以降のファンなので、現在進行形のPerfumeを追っかけると同時に過去を遡っていく、

言わば「逆転のパラレルワールド」を楽しめるのが新参ならではの醍醐味であったりします。

今まではメジャーデビュー以降のCDを1枚づつ揃えてきたため、「ちょっとそこまではまだ……。」と何となく距離を置いてきた

これ、 

Dsc_0057  

『Prima Box』なのですが、

先日ついにラインナップに加わりました。

まず、例のプチプチ包装を開封してそれを見た瞬間、申し訳ありませんがズッコケてしまいました。

私が今まで持っていた「Box」モノのパッケージのイメージとは大分違う、とてもシンプルで素朴な「箱」(笑)でした。

でもそれは、見てくれよりも中身にちゃんと拘ってますよ、
という姿勢であると感じられ、やっぱりこの頃から他とは違うポリシーだったのだなと思いました。

ただ、シンプルとはいえ、前面の窓クリアシートの部分にモザイク模様が描かれており、

内封のCDスタンドや別の「あるもの」を入れると「Prima Box」の文字が浮き出るという、Perfumeらしいちょっとした遊び心があり面白いものでした。

まぁ、箱はそんな感じだったのですが…、

肝心の楽曲ですよ、曲!。

何度か繰り返し聴きました、聴かせて頂きました。

結論から先に言ってしまえば、

 

……スゴく良い!。オッサンの脳みそがグワングワン揺すられました。ビンビンきましたね!

 

特にアルバム『Complete Best』には未収録だった曲たちが、オッサンには新鮮な発見でした。

これまでも『bitter』や動画サイトでは見聴きしていましたが、CD音源をワタシ好みの「Perfumeセッティング」できちんと聴くと、また印象が変わりますね。

今日はその中から、特に印象的だった曲について。

 

まずは「おいしいレシピ」。

このPOPさ、若々しい疾走感が爽快ですね。そして色々なエレクトロサウンドの一つ一つが綿密に絡み合っているが全体としては結構シンプルに聴こえ、アップテンポだけれどサウンドは意外にドッシリしています。

さらには、1950~60年代オールディーズのロックンロールで耳にしたことのある“オルガン”的な音が懐かしさをも感じさせ、心地よいのです。

そしてこの曲のもうひとつの側面、木の子氏の歌詞…ですね。

もうオッサンね、Perfumeを通して知ったこの「詩人」による歌詞が、詠むたびに心に「ズシーン」と響くのです。

この曲では、若い恋愛の「思いどおりにいかないもどかしさ」や、「気持ちのさじ加減が大事だよ」というメッセージを、料理の難しさに例えて伝えています。良いです。

 

次に「エレベーター」。

これも木の子氏の歌詞がもうね、素晴らしいです。「ズシーン、ガツーンときて最後はジ~ン!」です。

「百聞は一見にしかず」、ワタシ自分で書き出しちゃいます!(笑)。十分ご存知の方は飛ばしていただいて……。

 

 上へ参ります 二階幸せ売り場です
 未体験ゾーン 戸惑い覚えるんでしょう
 
 上へ参ります 四階痛み売り場です
 人を信じれず 怖さ覚える事でしょう
 
 上へ参ります 七階強さ売り場です
 時には泣くから そして心は知るでしょう

 下へ参ります 五階想い出売り場です
 たまには後ろ見て 戻らない事気づくでしょう

 上へ参ります 八階未来売り場です
 悩む理由とは いつか進めることでしょう

 上へ参ります 連絡通路から
 乗り換えエレベーター 寄り道してなお上りましょう

 

ねっ!、凄いでしょう! とっても15,6歳のアイドルが歌う詩じゃない!

でもホントは、等身大の15,6歳の思春期の人が聴くべき、歌うべき詩……、だったのだと思います。

また、オッサンにはなぜだか、遠い過去の青春時代が瞼の裏に蘇り、目頭が熱くなるのです。

そしてこの歌詞を、まるで童謡を想わせるようなピコピコ軽快で、
それでいて音の一つ一つが丁寧に創り込まれたエレクトロサウンドに乗せて、

まだ歌唱に不安定さが残る、3人の少女がサラ~ッと歌うのです。

 

それに、ルックスだってこれですよ!

 

 Bannar2_3    

                          (画像は「スウィートドーナッツ」)

十分かわいいと思いますが!

なぜ売れんかったのかなぁ!!?

今のようなアイドルブームだったならば、かなりイケてたんでないかぁ?

 

なぜこの世界を、あの頃気づいてやれなかったのか…!?

自分や世の中に対して呵責の念に苛まれそうにもなるのでありますが、

まぁでも、分かりやすい印象的なサビもなければ、胸にキュンとくるような歌詞もない、情感を込めたボーカルもないこの楽曲たちが、

この国のメジャーシーンの真ん中にいくなんて思えないですし、

むしろ、アイドルブームでなかった時代に不遇の時を過ごしたからこそPerfumeが本物志向を貫けたのだろうし、

さらに人となりに厚みや深みが加わり、流行に流されない今のスタイルを手に入れることができたのでしょうから、

これもやっぱり、ワタシ達だけが見つけてしまった、秘密の宝箱なんでしょうね!

 

………

 

さて、もう一つお話を。

10月に入り、朝晩はだいぶ冷え込む季節になりましたが、

これから年末にかけて、毎年準備するモノの一つに「来年のカレンダー」があると思います。

Perfumeの活動ポリシーとしては、まずは音楽が主体であり、ビジュアルそのものを売る活動には積極的ではないので、

これまではいわゆる「タレントカレンダー」って売ってなかったと思います。多分これからもないかもしれませんが、

ファン心理としては、もし「Perfumeカレンダー」があれば、PCのデスクトップに貼ったり、拡大プリントして部屋の壁に貼ったりして、

毎日スケジュールチェックする度に3人をながめられて心癒されるのになぁ~、なんて思います、よね?

 

…と、nさんとxさんが思ったかどうかは定かではありませんが、

 

n:「カレンダーを制作せよ!」 x:「はっ!」、 

n:「おととのところに貼ってこい!」 x:「はっ!」

 

てな風な暗躍があったとのタレコミ情報もあり、私も乗らないと「おまえとはもう遊ばん!」ってなっても困りますので、

貼らせていただきました!

試作版とのことです。

  1ver  

モチーフは「m.PFF」で発売 妄想した「Perfumeフィギュア」です。

まだ1月号試作版とのことなので、今後皆さまのご意見ご要望を取り入れて制作したいとおっしゃっておりますので、

「このシーンが見たい。」とか、「この衣装でこのポーズを。」といったものがありましたら、お寄せください。

またさらに、皆さまのお誕生日には何か「ニヤニヤ」なことが起こるようなことも企画されているようですので、

差し支えない方は「お誕生日 *月*日」とお書きください。(メールでも結構です。)

よろしくお願いいたします。

以上、「m.PFF Vol.3」 でした!

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Perfume」カテゴリの記事

コメント

uncleです。

そうですか。「Prima Box」にまで手を染めてしまいましたか。

「おししいレシピ」は名曲です。
あ~ちゃんがこれだけ声を張って歌ったのは、後にも先にもこれだけなのではないでしょうか。
疾走感いっぱいで、「ハイハイ」が耳について離れません。

「モノクロームエフェクト」のPVの、おさげのかしゆかのかわいさったら、もう、、、、。
「ミュージックマガジン」にも分析が書かれてあったのですが、インディーズ時代の曲は
かしゆかメインヴォーカル、的な感じがあります。

運転中に「ジェニー」を聴くときは、もちろん、大声でコールしてます。
新潟でオフ会ができたら、この曲もカラオケボックスで歌いましょう。
「おととさ~ん」と、野太い声でコールさせていただきます。

「エレベーター」は、あの坂井真紀さんが一番好きな曲としても有名ですね。
どなたかのHPの、「PerfumeカルトQ」の第何問かは、いきなり
「4階は何売り場でしょうか」でした。

他にもいっぱいありますが、とりあえす今回はこれくらいで。

新潟まで、どうやって、時を過ごしたらいいのでしょうか。
「待ち遠しい」とはこのこと。まだチケットもとれていないのに、、、、。


uncleです。

12月のカレンダーはぜひ、NBBのPコートで。
(って、しつこいって。わかった、わかった。)

8月には、マガジンかなにかの、かしゆかの水着写真なんて載せないでくださいね。

そう考えると、元々Perfumeの曲には、はっきり季節がわかるものが少ないですね。

1月は「TSPS」(って、画像あるか?)、4月は「ワンコ」、「Bcl」も「マカロニ」も冬ですね。

ちなみに私は、ずうずうしくも言わせていただきますが、8月28日、おとめ座のB型です。

uncleさん、コメントありがとうございます。

「Prima Box」、いっちゃって良かったですよ。やっぱりちゃんとCDを聴くべきですね。

なんか、最近の「スタイリッシュでカッコいい姿」や「バッキバキでクールなサウンド」から入っていくと、

どうもインディーズ時代は踏み込まなくてもいいみたいに思いがちで、私らからすれば時間に隔たりがあるのですが、

あの時代を経たから今のPerfumeがあるのであって、あの頃も今もおんなじPerfumeなんですよね。

3人にしてみればず~っと繋がってきた時間なのであって、あの頃はあの頃なりの表現をしてきたわけです。

そんなことを思うともう全然違和感がなくなって、余計に愛しさが増すのであります。

そして私的には、これらのインディーズ曲、今やっても全然問題ないのではないか、と思うのです。

今の私なら「エレワ」と同じように盛り上がれる自信があります!

と言っても実際はやらないでしょうから、せめて我らだけで盛り上がるとしますか!

でも、カラオケにインディーズ曲ありますかね?!


それから、坂井真紀さんで思い出しました。雰囲気が似ている女優さんで、私は小西真奈美さんも好きです。

多分uncleさんも……?!

……

カレンダーのご希望はきっとxさんが叶えてくれるはずです!

「ねぇ」のPVでuncleさんの好きなシーンてあれでしょ、小首をかしげて左足をポーンって蹴るところでしょ!

おとと様


ついに「Prima Box」を手にいれたのですね。
木の子氏の歌詞は、強烈ですよね。
特に「痛み」「傷」という言葉が頻繁に使われていますね。
心の内面をえぐるような歌詞が実にプログレシブ。
たぶん、彼女の当時の人生観がこのような歌詞を書かせたのでしょう。
これを採用する方もどうかと思いますが、たぶん「Perfume」自体
当時はそんなに期待されていなかったことを語っているような気がします。
しかし、これがオッサン達の共感を呼ぶ事になるのですが。

このCDボックスは仕掛けが隠されていることを知っていますか?(知ってたらスルーしてください)
CD3・DVD1の他に一枚分空きがあってそこは紙で出来たCD立てになっていますが
ここに「「bitter」を入れてください。(側面に注意)
これでインディーズ作品(宝の箱)が完結します。


おととさまのブログにまた無理難題の企画をUPしてもらってありがとうございます。m(_ _)m
オフィシャルサイトでもUPされると思いますが、しかしここの壁紙はあまり好きでありません。
てか、ショボすぎると思いませんか。金を取っている割には殆ど更新されないし。
ここの所は、あまりクリエーティブな人材は登用されていないようですね。
思いつきは、「フィギュア」の画像を見て企画したのがこれでした。
uncleさんのNBBの冬のコートバージョンいいですね。
春は「ナチュラルに恋して」の春NBBでお願いしたい。
尚、内容に関してはすべてx68k様に一任しております。
彼に頼んだ方がよっぽどマシな物が出来そうですね。

necco

おとと様
ぼくは今、カレンダーのことで頭がイッパイです。(゚▽゚*)
おととさんってすごいですね。妄想が!以前、「ただのおっさん」とおっしゃっていましたが、
ぼくらの予想を超えて飛んできます。面白くて、またまた笑っちゃいました。
不思議な存在です。

皆さんに刺激されてどんどん妄想が膨らんでいきますが、とってもプレッシャーも感じています。
自分でも皆さんにああする、こうするとアイデアだけで追い込んでいって、実際うまくできるのか?
と問いかけをする毎日です。僕はデザイナーでもイラストレーターでもありません。ただの看板屋
さんです。

でも、このカレンダー作っているときって、ほんとに楽しくて楽しくて、時間を忘れてしまいます。
Perfumeメンバーの笑顔、楽しいお話、あ~ちゃんの涙、かしゆかの微笑み、のっちのかわいさ、
すべてを吸収してパワーにして、さらに皆さんの期待も取り込んで挑戦していきます!\(`∧´)/

「Prima Box」レンタルで一度借りたことがあります。(レンタルでゴメンナサイ・・・)
いろいろ仕掛けもあったんですね。知りませんでした。
曲に関しては、変わった歌詞、とタイトルが多いな~。って思ってました。
エレベーターの歌詞も聞き流していましたが、深いんですね。
ここでもおととさんの分析力、すごいです!

ところで「Perfumeセッティング」って、どんなセッティングですか?
おととさんってどんなオーディオ環境で聴いているんですか?
差し仕えなければ、知りたいです。

necco様、コメントありがとうございます。

>これを採用する方もどうかと思いますが、たぶん「Perfume」自体当時はそんなに期待されていなかった…

確かに! あの頃は今のようなアイドル乱立の時代ではなく、アイドルのジャンルでは「ハロプロ」一族さんが

ほぼ独占していましたよね。しかもハロプロさんはエンタテインメントとして、ちゃんと個の実力を持ち合わせていましたから。

だから、アミューズの方向性としては正攻法で攻めるのではなく、狭い隙間から様子を見ながら入っていったのかな、って想像します。

というか、最初から一過性の「アイドル」として売り出す方向性ではなかったのかもしれませんね。それでも、3人の意向とか年齢的な部分

も考慮しなければならなかったろうから、当時としては相当な葛藤、試行錯誤があったのではないかと想像します。

そして楽曲のイメージどおり、当時のアイドルファン層にはほとんどウケなかったわけですが、その後のブレイクを経て音楽が好きな

層に注目され、私のように今でも手に入れようとする人間がいるということは、結果としては失敗ではなかったのだと思います。

……

オフィシャルの壁紙のことですか?

そうですね、多分これも関氏の撮影だと思いますが、キャラクターメインではないですし、アーティスティック方向にしてはちょっと演出が

足りないですかね。

私も使ってはいません。

x68k様、コメントありがとうございます。

!!! カレンダー頑張ってくださっているようですが、くれぐれもご無理をなさらぬように (^-^)/

まずは、12月頃までに1月号を、ぐらいのペースでもよろしいかと……。

お仕事ではないので、どうか深く考え込まれないよう、お気楽に。

皆さん面白がって色々注文つけると思いますが、基本x68kさんの創りたいもので良いと思いますよ!

それに対して本気でクレームつけたりしませんから!(ノリでツッコミ入れるかもしれませんが。)

……

あ、オーディオ環境ですか?

おこがましくも書いてしまいましたが、スゴイものがあるわけではなくフツーのミニコンポやウォークマンです (^-^;)


イコライザーのセットは -3~+3 の幅なら、下から+3、+2、+1、+3、+1、+1 って感じです。

ヘッドホン、イヤホンはテクニカのちょっと良いのを使ってます。決してマニアではございませんヾ(´ε`*)ゝ 。

uncleです。

>私は小西真奈美さんも好きです

むか~し、ちょっといいなと思っていた時期がありましたが、最近はあまり意識していなかった
のですが、よくよく考えてみるとですね、

・ストレートのロングヘアー
・森の小動物系の黒目の多いつぶらな瞳
・写真が趣味

ときたら、かしゆかの未来完成形に思えてきました。これから、意識してしまいそうです、、、。


>小首をかしげて左足をポーンって蹴るところでしょ!

これも、どこが好きかってあまり意識して見たことはなかったのですが、意識して見たら、
ハイ! 正にここです!!といいますか、「ファンデショーン」の「かしゆか散歩」以来、
基本、小首をかしげるところは、ぜえんぶ、ぜーんぶ、ツボです。


う~む、おととさんに、深層心理を全部当てられている。

neccoさんへ

>これを採用する方もどうかと思いますが、

少し前に、おととさんが、「リニアモーターガール」のことに触れられていましたが、
その時改めて聞いたら、やっぱり、ちょっと飛び過ぎているというか、関係者も
ここまでは望んでいないと言ったとか、言わなかったとか、という逸話もあるようですが、
歌詞もあるようでないですし、やっぱ、アイドルのメジャーデビュー曲としては変です。

neccoさんのご指摘のように、インディーズ時代から、やっぱ、ちょっと変と言うか、
王道では全くないですよね。あげくの果てに、そのあとに「リニア」ですから、、、。

つくづく変わった運命をたどってきたアイドルグループというか、よく、ドームまで
たどりついたものだな、と、初期の作品を聞くと、しみじみ感じますね。


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